ACS (Assurances Courtages et Services) ユーロ建て保険
- 年齢を重ねるごとに、保険料がどんどん高くなって困っている。
- 海外から申し込めて、滞在国や期間を自由に設定できる保険を探している。
- 日本への一時帰国中も補償して、ユーロ建てで安心して使える海外医療保険がほしい。
- ヨーロッパ旅行に適した、おすすめの海外旅行保険を探している。
- スキーやスノーボード、スカイダイビング、スキューバダイビングなど、リスクスポーツにも対応できる保険がなかなか見つからない。
そんな悩みを持つ方におすすめなのが、フランスの海外医療保険会社 ACS(Assurances Courtages et Services)です。
私はアメリカに渡る前、損害保険・生命保険の上級資格を取得し、日本の保険代理店で約5年間お客様の保険相談に携わってきました。
今回は、保険の専門知識と海外生活の実体験をもとに、ACSが提供するユーロ建ての海外医療保険、「Globe Partner(グローブ・パートナー)」と「Globe Traveller(グローブ・トラベラー)」 の2つのプランについて、わかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、ACSの海外医療保険が自分や家族のライフスタイルに合っているかどうか、補償内容や保険料を踏まえて具体的に判断できるようになります。

年齢が上がっても保険料が変わらないのは、40歳以上の方にとって本当に大きな魅力ですね。年齢が上がるほど保険料がネックになることが多い中、これはありがたい仕様です!

「リスクスポーツをオプションでしっかりカバーできるのもACSの魅力です。
スキーやスキューバ、登山、スノボなど、海外でアクティブに過ごしたい人にとっては、安心感が段違いです!」
- ACS (Assurances Courtages et Services) ユーロ建て保険
- ACS(アシュランス・クルタージュ・エ・セルヴィス)基本情報
- どんな人におすすめ?
- どんな人におすすめしない?
- ACS (Assurances Courtages et Services)の特徴
- ACS(エーシーエス)主要プラン
- ACSの加入条件
- 保険期間と更新(Globe Partner / Globe Traveller 共通)
- Globe Partnerプラン詳細
- Globe Traveller(グローブ・トラベラー)プラン詳細
- 共通のオプション補償
- Windscribe VPN特典(無料)
- ACSの口コミ・評判
- ACS保険の気になるポイント・デメリット
- 他の保険と比較
- 加入・申し込みの流れ/
- ACS保険金請求の方法
- ACSのその他の保険商品について
- ACSへの問い合わせ方法
- まとめ:一時帰国・短期から長期滞在まで安心、40歳以上にも優しいACSのユーロ建て医療保険
ACS(アシュランス・クルタージュ・エ・セルヴィス)基本情報

ACS(Assurances Courtages et Services)は、フランス・パリに本社を構える1979年設立の老舗保険仲介会社です。旅行者、ワーキングホリデー、海外在住者を対象に、ユーロ建ての海外医療保険をはじめとする多様な保険商品を提供しています。
フランスを中心としたヨーロッパの医療制度や保険文化をベースに設計されており、特にヨーロッパ諸国への旅行・滞在に適した補償内容が整っている点が特徴です。
日本ではまだ知名度が高くないものの、世界中のノマドワーカーや留学生、駐在者に利用されており、グローバルな加入実績を持つ信頼性のある保険サービスです。
どんな人におすすめ?

ACS幅広いライフスタイルに対応できる柔軟な海外保険ですが、いろいろな保険を比較・検討した結果、特に以下のような方におすすめできます。
| ケース | おすすめ理由 |
|---|---|
| シニア(40代〜60代の高年齢層) | 年齢による保険料の上昇がなく、他社に比べて圧倒的なコストパフォーマンス。 |
| ヨーロッパ旅行 | ヨーロッパ発・ユーロ建て保険のため、対人賠償補償が特に手厚い設計。現地の医療制度や文化に合った補償内容で、ヨーロッパ旅行との相性が非常に良い。 |
| リスクスポーツ | 登山・スキー・スノーボード・ダイビングなどをTravellerプラン限定のオプションで補償可能(※アマチュア活動のみ) |
| 日本への一時帰国 | 海外在住者が一時帰国する際、日本も補償対象国として含まれ、最も保険料が安い地域扱いで加入可能。世界中どこからでも契約でき、日本での診療も補償対象。 |
| ワーキングホリデー | 契約時に滞在エリアを指定する方式のため、同一エリア内(例:ヨーロッパ域内)での移動は申告不要。 |
| ノマド・バックパッカー・世界一周 | 世界中どこからでも加入可能で、複数の国や地域を旅するスタイルにも対応。ただし、エリアをまたぐ移動時には申告やプラン変更が必要なため、移動計画がある程度決まっている人に向いている。 |
| ユーロ圏で生活している方 | 保険料の支払い・補償がユーロ建てのため、ユーロ圏で主な収入を得ている方にとって為替両替の手間や為替変動リスクを避けられるのが大きなメリット。生活通貨と保険通貨を揃えたい人にとって、非常に使い勝手の良い設計。 |
どんな人におすすめしない?

ACSの海外医療保険(Globe Partner/Globe Traveller)は、他の保険と比較しても「この条件では極端に不利」というケースが少なく、全体的にバランスの取れた内容となっています。それでもおすすめしない人をあげるとすれば以下のようなります:
① 66歳以上の高齢者:
ACSの加入条件は66歳未満(=65歳まで)となっており、いわゆる「高齢者」にあたる方は加入自体ができません。70代以上の方向けには、日本の一部の保険や現地の高齢者専用プランを検討する必要があります。
② 「大きな死亡保障」を希望する方:
ACSの保険は、死亡保障の金額が非常に低めに設定されています。
たとえば、日本の大手保険会社が提供する海外旅行保険では、死亡補償額が1000万円前後であるのに対し、ACSの死亡保障はわずか約18万円(€1,000)にとどまります。
これは、ヨーロッパ圏では死亡時の金銭的補償よりも、対人賠償や医療費補償の充実が重視される文化的背景を反映した設計です。そのため、「自分に万が一のことがあった場合、家族にまとまった金額を残したい」という希望がある方には向きません。
ACS (Assurances Courtages et Services)の特徴
世界中どこからでも加入できる|海外在住者・一時帰国にも便利

ACSの海外旅行保険は、世界中どこに住んでいてもオンラインで加入可能です。
これは、日本の一般的な海外旅行保険と大きく異なる点です。
日本の保険会社が提供する海外旅行保険の多くは、「日本国内に居住しており、かつ出発前に契約すること」が条件になっており、すでに海外に出ている人は加入できません。
ACSは、海外に滞在したまま契約・利用が可能な海外旅行保険です。海外在住者が日本へ一時帰国する場合はもちろん、滞在国から別の国へ旅行する場合にも柔軟に活用できます。
年齢に関わらず保険料一律

ACSの海外医療保険は、プランによって加入可能年齢が異なります(例:Globe Partnerは39歳まで、Globe Travellerは66歳未満)が、年齢に関わず保険料は定額です。
これは他社保険と比べても非常に珍しい特徴で、たとえば日本の保険や米系の民間保険では、40代・50代・60代と年齢を重ねるごとに保険料が高騰するのが一般的です。
ACSはこのような年齢リスクに左右されず、安定した保険料で加入し続けられるため、特に40〜60代の方にとって大きなメリットになります。
ヨーロッパ旅行におすすめ|ヨーロッパ文化に基づいた設計
ACSはフランス・パリに本社を置く保険会社で、ユーロ建て・ヨーロッパ文化を前提とした補償設計が特徴です。
とくに顕著なのが、対人賠償責任補償の手厚さ。ヨーロッパでは「他人に与えた損害」に対する補償意識が非常に高く、旅行中の事故やトラブルに備えるための賠償額が高く設定されています。
ACSではこの考え方を反映し、対人賠償責任の補償上限が€4,500,000(約8億円)と、日本の海外旅行保険(数千万円程度)とは一線を画すレベルの補償を備えています。
これは「郷に入っては郷に従え」の考えにもマッチしており、ヨーロッパ圏内を旅行・滞在する人にとって最も“地に足のついた”保険と言えるでしょう。
また、ユーロ建てで支払い・補償が完結するため、為替変動リスクを回避したい方にも最適です。
危険スポーツも補償可能|オプション追加で安心(Traveller限定)

一般的に、登山・スキー・スノーボード・ダイビングなどのリスクが高いアクティビティは、海外旅行保険では最初から補償されていないことが多く、基本的には対象外と考えておく方が安心です。そこで、一部の保険会社では、こうした活動をオプションとして追加補償できる仕組みを用意しています。
ACSの「Globe Traveller」プランもそのひとつで、契約時にリスクスポーツ補償のオプションを追加することで、これらの危険スポーツも明確に補償対象に含めることができます。
保険料は、渡航先がアメリカの場合は月額€6.75、それ以外の地域では月額€4.05です。
補償対象となるアクティビティの例としては、以下のようなものが挙げられます:
- 登山、スキー、スノーボード、スキューバダイビング
- サーフィン、スカイダイビング、ラフティング、乗馬
- 武道、格闘技
- ラグビーやアメリカンフットボールなど、身体接触を伴うスポーツ
これにより、「週末にアルプスでスキーを楽しみたい」「休暇中にダイビングライセンスを取りたい」といったアクティブな旅行スタイルでも安心です。
また、各種スポーツの海外遠征にも対応可能なため、武道や団体競技など、身体接触を伴うスポーツを行う方にも心強い保険となっています。
⚠ 注意点:この補償はあくまでレクリエーション目的やアマチュアとして行う活動に限られており、プロフェッショナルとしての競技参加や公式大会中の事故・ケガは補償の対象外となります。
「Globe Travellerほど手厚い補償までは必要ないけれど、Globe Partnerのような手頃な保険料で危険スポーツにも対応できたら…」という方もいらっしゃるかもしれません。ACSではリスクスポーツ補償が用意されているのはTravellerプランのみで、Partnerプランにはこのオプションがありません。
そんな方におすすめなのが、セーフティーウィングのEssentialプランです。Globe Partnerに近い手頃な価格帯で、アドベンチャースポーツ補償を追加できる柔軟性を備えており、まさに現実的な選択肢のひとつといえます。

基本対応言語は英語(フランス語にも対応)

ACSの申込み、カスタマーサポート、補償請求などのやりとりは、基本的に英語またはフランス語で行われます。
日本語による対応は用意されておらず、書類の記入や補償請求も英語で行う必要があります。
そのため、海外生活や英語・フランス語でのやりとりにある程度慣れている人であれば問題ありませんが、日本語サポートを必要とする方にはややハードルが高い保険といえます。
👇こちらの記事では、海外旅行/医療保険に関する英語表現や用語を解説しています。是非活用してみて下さい。

ACS(エーシーエス)主要プラン
ACSには、ライフスタイルや年齢、保証内容に応じて選べる2つの主力プランがあります。

🔹 Globe Partner(グローブ・パートナー)
- 対象年齢: 40歳未満
補償内容: 医療費補償は年間最大30万ユーロ。救援者費用、賠償責任保険、手荷物補償、傷害死亡補償なども含まれています。
おすすめの方: ワーキングホリデー、留学、一時帰国など、比較的ライトな補償内容で保険料を抑えたい方に最適です。
🔹 Globe Traveller(グローブ・トラベラー)
- 対象年齢: 66歳未満
- 補償内容: 医療費補償は15万ユーロ、30万ユーロ、50万ユーロから選択可能。フライト遅延、手荷物補償、賠償責任、傷害死亡、救援者費用などをカバーします。
- おすすめの方: 40歳以上の方や、より手厚く幅広い補償を希望する方におすすめ。とくに補償額を50万ユーロに引き上げたい場合に適しています。
ACSの加入条件

「Globe Partner」と「Globe Traveller」の、加入条件における主な違いは年齢制限のみです。
- Globe Partner:40歳未満の方が対象です。
- Globe Traveller:66歳未満の方が対象です。
そのほか、以下の条件は両プラン共通です:
- 保険の申し込みは、居住国の外に滞在している(またはする予定の)方が対象です。
- 加入はオンラインで完結し、補償対象地域は申込時に自由に選択できます(※複数地域選択も可能)。
- 既往症(Pre-existing condition)は基本的に補償対象外となります。
※居住国での滞在中は補償対象外となります。

これはあくまで旅行保険。居住国にいる間は補償対象外です。

居住国で補償をお探しの場合は、記事内の「ACSのその他の保険商品について」を参照して下さい。ACSは長期滞在者や留学生のための医療保険も提供しています。
※既往症とは、保険に加入する前にすでに診断された病気やケガ、または過去に治療・投薬を受けたことのある疾患のことを指します。完治していない場合や、医師から再発の可能性を指摘されている場合も含まれます。
※ただし、急に症状が悪化した場合や命にか関わる治療が必要になった場合は、保証される可能性があります。
緊急性のある悪化(急性増悪)や発作的な症状が出た場合には、一部補償が適用されるケースもあります。実際の補償可否は保険金請求時の審査によって決まることが明記されています。
👉Globe Partner(Information Brochure)
👉Globe Traveller(Information Brochure)
保険期間と更新(Globe Partner / Globe Traveller 共通)

ACSの医療保険は、短期から長期まで幅広いニーズに対応できる柔軟な契約体系が特徴です。更新も簡単で、安心して継続利用できます。注意点は各契約期間分の保険料は一括で支払う必要がることです。
- 最短加入期間:8日間から加入可能です。
- 最長加入期間:12か月(365日)まで加入可能です。
- 更新方法:保険期間終了後、連続して新たな契約を結ぶことで更新が可能です。
- 更新の条件:新しい契約は、前の契約の終了日と連続している必要があります。
※前回の契約と連続していない場合は、新契約に対して8日間の待機期間が適用されます。 - 保険料の支払い:各契約期間分の保険料を一括で支払う必要があります。
このように、Globe PartnerプランとGlobe Travellerプランの両方で、保険期間や更新に関するルールは共通しています。8日間から柔軟に加入できる上、最長1年間までの契約が可能で、必要に応じて更新しながら長期滞在にも対応できます。
Globe Partnerプラン詳細

Globe Partnerの最大の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスと短期契約が可能な柔軟性です。
このプランは、40歳未満の方を対象としており、ワーキングホリデーやバックパッカー、短期留学者、一時帰国中の日本人など、比較的短期間での滞在を予定している方に最適です。医療費補償は年間最大30万ユーロと、必要十分な金額が確保されており、必要なときにしっかり役立つ設計になっています。
また、救援者費用(レパトリエーション)、個人賠償責任補償、傷害死亡・後遺障害補償、旅行中の荷物損害などの基本的な補償がパッケージ化されており、補償対象地域も「世界全体」から自由に選択可能。自分の旅行スタイルに合わせて設計できます。
補償の開始時期も柔軟で、出発前の加入であれば待機期間がなく、現地滞在中に加入する場合でも8日間の待機期間後に補償が開始されます。
さらに、既往症については原則補償対象外ですが、急激な悪化や発作といった緊急性がある場合には、保険金請求時の審査を経て補償される可能性もあります。
👉 詳細: Globe Partner Information Brochure (PDF)
保険料の目安(ユーロ圏居住者の日本滞在)
以下は、日本への一時帰国中に「Globe Partner」プランを利用した場合の保険料の目安です。ACSの保険料は年齢(40歳未満)では一律で、滞在期間に応じて決定されます。保険料は居住国と補償地域(滞在国)によって変動するため、参考値としてご覧ください。
※フランス・ドイツなどユーロ圏の居住者が日本へ一時帰国するケースで共通の目安です。
| 滞在期間 | 保険料(目安) |
|---|---|
| 1週間 | €16.5 |
| 4週間 | €39.0 |
最大補償内容とサービス概要(Globe Partner)

シンプルながら必要十分な補償が揃っており、コストを抑えたい短期〜中期の滞在者にとって非常にバランスの取れた内容です。緊急時の安心感と実用性を兼ね備えた、コスパ重視の方におすすめのプランです。
| 補償項目 | 内容 |
|---|---|
| 医療費補償(年間上限) | €300,000 |
| 手術・入院 | 実費100% |
| 外来・薬局・X線検査・パラメディカル | 実費100% |
| 緊急歯科治療 | 実費100%、上限€300 |
| 事故による歯科治療 | 実費100%、上限€600 |
| 非事故による死亡補償 | €1,000 |
| 事故死補償 | €8,000 |
| 事故による後遺障害 | €30,000 |
| 事故による後遺障害補償 | €30,000 |
| 賠償責任補償(対人) | €4,500,000 |
| 賠償責任補償(対物) | €450,000 |
| 実習中の貸与品への損害 | €11,500 |
| 医療搬送・本国送還 | 実費100% |
| 入院時の家族渡航・宿泊費 | 往復航空券 + €80/泊(最大8泊) |
| 家族の死亡による早期帰国 | 実費(往復航空券) |
| 医療理由による滞在延長 | 帰路航空券 + €80/泊(最大15泊) |
| 現地で入手不能な薬の輸送 | 実費100% |
| 緊急メッセージ伝達 | 実費100% |
| 捜索費用 | 実費、上限€3,000 |
| 盗難時の現金前払い | 上限€700 |
| 法律相談費用 | 上限€3,000 |
| 保釈金前払い | 上限€7,000 |
| 遺体搬送および葬儀費用 | 実費(葬儀費用は上限€1,500) |
| 手荷物補償(往復の旅行中) | €1,150 |

一般的な海外旅行保険としては十分な補償だと思います。

ヨーロッパ旅行に行くなら、賠償補償額に注目!ACSでは両プランとも
€4,500,000(約8億円)の補償額。これはヨーロッパの保険文化を反映した金額で、日本の海外旅行保険(数千万円程度)と比べても圧倒的に高水準です。
Globe Traveller(グローブ・トラベラー)プラン詳細

Globe Travellerの魅力は、Globe Partnerでは物足りない方や、40歳以上の方でも加入できる柔軟性と、より充実した補償内容にあります。
このプランは、66歳未満であれば年齢制限なく加入できるため、ワーキングホリデー世代を超えた幅広い年代や、ご家族での長期滞在、一時帰国中の日本人、あるいは高額医療リスクに備えたい方に適しています。医療費補償の上限は15万、30万、50万ユーロの3段階から選択可能。必要な補償内容を予算に合わせてカスタマイズできる点が特徴です。
また、Globe Partnerと同様に救援者費用(医療搬送・本国送還)、個人賠償責任補償、死亡・後遺障害補償、手荷物補償などが基本補償として含まれており、補償対象地域も「ヨーロッパ限定」から「世界全体(北米含む)」まで自由に設定可能です。旅行スタイルや滞在先に応じた保険設計が可能なため、世界を舞台に生活・仕事・移動を行う人にも対応しています。
補償開始時期も柔軟で、出発前に加入すれば待機期間は不要。現地滞在中に加入する場合でも、最短8日間の待機期間後に補償がスタートします。これにより、突然のニーズや滞在延長にも柔軟に対応できます。
👉詳細: Globe Traveller(Information Brochure)
保険料の目安(ユーロ圏居住者の日本滞在)
以下は、フランス在住者が日本へ一時帰国するケースを想定した「Globe Traveller」プランの参考保険料です。補償額ごとに、1週間・4週間の保険料を並列表記しています(オプション未選択のベーシック構成)。保険料は居住国と補償地域(滞在国)によって変動するため、参考値としてご覧ください。居住国と補償地域(滞在国)によって変動するため、参考値としてご覧ください。
| 補償額 | 1週間 | 4週間 |
|---|---|---|
| €150,000 | €40.50 | €68.00 |
| €300,000 | €42.53 | €71.40 |
| €500,000 | €44.54 | €74.80 |
Globe Travellerの魅力は、わずかな保険料の差で補償上限を引き上げられる点にあります。短期滞在でも高い安心感を求める方や、高額医療費への備えを重視する方にとっては、非常に合理的な選択肢です。
また、保険料は年齢にかかわらず一律で、被保険者の年齢が上がっても料金が変わらないのは大きな特徴でありメリットです。
補償内容の詳細
Globe Travellerプランでは、医療費や救援費用をはじめとする幅広い補償が実費でカバーされます。補償上限は3つの金額から選択でき、ライフスタイルや滞在期間に合わせた柔軟な設計が可能です。
| 補償項目 | 内容 |
|---|---|
| 医療費補償 | 実費100%、年間最大€150,000 / €300,000 / €500,000 から選択可 |
| 入院・手術費用 | 24時間以上の入院の場合、病院への直接支払い対応 |
| 外来・処方薬・検査費用 | 実費100%(免責なし) |
| 緊急歯科治療 | 実費100%、上限€300 |
| 事故による歯科治療 | 実費100%、上限€600 |
| 賠償責任補償(対人) | €4,500,000 |
| 賠償責任補償(対物) | €450,000 |
| 手荷物補償 | €2,000(輸送中の盗難・破損・遅延など) |
| フライト遅延補償 | 4時間以上の遅延に対し、最大€150までの食事・宿泊費用を補償 |
| 救援者費用 | 実費100%(医療搬送・本国送還など) |
| 非事故による死亡補償 | €1,000 |
| 事故死補償 | €10,000 |
| 事故による後遺障害 | €50,000 |
| スポーツ補償(オプション) | リスクの高いスポーツやスポーツ用品の補償を追加可能 |
| 旅行キャンセル補償(オプション) | 旅行のキャンセル費用を補償(条件あり) |

Partnerプランよりも、さらに充実した補償が得られるのがGlobe Travellerの魅力ですね。しっかり備えたい方にはこちらがおすすめです!
共通のオプション補償
どちらのプランも、以下の追加オプションを選択することで、補償内容をカスタマイズできます:
- 旅行キャンセル補償(Trip Cancellation):最大€9,000/人、€30,000/イベントまで補償。
- リスクスポーツ補償(Risk Sports):スキューバダイビング、登山、格闘技などのリスクスポーツ中の事故や病気を補償。
- スポーツ用品補償(Sports Equipment):スポーツ用具の盗難や破損に対する手荷物補償の拡張。
これらのオプションは、契約時に選択することで、個々の旅行スタイルや活動内容に応じた補償を追加できます。
Windscribe VPN特典(無料)

ACSでは、契約者に向けてWindscribe社との提携による無料VPNアクセス特典を提供しています。
Windscribe VPN特典の内容
- 月間20GBのデータ通信量が無料
- 契約終了後も使える“永久利用可アカウント”を付与
- パソコン・スマートフォン・タブレットで利用可能
旅行中に公共Wi-Fiを使う場面でも、セキュリティとプライバシーをしっかり守ることができます。
VPNとは?
VPN(Virtual Private Network/バーチャル・プライベート・ネットワーク)とは、インターネット接続を暗号化し、安全に通信を行うための技術です。主に以下のような場面で利用されます:
- 公共Wi-Fi(カフェ、空港など)での盗聴・情報漏洩を防ぐ
- 旅行先でも日本の動画サービスや銀行サイトにアクセスできる
- 政府や企業の検閲を回避して自由なネット利用が可能になる
簡単に言えば、「どこからでも、誰にも見られず、安全にネットが使えるようになる仕組み」です。ACSのWindscribe特典は、旅行者・海外在住者にとって非常にありがたい付帯サービス。万が一に備える保険に加え、日常のネット利用も安心して行える環境が整います。
ACSの口コミ・評判

ACSの海外旅行保険に対する評価は、実際の利用者レビューを見ると全体として肯定的な意見と否定的な意見が混在しています。例えば、海外のレビューサイトでは「オンラインでの加入手続きがとても効率的で、価格も手頃である」と好評な声が多く寄せられています。特にシェンゲンビザ申請に必要な条件を満たしており、簡単に加入できたという意見が見られます。
参照元:Trustpilot
また別のレビューでは、「手続きが簡単で医療費の補償や払い戻しが迅速だった」といったカスタマーサービスや補償対応への満足感を示す声もあります。例えば、実際に病院での治療費支払いがスムーズに進んだという体験談も投稿されています。
参照元:Trustpilot
一方で、サービスに不満を持つ口コミも存在します。あるレビューページでは「サービスが悪い」「郵送での書類対応がなく、Webのみの対応が使いにくい」といった管理面・アプリ・サポートの質に対する批判が見られます。評価が低く、改善を求めるコメントも一部あります。
また、サイト全体の評価を集めた分析では、複数のレビューを統合したところやや賛否が分かれる(平均3.3/5評価)という結果も出ています。保証内容や国際カバー範囲に満足する声がある一方で、手続きの難易度や一部の補償範囲については改善点とする意見もあります。
総じて言えることは、ACSの保険は「価格に対して十分な補償や基本補償が受けられる」「オンライン手続きが速い」といった点で評価される一方、サポートの応対や付帯サービスについては人によって評価が分かれやすいという点です。
ACS保険の気になるポイント・デメリット

いくら優れた保険でも、事前に知っておきたい注意点はあります。ACSの海外医療保険にも、以下のような留意点があります。
日本語サポートがない
ACSの公式サイトや申し込み画面は英語またはフランス語のみ対応です。英語が苦手な方には少しハードルがありますが、構成はシンプルで、Google翻訳を併用すれば十分操作可能です。
キャッシュレス診療に非対応
ACSは医療費をいったん自分で立て替える「払い戻し型」の保険です。そのため、外来診療や軽い風邪・処方薬など、数十〜数百ユーロ規模の医療費については一時的に自己負担し、後日ACSに領収書を提出して返金してもらう必要があります。急な出費に備えて、クレジットカードや現金にある程度の余裕を持っておくことが求められます。
待機期間がある(現地から加入した場合)
現地から加入する場合、最短8日間の待機期間が適用されます。すぐに補償を受けたい場合は、渡航前に加入しておくのが安心です。
携行品補償がない
日本の海外旅行保険によくある「携行品損害補償(盗難・破損など)」はACSには基本的に含まれていません。
そのため、スマートフォンやカメラなど高額な物品を持ち歩く場合は、紛失・盗難が起きても自己負担となります。必要な方は、別途オプション保険の追加や、他の補償付きカードとの併用がおすすめです。
高額医療費はどうなる?本当に「全額立て替え」が必要?

キャッシュレス非対応と聞くと、「何十万ユーロ規模の医療費も一度は自腹…?そんなの払えない!」と不安になる方も多いと思います。
でも実際には、ACSでは高額な医療費(特に24時間以上の入院や手術)については、「病院への直接支払い(Direct Payment)」を手配できる制度があります。
これは、あらかじめACSに連絡し、必要書類(入院証明や診断内容など)を提出することで、保険会社が医療機関と直接やり取りをしてくれる仕組みです。
つまり、利用者が何万ユーロという金額を立て替えるような心配は原則ありません。
📝 外来や軽度の診療(数百ユーロ程度)は通常通り立替え → 後日請求となりますが、本当に高額なケースでは立替え不要のサポートがあると知っておくだけでも、安心感は段違いです。

「最初は“高額医療も一度は全額自腹?”って怖くなったけど、ちゃんと直接払いの仕組みがあると知ってホッとしました。備えって、知ってるだけで安心になりますよね。」
他の保険と比較
他の保険会社のプランと比べると、ACSは「40歳以上でも保険料が変わらない」「補償額を柔軟に選べる」「コストパフォーマンスが非常に高い」といった特徴があり、特に中高年層や、数週間〜数ヶ月の一時帰国を予定している方におすすめです。
実際には、一時帰国・短期旅行・中長期滞在などの目的や条件によって、最適な保険は変わります。以下の特集記事では、それぞれのシチュエーションに応じて、ACSと他の主要な保険会社を比較し、どんなケースでどの保険が向いているのかを詳しく解説しています。
気になるテーマがあれば、ぜひリンク先でご確認ください。
👇一時帰国におすすめ3社の比較

👇海外旅行におすすめ3社の比較

👇中長期の海外滞在と旅行におすすめ3社の比較

👇滞在先や期間は後から決めたい自由な旅に海外発の保険がおすすめ

加入・申し込みの流れ/

ACSの加入はとてもシンプルで、数分で完了します。
ACSの海外医療保険(Globe Partner/Globe Traveller)は、すべてオンラインで簡単に申し込みが完了します。現地での加入も可能ですが、できれば出発前に余裕を持って加入しておくのがおすすめです。
以下のステップに沿って進めれば、初めての方でもスムーズに申し込めます。

✅ STEP 1:公式サイトにアクセス
まずは、以下のリンクからACSの公式サイトにアクセスしてください(※サイトは英語またはフランス語のみの対応となっていますが、簡潔な表記で分かりやすい構成です)。
✅ STEP 2:希望プランの選択
ここからは英語サイトでの操作になりますが、非常にシンプルで直感的な入力が可能です。
- トップページ左上の “Travel Insurance” メニューをクリックします。

- Globe Partner もしくは Globe Traveller を選択します。

- 次の画面で “Online Quote” をクリックすると、見積もりフォームに移動します(どちらのプランを選んでも操作画面はほぼ同じです)。


この先はステップに沿って入力するだけ。画面は分かりやすく設計されており、英語が苦手な方でも迷うことは少ないでしょう。
✅ STEP 3:個人情報・滞在先を入力
- 居住国、渡航先、保険の開始日と終了日を選択します。
- 複数国への滞在予定がある場合は、補償地域を「Worldwide」などに設定すると安心です。
- 必要に応じて、キャンセル保険やリスクスポーツ補償などのオプションも追加可能です。
- これらを入力すると、自動的に補償内容と保険料が画面上に表示されますので、内容をご確認ください。

✅ STEP 4:保険料の支払い
- クレジットカード(Visa/Mastercard)での支払いに対応。
- 保険料はユーロ建てで請求されますが、カード会社の為替レートで自動換算されます。
✅ STEP 5:契約完了&証書の受け取り
- 支払い完了後、保険契約証書がPDFでメール送付されます(即時〜数時間以内)。
- この証書が、病院での提示やビザ申請などに必要な正式な書類となります。
注意ポイント:
- 加入は滞在開始前または滞在中でもOKですが、現地から加入する場合は最短8日間の待機期間が発生します。
- 日本語でのサポートはありませんが、申し込みページの英語は平易で、オンライン翻訳などでも十分対応可能です。
ACS保険金請求の方法

万が一の病気やケガに備えて、ACSではシンプルで実用的な保険金請求手続きが用意されています。申請に必要な書類は以下の3点です:
- 医師の診断書(Doctor’s Report)
- 請求書(Claim Form)
- 領収書または支払い証明書(Receipts or Proof of Payment)
請求は、ACSのマイページまたは指定のEメールアドレスから行います。画面に表示される手順に従って、請求フォームに必要事項を入力し、上記3点の書類を添付してください。
手続きが完了すると、通常数営業日以内に受付確認のメールが届きます。審査と支払いには最大30〜45日程度かかる場合があります。
また、進捗状況は自動通知されないことがあるため、必要に応じて自分でマイページからステータスを確認することをおすすめします。
申請が承認されると、指定の銀行口座またはPayPalアカウントに補償金が直接振り込まれます。
なお、私自身はまだ請求の経験はありませんが、申請した方からは「対応が丁寧で誠実だった」という声をよく耳にします。いざという時に信頼できる保険会社という印象です。
以下のYouTube動画では、実際にタイで病院を受診し、ACSへ保険金請求(クレーム)を行った体験が紹介されています。
申請時には、書類取得に関するトラブル(主にタイの病院側の対応)があったものの、必要書類の提出後はスムーズに審査が進み、問題なく保険金が支払われたと報告されています。
動画内では「ACSの対応は丁寧で信頼できた」と述べられており、クレーム対応への満足度がうかがえます。

サポート対応にも安心感があります
ACSのその他の保険商品について

ACSではTravel Insurance以外にも、以下の保険商品が提供されています。居住国での補償が必要な売は、これらの保険商品を検討する価値があります。
Expatriation Insurance(駐在・長期滞在向け保険)
長期で海外に居住する方向けの医療保険です。現地での継続的な医療サポートを重視しており、出産や慢性疾患の治療、定期検診まで幅広くカバー。社会保険に代わる位置づけとして設計されており、ビザ取得や現地就労にも対応。補償対象国は主に東南アジアの国々。
Business Insurance(出張者・海外業務対応)
短期〜中長期の海外出張者や業務派遣者向けに最適化された保険。医療費だけでなく、業務遂行に関わる事故や責任リスク、ビジネス関連の損害補償にも対応。企業単位での加入やグループ契約も可能です。頻繁に移動する職種や国際会議出席者などにおすすめ。
Foreign Resident Insurance(外国籍居住者向け保険)
フランスをはじめとするヨーロッパ各国で長期的に生活している外国籍の方を対象にした保険。現地の健康保険制度と組み合わせて利用でき、滞在資格の維持や生活基盤の安定にもつながります。フランス在住の日本人にも利用されています。
Student Insurance(留学生向け保険)
ヨーロッパ圏内の大学・語学学校・専門学校などに留学する方向けの学生専用プラン。医療費補償に加えて、事故や盗難、留学キャンセル時の補償も含まれており、ビザ申請の条件を満たす内容です。滞在許可証取得にも有効で、リーズナブルな価格設定も魅力。
Student Civil Liability and Repatriation(ARE)(留学生向け保険)
医療費を補償するのではなく、「体調を大きく崩した際や、緊急の医療搬送が必要になったときに本国へ送還する費用」を補償する保険です。語学力のない留学生が、言葉が通じにくいフランスで治療を受けるよりも、母国に戻って、治療を受けたいと考えるのは、自然なことです。この保険は、このような心情に寄り添った設計となっており、ニーズを的確に捉えながら、実用性とコストのバランスを両立させた優れた内容になっています。
France Long Stay Cover(フランス長期滞在者向け保険)
2025年6月に新たに登場した「France Long Stay Cover」は、フランスに12か月以内の長期滞在を予定している外国籍住民向けの医療保険です。EFENPプランの後継として開発され、フランスの社会保障制度に未加入の方を対象に、以下の2種類のプランが提供されます。
- Standardプラン(全年齢対応):医療費最大€50,000まで補償。診察費1回あたり€80まで実費補償。
- Plusプラン(60歳未満限定):医療費最大€100,000まで補償。診察費は1回あたり€100まで。
両プランともに入院費・手術費は指定医療機関で100%補償(非指定施設では50%)、さらに歯科・眼科・出産補償、遺体搬送補償、個人賠償責任、事故死亡補償も含まれます。
月額保険料は€122.90からとリーズナブルで、契約月数に応じて割引も適用されます。
フランス国内での長期滞在を控えた方や、社会保障の空白期間を埋めたい方にとって、実用性の高い保険プランです。
加入・申し込み方法
以下のリンクからACSの公式サイトにアクセスしてください。
公式サイト上部のメニューから、気になる保険カテゴリーをクリックしてご確認ください。
「Travel」「Expatriation」「Business」「Resident」「Student」など、ライフスタイルに応じたプランが用意されています。

ACSへの問い合わせ方法

海外滞在中でも、ACSのカスタマーサービスに直接連絡を取ることができます。
- 電話番号(フランス本社):+33 (0)1 40 47 91 00
※フランス・パリ時間で月曜〜金曜 9:00〜18:00 対応 - メールアドレス:contact@acs-ami.com
- 公式ウェブサイト:https://www.acs-ami.com/en/
問い合わせは英語またはフランス語での対応となりますが、メールであれば翻訳ツールを利用しながらやり取りすることも可能です。時差を考慮した上で、緊急時以外はメールでの連絡が便利です。
まとめ:一時帰国・短期から長期滞在まで安心、40歳以上にも優しいACSのユーロ建て医療保険

ACSの「Globe Partner」と「Globe Traveller」は、日本への一時帰国や第三国への旅行、多拠点生活に対応する短期〜長期滞在向けのユーロ建て医療保険です。補償対象は滞在国や旅行先に限られ、居住国では補償されない点に注意が必要ですが、年齢にかかわらず一定の保険料で加入でき、特に40歳以上の方にとっては非常にコストパフォーマンスが高いのが特長。ユーロ建てで保険料が安定しているため、ユーロ圏在住者はもちろん、為替手数料を考慮しても十分にお得な設計となっており、ユーロ圏以外に住む方にも検討の価値があります。補償内容も実用的かつ柔軟で、VPN特典などの付帯サービスも充実。ライフスタイルに合わせて選べる信頼の海外医療保険です。
👇一時帰国や海外旅行に対応できる医療保険について、全体像を知りたい方は、こちらのまとめ記事をチェックしてみてください。




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