エイチエス損保「たびとも」と海外他社(SafetyWing・ACS)を比較|最適な海外旅行保険が見つかる!

ビーチを背景に並ぶ若者5人と「国内外の海外旅行保険3社 徹底比較 あなたにぴったりの保険がきっと見つかります。」という文字 保険
保険選びで迷ったらコレ!国内外3社を徹底比較

たびともは人気No.1の海外旅行保険!! では、海外の保険は?

たくさんある海外旅行保険の中から、自分にぴったりの一つを選ぶのは意外と難しいもの。
― そんな悩みを抱えていませんか?

海外旅行保険選びに悩んだとき、多くの方がまず検討するのは、日本で人気No.1のHS(エイチエス)損保の「たびとも」。リーズナブルな保険料と日本語での手厚いサポートにより、日本発の海外旅行保険の中では定番中の定番といえる存在です。

とはいえ、世界には他にも優れた海外旅行保険が存在します。もし条件次第で、より自分に合った保険があるのなら、そちらを選びたいと思いませんか?

私は長年アメリカで暮らす海外在住者として、渡航時の保険選びには常に慎重を期してきました。また、海外保険の代表格である SafetyWing と ACS については、現地スタッフとの情報交換を通じて理解を深め、それぞれ個別に解説記事も執筆しています。アメリカに来る前は、損害保険と生命保険の上級資格を取得し、約5年にわたり保険代理店に勤務。お客様と直接向き合いながら、保険業務に携わってきました。

そうした経験から断言できるのは、「たびとも」も非常に優れた保険ですが、SafetyWingやACSにも独自の強みがあり、補償内容・柔軟性・加入条件・コストパフォーマンスなど、ニーズによって適した選択肢は異なるということです。つまり、大切なのは「どの保険が一番か」ではなく、自分の目的やライフスタイルに合った保険を選ぶことです。

この記事では、「たびとも」を日本代表として位置づけ、その特徴と評判を客観的に紹介した上で、そうした「他社が有利になる条件」とその実例をわかりやすく解説していきます。同時に「たびとも」の方が優れているケースも明らかになります。

これを読めば、「自分に本当に合った海外旅行保険は何か?」を判断するための軸が明確になり、保険選びにおける不安やモヤモヤを解消できるはずです。限られた予算の中でも、安心とコストパフォーマンスの両立を図りたい方にとって、有益な内容となるでしょう。

最初に結論:あなたに最適な海外旅行保険はこれ!

たくさんの保険があるけど、結局どれを選べばいいの〜?ざっくり教えてほしい!

最初に、どんな保険が最適かをケース別にざっくりまとめました。

年齢層家族構成最適な保険
若年層単身ACS Partner
若年層子ども1〜2人の家族SW Essential
若年層子ども3人以上の家族ACS Partner
中高年層単身SW Essential・たびとも
中高年層子連れ家族SW Essential・ACS Traveller
ご年配の方単身・家族問わずたびとも
傷害死亡補償を最重要視単身・家族問わずたびとも

それでは、それぞれのケースについて「なぜその保険が最適なのか?」を具体的に見ていきましょう。補償内容や保険料の違いをしっかり比較して、納得のいく選択を目指しましょう。

事前確認と前提条件

このサイトは「日本への一時帰国をサポート」を目的にしているため、読者の多くは海外在住者や多拠点生活者。海外から別の国へ旅したり、一時帰国のついでに他国を訪れることもあるでしょう。これから仕事探しや留学のために海外を訪れ、いずれ「一時帰国者」となる方もいるかもしれません。

そこで今回は、海外旅行保険について、あなたにとって最適な選択ができるよう、以下の3社を徹底比較します。

エイチエス損保「たびとも」:円建て・日本代表の位置づけで本記事で比較と紹介をします
SafetyWing「Essentail」:米ドル建て・アメリカ発
ACS「Globe Partner」&「Globe Traveller」:ユーロ建て・フランス発

日本にお住まいで、ご自身に合った海外旅行保険をお探しの方にとっても、とても役立つ内容となっています!

そもそも保険というものは、その国の文化や制度を色濃く反映するものです。
日本の保険会社が提供するプランは、利用者の期待や慣習に合わせて作られているため、どうしても似たような設計になりがちです。
だからこそ、視野を広げて海外の保険も検討してみることで、「こんな選び方もあるのか」と新たな気づきが得られ、自分に本当に合った保険選びが可能になります。

また、海外保険会社のプランが「たびとも」より優れているケースでは、他の日本の保険会社と比べた場合でも、海外保険の方がより良い選択肢となる可能性が高いでしょう。

英語での申し込み

スマートフォン画面に表示された「design(デザイン)」という英単語とその定義。英語での申し込みや英語力を活かした手続きを象徴するイメージ
英語が苦手でも、辞書アプリを活用すれば手続きは意外とシンプル!

本記事では、海外保険会社である SafetyWing(アメリカ)および ACS(フランス)が提供する保険が、「たびとも」と比較してどのような点で有利かを具体的に示し、読者の皆さまにそのメリットを享受していただくことを目的としています。

これら2社の保険会社では、日本語によるカスタマーサポートは基本的に提供されていません。そのため、加入手続きや保険金の請求などは、英語(ACS に関してはフランス語も可)で行う必要があります。英語での対応が可能であることが、この記事を読み進めていただく上での前提条件となります。

とはいえ、ACS も SafetyWing も世界中に顧客を抱えるグローバルなサービスであり、ウェブサイトや申請フォームもシンプルで直感的に設計されています。わからない英単語を調べながら入力していく程度の英語力と少しの努力があれば、加入手続きも保険金の申請も十分に可能です。

また、そもそも海外旅行に関心がある方にとって、英語での手続きにチャレンジすることは良い経験になります。今は少し抵抗があっても、この機会を活用して一歩踏み出してみてはいかがでしょうか? 当サイトを通じてお申し込みいただく場合には、必要に応じて簡単な英語サポートも行っておりますので、どうぞお気軽にコメントください。

たしかに……。これは良い機会かもしれない。英語で申し込んでみようかな。
困ったときは、サポートお願いします!

希世
希世

もちろんです!できる限りサポートしますので、気軽にコメントしてくださいね。

桔梗
桔梗

記事の最後に「保険申込みと保険内容理解に役立つ英単語30選」も準備しましたのでご活用下さい。

一ヵ月以内の海外旅行を想定

30日を丸で囲んだカレンダーと複数の赤いピン
この記事では一ヵ月以内の短期滞在を想定し比較します。

本記事では、「数日から一ヵ月以内の海外旅行(一時帰国・短期渡航)」を想定しています。実際、国土交通省の調査によると、日本人の海外旅行の約95%が一ヵ月以内の滞在であり、この日数が最も一般的な旅行期間とされています。また、「たびとも」の保険期間も最大で31日間です。

SafetyWing や ACS では、さらに長期のプランも提供されていますが、本記事ではこのような短期旅行に適した保険に絞って紹介・比較・検討しています。長期滞在向けの保険については、それぞれの詳細解説記事をご参照ください。

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中長期旅行(1~12カ月)の保険をお探しの方へ

なお、中長期の海外旅行の場合(留学、駐在、ワーホリ、ノマド)は、1カ月未満の短期旅行(観光・出張など)とは、保険の選び方が大きく異なります。

中長期旅行については、「たびほ」を日本代表として比較した記事をご用意しています。

中長期の海外旅行保険を検討したい方はこちら

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エイチエス損保「たびとも」と海外他社(SafetyWing・ACS)を比較|最適な海外旅行保険が見つかる!
人気No.1の「たびとも」を選ぶべきとき、海外保険が向いているとき。 評判の高い国内外3社を比較し、年齢や家族構成に応じた最適な選択肢をわかりやすく解説します。

クレジットカード付帯の海外旅行保険

赤いジープの車内でクレジットカードを手に持ち、笑顔を見せる若い女性
クレジットカード付帯絵画旅行保険

一部のクレジットカードには、海外旅行保険が自動または利用条件付きで付帯しています。
補償内容は「たびほ」などの本格的な海外旅行保険には及ばないものの、ちょっとした病気やケガ、トラブルへの備えとしては十分なケースも少なくありません。

このレベルの補償で十分という方にとっては、対応するクレジットカードを1枚持っておくだけで保険が適用されるため、選択肢として検討する価値は十分にあります。

エポスカード(日本)

日本のクレジットカードの中で、特に知名度・信頼度が高く、年会費無料なのに海外旅行保険が付くことで人気なのが「エポスカード」です。

エポスカードの保険は利用付帯で、旅行に関連する費用(航空券・ホテル・空港までの交通費など)をエポスカードで支払えば、自動的に補償が適用されます。

主な補償内容は以下のとおりです:

  • 傷害死亡・後遺障害:最高500万円
  • 傷害治療費用:最大270万円
  • 救援者費用:最大100万円
  • 携行品損害:最大20万円

これらは年会費無料カードとしては非常に優れた補償内容で、短期旅行であればこれ1枚で十分という方も多いです。

エポスカードの徹底解説記事はこちらから

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エポスカードは海外在住者でも発行可能です。

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Chase Freedom Unlimited(アメリカ)

アメリカ在住の方におすすめなのが、Chase Freedom Unlimited という年会費無料のクレジットカードです。

このカードには、**旅行キャンセル保険(Trip Cancellation Insurance)**が付帯しており、
やむを得ない理由で旅行を中止または中断した場合、一人あたり最大1,500ドル、合計で最大6,000ドルまで補償されます。
これは、たびほのキャンセル保険に相当するベネフィットといえます。

また、Chase Freedom Unlimited では、以下のような特典も魅力です:

  • すべての買い物に1.5%のキャッシュバック
  • 条件を満たすと、初回利用で$200相当のウェルカムボーナス

▶ 以下の紹介リンクからお申し込みいただくと、ボーナス特典を受け取ることができます(時期やキャンペーンにより変動):

さらに、Chase銀行で口座を開設する場合にも、紹介リンクを利用して条件を満たせば最大$300のキャッシュボーナスを受け取ることができます。

海外在住者の「たびとも」保険の加入条件について

エイチ・エス損保の「たびとも」は日本在住者を対象とした保険であり、加入者本人が日本に住み日本出国前に日本国内で契約する必要があります。例外的に、「日本在住の家族や知人」が保険契約者となり、被保険者として海外在住の方を指定することは可能ですが、こうした協力者がいない場合、海外在住の方ご自身が単独で「たびとも」に加入することはできません。この点については、実際にエイチ・エス損保様へ確認を行い、丁寧なお返事をいただきました。そのため、上記条件を満たさない読者の方に対して「たびとも」を安易におすすめすることは致しません。

当サイトから「たびとも」へのリンクについて

本記事では、海外保険会社 SafetyWing やACSよりも、「たびとも」 の方が条件的に優れているケースも明らかになります。実際に「たびとも、良さそうだからこのページから申し込みたい」と思われる読者の方もいるかもしれません。しかしながら、当サイトはアメリカで法人登録をしている海外法人であるため、エイチ・エス損保様の代理店契約の対象外となっております。そのため、当サイト上に「たびとも」への申込みリンクを設置しておりません。これは、エイチ・エス損保様の企業ポリシーによるものであり、私どもは、それを尊重し、誠実に運営を行っております。当サイトとしては、あくまで中立的な比較・紹介を通じて、皆さまにとって最も適した保険選びの一助となればと願っております。
少々ご不便をおかけしますが、「たびとも」についてさらに詳しく知りたい場合は、エイチ・エス損保の公式サイトをご参照ください。

たびとも海外旅行保険とは?【基本情報と評判】

たびともはどんな保険?(エイチ・エス損保の保険商品)

空港で飛行機を見ながら出発を待つ男性。
「たびとも」は、HIS(エイチ・アイ・エス)を通じて提供されている海外旅行保険

「たびとも」は、HIS(エイチ・アイ・エス)を通じて提供されている海外旅行保険で、保険引受会社はエイチ・エス損害保険株式会社(H.S.損保)です。主に短期の海外旅行や一時帰国向けに設計されており、インターネット専用プランとして手軽に申し込めるのが特徴です。

加入後は、専用マイページにログインすることで、補償内容の確認や証券番号の取得、保険金請求の準備などが可能です。すでに加入済みの方は、Googleなどで「たびとも ログイン」と検索すれば、すぐにログインページへアクセスできます

保険期間は1日から最長31日までで、補償内容に応じてP1〜P3の3タイプが用意されています。P1は最も手頃なベーシックタイプ、P3は治療費用が無制限の最上位プランで、旅行スタイルや目的に応じて選べる設計です。

「たびとも」の評判 選ばれている理由

日本語で完結できる「たびとも」のカスタマーサポートスタッフ
丁寧な電話対応で、初めての方や海外在住者も安心!

たびともの人気の理由には、次のような要素があります:

  • 日本語で完結できる手続きとサポート:海外滞在中でも日本語でのサポートが受けられる安心感。
  • 保険料が非常にリーズナブル:例として、韓国3日間で約870円という低価格。
  • 補償プランの選択肢が明確:予算や不安の度合いに応じてP1〜P3のプランを選べる。
  • 旅行会社HISとの親和性:ツアー申込と一緒に加入しやすく、セット割の対象になることも。

特に、日本から出発する短期旅行者や一時帰国者にとっては、「迷ったらこれ」という安心感を提供する保険です。

利用者の評判・口コミの傾向

笑顔で野外食を楽しむ若い女性旅行者
「安くて助かった」「最低限の補償で十分」など、海外旅行保険利用者の口コミから見える満足度

口コミでは、

  • 「とにかく安くて助かった」
  • 「短期なので最低限の補償で十分だった」
  • 「LINE通話の24時間サポートが心強かった」

といった声が多く見られます。

一方で、

  • 「スマホ・PCなど電子機器の補償が別オプションなのを見落とした」
  • 「保険金請求に必要な書類がやや複雑だった」

という注意点を挙げる声もあります。

総じて、「安く・早く・日本語で」済ませたい方には非常に評価が高い一方で、補償内容の読み取りやオプション選択の丁寧さも求められる保険であるといえます。

他社との比較でわかる「たびとも」の実力

夕日を手のひらに乗せているように見える人物のシルエット
「たびとも」は信頼性とコスパで人気No.1の海外旅行保険

海外旅行に出かけるとき、万一の事故や病気に備えて海外旅行保険は欠かせません。

馴染みのない土地。日本とは医療システムごと違いますからね。

ここでは、日本の主要な海外旅行保険と比較し、「たびとも」が本当に選ばれている理由を数字で示します。保険料最安値で補償も厚いことが分かります。

桔梗
桔梗

「たびとも」は本当に優れた保険商品であることが良く分かります。

この記事では海外保険会社のSafetyWing(SW) ACSが、「たびとも」よりも有利となる具体的なケースを紹介します。個別の比較は行いませんが、「たびとも」に勝る条件があるということは、多くの日本の他社プランに対しても優位性がある可能性が高いです。日本の保険商品の中でも優れた「たびとも」と比較することで、海外保険の本当の強みが見えてきます。

希世
希世

その他の保険ともじっくり比較できるように、丁寧にまとめました!「たびとも」以外の選択肢との比較検討も、しっかりできる構成になっています。

項目たびとも(P1)t@biho(たびほ)新・海外旅行保険Off!AIG インフィニティプラン
保険料(三日間)約2,270円約2,500円約2,850円約3,500円
治療費用1,000万円5,000万円1,500万円無制限
救援者費用1,000万円3,000万円1,500万円300万円
傷害死亡・後遺障害1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
疾病死亡1,000万円1,000万円1,000万円500万円
携行品損害30万円30万円50万円60万円
賠償責任1億円1億円1億円1億円
航空機寄託手荷物遅延1万円1万円10万円1万円
航空機遅延補償オプションオプションオプションオプション
電子機器補償オプションオプションオプションオプション
キャッシュレス診療ありありありあり
日本語サポート24時間365日24時間365日24時間365日24時間365日
申込方法ネット専用ネット専用ネット・店舗ネット・店舗

※「救援者費用」とは、被保険者が事故や病気で動けなくなった際に、家族が現地に駆けつけるための渡航費用や、捜索・救助費用、遺体搬送などの費用を補償するものです。

「たびとも」海外旅行保険:3つのプランでニーズに応じた安心を提供

英国空軍のレッドアローズによる3機編隊飛行の様子
多様な目的地とリスクに対応できる「たびとも」保険。世界中どこへ行っても守られている感覚を表現。

「たびとも」海外旅行保険は、旅行者のニーズに応じて選べる3つの補償プラン(P1・P2・P3)を用意しています。これらのプランは、補償内容の厚さに応じて保険料が変動し、最大で治療費用「無制限」補償のP3プランまでカバー。出発先や旅行の目的に合わせて柔軟に選べるのが大きな特徴です。

以下の表では、各プランの主な補償内容と、韓国、中国、フランス、アメリカ、アフリカ(ケニア)といった代表的な渡航先ごとの28日間の保険料目安を比較しています。

特に注目すべきは、価格に対して補償が非常に充実している点。たとえば、フランス(ヨーロッパ)への28日間旅行でも、無制限の治療費補償を含むP3プランがわずか16,180円。他社の同等補償プランと比較しても、コストパフォーマンスの高さが際立ちます。

さらに、アメリカのように医療費が高額になりがちな地域でも、P3プランが2万円を下回る17,440円と、非常に手頃な価格帯を実現しています。長期の海外滞在や医療リスクが気になる方にとって、「たびとも」は非常に頼もしい選択肢となるでしょう。

以下に、プランごとの補償内容と渡航先別の保険料をまとめた比較表をご紹介します。

「たびとも」海外旅行保険(28日間)プラン別補償内容・渡航先別保険料一覧

※対象年齢:10〜64歳、2025年5月時点、参照元:HIS公式

補償内容/プランP1プランP2プランP3プラン
治療費用補償1,000万円3,000万円無制限
救援者費用1,000万円2,000万円3,000万円
傷害死亡補償1,000万円2,000万円3,000万円
携行品損害補償(最大)30万円30万円30万円

「たびとも」渡航先別・28日間の保険料(目安)

渡航先(地域)P1プラン保険料P2プラン保険料P3プラン保険料
韓国¥8,850¥11,350¥14,530
中国・香港¥10,650¥13,190¥16,530
フランス(ヨーロッパ)¥10,630¥13,100¥16,180
アメリカ¥11,320¥13,910¥17,440
アフリカ(例:ケニア)¥12,020¥14,490¥17,590
平均保険料(上記5地域)¥10,694¥13,208¥16,454

SafetyWing・ACSとは?【条件次第で有利な海外旅行保険】

SafetyWing(セーフティウィング)

Safetywing のロゴ

SafetyWingは、アメリカ発のノマド向け海外旅行保険で、ドル建てで提供されています。契約期間は最短5日間から可能で、旅行中でもオンラインで契約・解約が自在にできる柔軟性が特長です。

子どもがいると保険料ってすぐ高くなるよね…お得なプランないかな?

特に注目すべきは、1人分の契約で10歳以下の子ども1人を無料で補償対象にできるというユニークな仕組み。家族旅行や親子での長期滞在にも非常に心強く、保険料のコストパフォーマンスがさらに向上します。

18〜39歳の若年層向けプランは特にリーズナブルで、保険料は約$56(4週間)からと手頃。個人でも家族でも、柔軟で経済的な海外保険を探している方に最適な選択肢です。

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ACS(エーシーエス)

ACSのロゴ

ACSはフランス・パリに本社を構える保険会社で、ユーロ建て8日間からの短期滞在向け保険を提供しています。用意されているのは2つのシンプルなプランで、旅行者のニーズに合わせて選択可能です。

特に注目すべきは、年齢制限内であれば保険料が一律である点。若年層でも中高年でも、年齢によって保険料が上がることがないため、分かりやすく安心して選べるのが魅力です。

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どちらも日本語サポートはありませんが、コストパフォーマンスや柔軟性に優れた保険として、条件が合えばたびともよりも適しているケースがあります。

SafetyWingとACSの海外旅行保険は、日本を含む多くの国で有効です。つまり、海外在住者が日本に一時帰国する際の保険としても、しっかり活用できます。

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SafetyWingとACSの特徴

SafetyWingの保険には、他のプランと比較する上で大事な以下の特徴があります。

  • 最短5日間の補償から
  • 大人1人につき、10歳以下の子ども1人の保険料が無料
  • 年齢が上がるにつれて保険料が段階的に上昇
  • 渡航先が北米(アメリカ)の場合、保険料が割高となる

一方、ACSの保険には、以下の特徴があります。

  • 最短8日間の補償から
  • 年齢制限の異なる二つのプランが提供されている。
    Globe Partner:39歳以下まで
    Globe Traveller:39歳以下まで
  • 各プラン内では年齢によらず保険料が一律
  • 渡航先が北米(アメリカとカナダ)の場合、保険料が割高となる

各社「北米の定義」が少し違うので明記しておきます。

  • SafetyWingの場合、「北米」はアメリカのみが対象
  • ACSの場合、「北米」にはアメリカとカナダの両方が含まれます
  • たびともの場合、「北米」にはアメリカとカナダの両方が含まれるようです。←明記はされていないが、保険料は両国で同一水準。

つまり、カナダに渡航する予定がある場合、SafetyWingなら通常料金のままですが、ACSでは北米料金が適用されます。

これから、各社の保険について
補償内容(特に治療費の最大額)
保険料(できる限り「約1か月間(28~31日間)」を基準)
の違いを渡航先(北米かそれ以外か)、年齢、家族構成別に比較していきます。

希世
希世

ここからは保険ごとの特徴・メリット・デメリットを分かりやすく解説するよ!

SafetyWingとACSは「たびとも」のP2とP3の間の補償

補償内容比較表(28日間相当|円換算)

※2025年6月時点/1USD = 145円・1EUR = 165円
※たびとも保険料は平均(5地域)
※SW/ACS 保険料は個人・28日間目安

※スマホを横に倒すと表が見やすくなります
補償項目たびとも P2SafetyWing EssentialACS Globe PartnerACS Globe Travellerたびとも P3
治療費用3,000万円約3,625万円($250,000)約4,950万円(€300,000)約8,250万円(€500,000)無制限
救援者費用2,000万円含む(上限内)含む(上限内)含む(上限内)3,000万円
携行品補償最大30万円約43.5万円($3,000)オプション(別契約)オプション(別契約)最大30万円
傷害死亡2,000万円約362万円($25,000)約132万円(€8,000)約165万円(€10,000)3,000万円

この比較表では、たびとものP2およびP3プランと、SafetyWing・ACSの主要プランにおける補償内容を一覧で示しています。たびともでは、治療費と救援者費用が個別に設定されていますが、SafetyWingおよびACSでは、この救援者費用が治療費用に含まれています。

ACS(Globe Partner/Traveller)の補償内容は、治療費・救援者費用の合計で見ても「たびとも」P2とP3の中間にあるといえます。一方、SafetyWing(Essential)は治療費だけを見るとP2とP3の間に位置しますが、救援者費用との合計ではP1とP2の中間に位置づけるのが妥当です。

本記事では比較をシンプルにするため、主に治療費を基準とし、SafetyWingを「たびとも」P2よりやや上と評価しています。

桔梗
桔梗

ちょっと複雑だけど、治療費補償を重視で考えれば、SafetyWingはP2とP3の間。救援者費用との合計を重視すれば、P1とP2の間ってことですね

希世
希世

そうそう。複雑なものを複雑に考えると混乱するから、記事ではシンプルに“治療費を重視して、P2よりやや上”って整理しているよ

なお、SafetyWingがP1とP2の中間に位置するとしても、状況によってはSafetyWingの方が有利となるケースがあります。たとえば、SafetyWingの保険料が「たびとも」P1を下回る場合です。この場合、少なくとも、P1よりも低い保険料で、P1を上回る補償内容が期待できるため、SafetyWingの方がより有利と判断できるでしょう。

この記事を読んで「SafetyWingが良さそうだ」と感じた方は、ぜひ上記の視点も踏まえたうえでご検討ください。

なお、上記のような条件においてSafetyWingが有利となる具体的なケースは、記事の後半でも改めてご紹介しています。救援者費用との合計を重視される方は、そちらもぜひご確認ください。

桔梗
桔梗

助かります。

判断基準

治療費の補償を主な基準とする場合、保険料とのバランスを踏まえて、以下のような判断が可能になります。

  • SafetyWing・ACSの保険料が「たびとも」P2よりも安い場合
     → 補償内容はP2と同等またはそれ以上であるため、海外保険の方がコストパフォーマンスに優れる選択となります。たびともP2を選ぶよりは、これら海外保険を選ぶ方が合理的。
  • さらに、SafetyWing・ACSの保険料が「たびとも」P1よりも安いケースも存在
     → この場合、補償レベルは明らかに上回っているため、迷わずSafetyWingまたはACSを選ぶのが合理的です。たとえSafetyWingを「たびとも」のP1とP2の中間と位置づけた場合でも、このケースではSafetyWingの方が優位に立ちます。
  • ⚠️ 逆に、SafetyWing・ACSの保険料が「たびとも」P3を上回る場合
     → 補償内容を含めた総合的な価値では「たびとも」P3の方に分があります。
「たびとも」と海外保険(SafetyWing・ACS)の補償内容と保険料の比較チャート
補償内容と保険料のバランスから見る、たびとも保険とSafetyWing・ACSのおすすめ選択チャート。SafetyWingの補償内容たびとものP2とP3の中間とした場合の図解。

補足:SafetyWingの補償内容たびとものP1とP2の中間とした場合の図解

「たびとも」とSafetyWing保険の補償内容と保険料を比較した早見図
SafetyWingの補償内容たびとものP1とP2の中間とした場合の図解

傷害死亡補償

傷害死亡補償額に関しては、SafetyWingやACSの各プランは、たびともに比べて低めに設定されています。これは各保険の設計思想、すなわち重視する補償領域の違いによるものです。一般的に海外保険では、治療費や救援費用の方が実際の請求頻度が高く、重視される傾向があります。

小さなお子さんを日本に残して危険な地域へ渡航する場合など、傷害死亡補償を最も重視したい方には、たびともが最適な選択肢と言えるでしょう。

希世
希世

欧米の人たちは「自分の治療を手厚くしたい」と考えるけれど、日本人は「自分にもしものことがあった時、家族にお金を残したい」と考える傾向があるんですよね。

日本を離れて暮らしていると、こういう価値観の違いが、保険会社の補償内容にも表れていることがよくわかります。日本人らしい“思いやり”が、こういうところに出ているんだなと感じます。

保険料と補償の比較表(28日間・年齢別|北米以外の渡航)

カーブを描く田舎道に停められた大型バイクとヘルメット
保険料と補償の比較表(28日間・年齢別|北米以外の渡航)。年齢や地域ごとの保険料比較をチェック。

まずは、単身者で渡航先が北米以外のケースを見て行きましょう。

※1ドル = 145円換算、1ユーロ = 165円換算
※SafetyWingは年齢によって段階的に保険料が設定されています
※ACSはGlove Parnterが39歳以下が加入条件、40歳以上はGlove Travellerへ加入
※たびともは年齢に関係なく定額(10〜64歳)
※たびともの保険料は5地域平均に基づきます(アメリカを含む)

39歳以下の保険料と補償

項目たびとも P1たびとも P2たびとも P3SW Essential(〜39歳)ACS Partner(〜39歳)
保険料(円換算)約10,694円約13,208円約16,454円約8,120円($56.28)約7,425円(€45)
医療補償額(治療費用)1,000万円3,000万円無制限約3,625万円($250,000)約5,100万円(€300,000)
1万円あたりの補償額約935万円約2,271万円無制限約4,463万円約6,869万円
希世
希世

保険って“1万円あたりの補償額”で考えると分かりやすいよね!

40歳以上の保険料と補償

項目たびとも P1たびとも P2たびとも P3SW Essential(40〜49歳)SW Essential(50〜59歳)SW Essential(60〜69歳)ACS Traveller(〜65歳)
保険料(円換算)約10,694円約13,208円約16,454円約13,400円($92.40)約21,030円($145.04)約28,500円($196.84)約14,520円(€88)
医療補償額(治療費用)1,000万円3,000万円無制限約3,625万円($250,000)約3,625万円($250,000)約3,625万円($250,000)約8,500万円(€500,000)
1万円あたりの補償額約935万円約2,271万円無制限約2,705万円約1,723万円約1,272万円約5,857万円

北米以外への渡航の場合の分析

保険料と補償内容を比べると、年齢によって最適な選択肢は変わってきます

39歳以下の場合

※スマホを横に倒すと表が見やすくなります
夕暮れの公園で手をつなぐカップル
39歳以下の若年層には補償と価格のバランスが良いプランを選びましょう。

ACS Partner(€45) はこの世代にとって非常に魅力的な選択肢です。なんと、たびともP1よりも保険料が安くなるケースが存在します(※為替手数料を加味しても、明確に価格優位があります)。
それでいて、補償内容はたびともP2以上の水準をカバーしており、医療補償は約5,100万円(€300,000)

SW Essential($56.28/約8,120円) も、ACS Partnerに次ぐ優れた選択肢です。たびともP1(約10,694円)よりも保険料が安く、医療補償は約3,625万円($250,000) と、たびともP2(3,000万円)を上回る水準をカバーしており、「安くて補償が厚い」という魅力は健在です。

👉こうした点から、若年層においてはたびともP1やP2よりも、海外旅行保険(ACSやSW)の方が総合的に優れていると言えます。価格、補償、内容すべてのバランスにおいて、海外保険の方が「安くて強い」のが現実です。

40〜49歳の場合

この年代では ACS Partner は利用不可。そのため、選択肢は SW EssentialたびともP1・P2・P3、そして ACS Traveller に絞られます。

まず、SW Essential($92.40/約13,400円) はこの世代において、最もバランスの取れた選択肢といえます。
たびともP2(約13,208円・補償3,000万円)と保険料はほぼ同額ですが、医療補償は約3,625万円と上回り、1万円あたりの補償額も 約2,705万円(P2は約2,271万円)と明確な差があります。

また、ACS Traveller(€88/約14,520円) は保険料がたびともP2とP3の中間程度でありながら、
補償額は約8,500万円(€500,000)と「たびとも」P2やSW Essentialよりも厚い補償。1万円あたりの補償額は 約5,857万円 と、他を大きく引き離しています。

👉SW Essential は「たびともP2と同程度の保険料で、より高い補償」を提供しており、P2より合理的な選択肢です。
👉ACS Traveller はやや保険料が上がるものの、補償内容では頭ひとつ抜けており、検討の価値が非常に高い選択肢といえます。

宇宙船に乗り込もうとする鳥のキャラクターたちの未来的なイラスト
世界中どこでも、どんなライフスタイルでも——SafetyWingが守る未来型の移動生活

50歳以上の場合

この世代では、SW Essentialの保険料が急激に上昇します。

  • 50〜59歳:$145.04(約21,030円)
  • 60〜69歳:$196.84(約28,500円)

補償額は変わらず約3,625万円のままなので、保険料に対する補償効率(1万円あたりの補償額)は大幅に低下します(50代:約1,723万円、60代:約1,272万円)。

年齢でこんなに保険料が変わるなんて…しっかり比較しないと損かも。

ACS Traveller(€88/約14,520円) は保険料がたびともP2とP3の中間程度なので、この年代では、「たびとも」かACS Travellerかで、個々に検討が必要です。保険料を最重要視なら「たびとも」P1、治療補償無制限を最重要視するならP3となります。

👉「たびとも」ACS Travellerかの選択。
👉SW Essentialはこの年代ではコスパが悪化し、候補から外れる

結論 北米以外の渡航

年齢によって最適な保険は変わりますが、以下が単身旅行者にとってのベストな選択です:

  • 39歳以下:最安で高補償の ACS Partner が最適。次点で SW Essential
  • 40〜49歳:保険料と補償のバランスに優れる SW Essential。最も高補償なのは ACS Traveller
  • 50歳以上:「たびとも」かACS Travellerかの選択。

👉 全体を通じて、「安くて強い」海外旅行保険がたびともを上回る場面が多く、年齢ごとに比較検討が不可欠です。

図解:年齢別におすすめの海外旅行保険を示すイラスト(単身旅行者向け)
選ぶめき保険、北米以外への渡航まとめ

海外旅行保険 保険料比較表(28日間・年齢別|北米渡航)

それでは渡航先が北米の場合を見ていきましょう。

※SafetyWingは年齢に応じて段階料金+北米向け追加料金あり
※ACSは保険料は一律だが、北米向け追加料金あり
※たびともは10〜64歳まで定額制(北米向け実データ使用)

ニューヨークの摩天楼とエンパイアステートビルの眺望
北米渡航には高額な医療費への備えが不可欠

39歳以下の保険料と補償 北米への渡航の場合 

※スマホを横に倒すと表が見やすくなります
項目たびとも P1(米国)たびとも P2(米国)たびとも P3(米国)SW Essential(〜39歳)ACS Partner(€83)ACS Traveller(€148.50)
保険料(円換算)約11,320円約13,910円約17,440円約15,138円($104.40)約13,695円(€83)約24,503円(€148.50)
医療補償額(治療費用)1,000万円3,000万円無制限約3,625万円($250,000)約5,100万円(€300,000)約8,500万円(€500,000)
1万円あたりの補償額約884万円約2,158万円無制限約2,395万円約3,723万円約3,469万円

40歳以上の保険料と補償 北米への渡航の場合 

項目たびとも P1(米国)たびとも P2(米国)たびとも P3(米国)SW Essential(40〜49歳)SW Essential(50〜59歳)SW Essential(60〜69歳)ACS Traveller(€148.50)
保険料(円換算)約11,320円約13,910円約17,440円約24,928円($171.92)約41,008円($282.82)約55,988円($386.12)約24,503円(€148.50)
医療補償額(治療費用)1,000万円3,000万円無制限約3,625万円($250,000)約3,625万円($250,000)約3,625万円($250,000)約8,500万円(€500,000)
1万円あたりの補償額約884万円約2,158万円無制限約1,454万円約884万円約647万円約3,469万円

北米への渡航の場合の分析

保険料と補償内容を比べると、北米向けは全体的に保険料が高くなるものの、年齢によって最適な選択肢は明確に分かれてきます。

若年層(〜39歳)の場合

ACS Partner(€83/約13,695円) はこの世代にとって非常に魅力的な選択肢です。
なんと、たびともP2(約13,910円)とほぼ同等の保険料で加入でき、補償内容はたびともP2以上の水準をカバー。
医療補償は 約5,100万円(€300,000) と非常に充実しています。

SW Essential($104.40/約15,138円) も、ACS Partnerに次ぐ優れた選択肢です。
たびともP3(約17,440円)よりも安く、医療補償は 約3,625万円($250,000)
P2以上の水準をカバーしており、「安くて補償が厚い」という魅力は健在です。

👉こうした点から、若年層においてはたびともP2を利用するなら、ACS PartnerやSW Essentialといった海外保険の方が総合的に優れていると言えます。

40歳以上の場合

キャンプ中に地図を広げて旅の計画を立てる中年夫婦
40歳以上の旅行者が安心して選べる海外旅行保険とは?

この年代では ACS Partner は利用不可。また、SW Essential や ACS Traveller の保険料は、たびともP3(約17,440円)よりも高額になります。

  • SW Essential
      ・40〜49歳:約24,928円
      ・50〜59歳:約41,008円
      ・60〜69歳:約55,988円
  • ACS Traveller(€148.50):約24,503円(全年齢)
  • それに対し、たびともP3は保険料が固定(約17,440円)で、医療補償は無制限
  • 死亡補償も含まれ、日本語サポートなど安心感も高いため、コスト・内容・利便性のバランスにおいて最も現実的な選択肢と言えます。

👉 この年代では、たびとも(P1、P2、P3)が第一選択肢
👉 SWやACS Travellerは補償額は高いものの、保険料が割高で費用対効果が下がり、選択肢から外れる

結論 北米の渡航

年齢によって最適な保険は変わりますが、以下が北米渡航を予定している単身旅行者にとってのベストな選択です:

39歳以下
最安で高補償の ACS Partner(€83) が最適。たびともP2と同等の保険料で補償内容は上。
次点で SW Essential($104.40)。たびともP3より安価で、補償も優れており十分検討に値する選択肢。
👉 たびともP2を選ぶより、これらの海外プランの方が合理的
👉 なお、たびともP1やP3も予算や補償の好みに応じて検討の余地あり。

40歳以上
たびとも(特にP3)が第一選択肢。SW EssentialやACS Travellerは、たびともP3より保険料が高く、補償内容も劣るため、コストパフォーマンスの面で明確に不利。

図解:年齢別に見る北米渡航者向けおすすめ海外旅行保険
年齢別に見る北米渡航者向けおすすめ海外旅行保険まとめ

10歳以下の子どもがいる場合(28日間・年齢別|北米以外の渡航)

ここからは、10歳以下の子どもがいるケースについて考えていきます。

うちは子ども3人…!そんな家庭向けにピッタリな保険ってあるの?

SafetyWing Essentialでは、大人1人につき10歳以下の子ども1人が無料で加入できるという大きなメリットがあります。

そのため、他の保険(たびとも、ACSなど)と単純に「1人あたりの保険料」で比較するのではなく、
子どもを含めた家族構成ごとの保険料・補償額での比較が必要になります。

保険数理から見る「子ども無料」のお得感

学習プリントに取り組む子ども
保険数理で子ども無料のお得感を考えてみると?

「大人1人につき子ども1人が無料で補償される」——そんな特典がついている保険は、一見、保険料が半分になっただけのようにも思えます。
ここでは比較の便宜上、そのようにシンプルに扱いますが、実際にはそれ以上にお得なしくみです。

なぜなら、補償される人数が1人から2人に増えれば、保険を使う可能性そのものが高くなるからです。

たとえば、一人あたりが5%の確率で保険を請求すると仮定すると、
二人になると「どちらかが使う確率」はおよそ**9.75%(= 1 – 0.95²)**になります。

つまり、

  • 一人 → 保険金を受け取る確率:5%
  • 二人 → 保険金を受け取る確率:9.75%

このように、補償効率が上がるだけでなく、「リスク対策の実効性」も高まるのです。

なお、以降の比較では便宜的に「単に保険料が半額になった」という前提で進めますが、
このような数理的背景から、実際にはそれ以上に“得”であることをぜひ頭の片隅に置いておいてください。

大人39歳以下の場合の保険料と補償

横断歩道を手をつないで渡る家族。
10歳以下の子どもがいる家庭では、「子ども無料加入」の特典がある保険が非常にお得です。

では、10歳以下の子どもがいて、渡航先が北米以外のケースを見て行きましょう。
テーブルが長いので折りたたみ式にしています。

※スマホを横に倒すと表が見やすくなります
家族構成たびともP1たびともP2たびともP3SW Essential(〜39歳)ACS Globe Partner(〜39歳)
保険料合計(円)
大人1+子121,388円26,416円32,908円8,200円13,260円
大人1+子232,082円39,624円49,362円16,400円19,890円
大人2+子132,082円39,624円49,362円16,400円19,890円
大人2+子242,776円52,832円65,816円16,400円26,520
大人2+子353,470円66,040円82,270円24,600円33,150円
合計最大補償額
大人1+子12,000万円6,000万円無制限7,250万円1億200万円
大人1+子23,000万円9,000万円無制限1億875万円1億5,300万円
大人2+子13,000万円9,000万円無制限1億875万円1億5,300万円
大人2+子24,000万円1億2,000万円無制限1億4,500万円2億400万円
大人2+子35,000万円1億5,000万円無制限1億8,125万円2億5,500万円
1万円あたりの補償額
大人1+子1約935万円約2,271万円無制限約8,841万円約7,698万円
大人1+子2約935万円約2,271万円無制限約6,637万円約7,699万円
大人2+子1約935万円約2,271万円無制限約8,841万円約7,699万円
大人2+子2約935万円約2,271万円無制限約8,841万円約7,699万円
大人2+子3約935万円約2,271万円無制限約7,365万円約7,694万円
※スマホを横に倒すと表が見やすくなります
家族構成たびともP1たびともP2たびともP3SW 40〜49歳SW 50〜59歳SW 60〜69歳ACS Traveller(〜65歳)
保険料合計(円)
大人1+子121,388円26,416円32,908円13,400円21,030円28,500円29,040円
大人1+子232,082円39,624円49,362円26,800円42,060円57,000円43,560円
大人2+子132,082円39,624円49,362円26,800円42,060円57,000円43,560円
大人2+子242,776円52,832円65,816円26,800円42,060円57,000円58,080円
大人2+子353,470円66,040円82,270円40,200円63,090円85,500円72,600円
合計最大補償額
大人1+子12,000万円6,000万円無制限7,250万円7,250万円7,250万円1億7000万円
大人1+子23,000万円9,000万円無制限1億875万円1億875万円1億875万円2億5,500万円
大人2+子13,000万円9,000万円無制限1億875万円1億875万円1億875万円2億5,500万円
大人2+子24,000万円1億2,000万円無制限1億4,500万円1億4,500万円1億4,500万円3億4,000万円
大人2+子35,000万円1億5,000万円無制限1億8,125万円1億8,125万円1億8,125万円4億2,500万円
1万円あたりの補償額
大人1+子1約935万円約2,271万円無制限約5,410万円約3,447万円約2,544万円約5,857万円
大人1+子2約935万円約2,271万円無制限約4,059万円約2,587万円約1,907万円約5,857万円
大人2+子1約935万円約2,271万円無制限約4,059万円約2,587万円約1,907万円約5,857万円
大人2+子2約935万円約2,271万円無制限約5,410万円約3,447万円約2,544万円約5,857万円
大人2+子3約935万円約2,271万円無制限約4,509万円約2,873万円約2,120万円約5,857万円

子ども連れ家族旅行(北米以外)の場合の分析

家族構成ごとに保険料と1万円あたりの補償額を比較すると、年齢と人数によって最適な選択肢が明確に分かれます。

大人39歳以下の場合

クリスマスツリーのそばで本を読む家族の様子
子どもと一緒に過ごす家族の時間は何より大切。そんな時間を守る海外旅行保険をしっかり比較しましょう。

最も費用対効果が高いのはSW Essential(〜39歳)。大人一人、子ども一人、もしくは大人二人と子ども二人なら、たびともP1の半分以下の保険料で、たびともP2以上の補償内容が得られます。保険料の低さと補償内容のバランスにおいて、コストパフォーマンスは群を抜いており、補償無制限のP3を特に希望する場合を除けば、ほぼSW Essential一択といえます。

次点はACS Partner(€45/約7,425円/人)。保険料はSWよりやや高いものの、1万円あたりの補償額ではSWを上回り、より高い補償効率を求める場合には有力な選択肢となります。

SW Essentialでは、大人二人に子ども二人までが無料で、3人目から保険料が発生します。したがって、大人2人に対して子どもが3人以上いる場合、ACS Partnerは補償効率でSWを上回り続けます。総保険料がACSがSW Essentialを下回る(お得になる)のは、大人2人に対して子どもが16人以上いる場合であり、これはかなりまれなケースといえるでしょう。

たびともP1やP2は日本語での申し込みやサポートが可能で安心感がありますが、価格に対する補償効率では海外プランに明確に劣ります。特にP2は保険料が高めで、同等のコストをかけるなら、より高補償な海外保険を選ぶ方が合理的です。

👉 この年代では、SW Essential が第一選択肢
👉 大人1人につき子ども1人が無料。たびともP2以上の補償を、たびともP1の約1/5の保険料で実現。費用対効果は圧倒的
👉 次点で ACS Partner。保険料はやや高めだが、大人2人に対して子どもが3人以上いる場合は補償効率でSWを上回る
👉 たびとも(P1、P2)は日本語対応の安心感はあるが、コスパでは海外保険に劣る

図解:子ども連れ家族旅行における保険比較:SW EssentialとACS Partnerの選択
子どもを含む家族旅行では「子ども無料特典」のあるSW Essentialが最強。コストと補償のバランスに優れた選択肢です。

大人40~49歳以上の場合

この年代では、SW Essential($92.40/約13,400円)が明確に第一選択肢となります。たびともP1やP2と同等かそれ以下の保険料で、補償額は3,625万円と、たびともP2(3,000万円)より高く、P1(1,000万円)とは大きな差があります。

たとえば「大人2+子2」の構成では、SWの保険料はたびともP2の約半額。それでいて補償はたびともP2を上回るため、費用対効果は群を抜いて高いといえます。

ACS Traveller(€88/約14,520円)は次点の候補。保険料はSWよりやや高いですが、補償額は8,500万円とSWの倍以上で、1万円あたりの補償額でも常に上回ります。
「大人2+子ども6人以上」になると、総保険料の面でもACS TravellerがSW Essentialを逆転し、補償・価格の両面で最も合理的な選択肢となります。

👉 この年代では、SW Essential($92.40/約13,400円)が第一選択肢
👉 保険料はたびともP1以下、補償は3,625万円とP2以上
👉 「大人2+子2」までの構成では、保険料・補償ともにSWが圧倒的に有利
👉 ACS Traveller(€88/約14,520円)は、補償額が8,500万円と最も手厚く、補償効率はSWより上
👉 大人2人に対して子どもが6人以上になると、総保険料の面でも
ACSがSWを逆転
。家族が多い場合はACSが合理的な選択肢に
👉 たびとも(P1・P2)は日本語対応など安心感はあるが、費用対効果では海外プランに劣る
👉 P3は無制限補償を希望する家庭向け。

図解:40代の家族旅行に最適な海外旅行保険:SW EssentialとACS Travellerの比較
家族構成が「大人2+子2」なら、補償・保険料ともにSW Essentialが最適。子どもが多い場合はACS Travellerも検討を。

大人50~59歳以上の場合

この年代では、SW Essential($145.04/約21,030円)の保険料が、たびともP2(約13,208円)を上回るケースが多くなり、40代までとは異なり、常に第一選択肢とは言い切れなくなってきます。

例えば「大人1+子1」の構成では、SWの総保険料は21,030円で、たびともP2の26,416円を下回り、補償も上回るため、依然として有利です。しかし、「大人2+子3」などの構成では、SWの総額は63,090円となり、たびともP2(66,040円)とほぼ同水準に。このように、構成次第ではSWがたびともより割高になるケースもあり、個別の比較が重要になります。

一方、ACS Traveller(€88/約14,520円)は年齢に関係なく保険料が一定で、補償額は常に8,500万円。補償効率の面ではSWやたびともを大きく上回るため、単純な1万円あたりの補償額では最も優れています。

しかし、ACSは家族全員に対して課金が発生するため、家族構成が大きいと総保険料はSWを上回る可能性もあります。たとえば「大人2+子2」の場合、ACSの総額は58,080円、SWは42,060円でSWの方が安価。補償額はACSが大きいものの、費用面ではSWが依然として優位です。

したがってこの年代では、補償効率ではACS Travellerがトップ、保険料総額ではSWが優位な場面もあり、家族構成ごとに比較・検討が必要になります。

👉 この年代では、SW Essential($145.04/約21,030円)の保険料が、たびともP2を上回るケースもあり、40代までのように一択とはいえない
👉 家族構成によっては、SWがたびともP2よりも保険料・補償の両面で有利なケースもあるが、逆転する構成もあるため、個別の比較が必須
👉 **ACS Traveller(€88/約14,520円)**は、補償額8,500万円で補償効率が最も高い
👉 ただし、家族全員に対して課金が発生するため、家族人数が多くなるとSWより総保険料が高くなる可能性もあり、費用面では一概に有利とはいえない
👉 結果として、**この年代では「補償効率重視ならACS」「保険料総額を抑えるならSW」**という整理が妥当
👉 たびともP2・P3は、日本語対応や国内サポートを重視する家庭向け。補償内容では海外勢にやや劣るが、安心感のある選択肢

図解:50代の大人と子どもを含む家族旅行における保険比較:SW EssentialとACS Travellerの選択基準
補償効率で選ぶならACS Traveller、総保険料を抑えたいならSW Essential。家族構成で最適解が変わる50代の保険選び。

大人60歳以上の場合

この年代では、たびともP3(約16,454円)との価格差が、保険選びの明確な判断基準になります。
SW Essential(約28,500円)やACS Traveller(約14,520円)はそれぞれに補償の強みがありますが、選択の決め手となるのは「保険料がP3を上回るかどうか」です。

もし海外保険の保険料がP3を上回る場合は、無制限補償と日本語対応を備えたたびとも(特にP3)が第一選択肢になります。
逆に、保険料がP3を下回る場合には、補償内容や家族構成、渡航先などを踏まえた上で、個別に検討するのが合理的です。

👉 この年代では、たびともP3(約16,454円)との価格差が選択の基準になる
👉 海外保険の保険料がP3を上回る場合は、たびともが第一選択肢
👉 保険料がP3を下回る場合は、補償内容や家族構成を踏まえて個別に検討するのが合理的

図解:60歳以上の旅行者向け海外保険比較:SW Essential・たびともP3・ACS Travellerの保険料と選び方の基準
60歳以上の保険選びでは、たびともP3(約16,454円)との価格差が最重要判断基準。海外保険が高額な場合は、たびともP3が第一候補。

結論 子ども連れ家族旅行(北米以外)

家族旅行の保険選びは、「親の年齢」「子どもの人数」「補償内容の希望」の3点によって最適解が大きく変わります。以下に、年齢別の総合的な選び方を整理します。

大人39歳以下の場合
SW Essential(〜39歳)が圧倒的なコストパフォーマンス。補償内容も十分
ACS Partnerは子どもが4人以上いる家族で補償効率が逆転、14人以上で総保険料も逆転
たびともP1・P2は安心感はあるが、コスパでは海外勢に劣後
結論:SWが第一選択肢/子どもが多い家庭ではACSも要検討

大人40〜49歳の場合
SW Essential($92.40)が全体的に最適解。補償と価格のバランスが非常に高い
ACS Travellerは補償額が最大。子どもが5人以上いれば総保険料でもSWを逆転
たびともP2・P3は日本語対応の安心感はあるが、コスト効率では一歩劣る
結論:SWが第一選択肢/子どもが多ければACSも検討余地あり

大人50〜59歳の場合
SW Essential($145.04)は保険料が高騰し、たびともP2を上回るケースが増加
ACS Traveller(€88)は補償効率では常にトップ。保険料固定が強み
ただし、家族人数が多いと総額でSWに劣るケースもある
結論:補償効率重視ならACS、保険料重視ならSW。たびともは日本語サポート重視層向け

大人60歳以上の場合
SW Essential($196.84)は高額になり、費用対効果が大幅に悪化
ACS Traveller(€88)は保険料が安定しているが、P3より高くなることも
たびともP3(約16,454円)との価格比較が明確な判断軸
結論:保険料がP3を上回る場合はたびともP3が第一選択肢。下回れば個別に検討。

10歳以下の子どもがいる場合(28日間・年齢別|北米への渡航)

グランドキャニオンの崖のふちに座り、絶景を眺める2人の子どもたちの後ろ姿
北米旅行では、家族全体を守る保険選びが重要になります。

では北米への渡航をケースを考えましょう。
テーブルが長いので開閉式にしています。

家族構成たびともP1(米国)たびともP2(米国)たびともP3(米国)SW Essential(〜39歳)ACS Partner(€83)
保険料合計
大人1+子1約22,640円約27,820円約34,880円約15,138円約27,390円
大人1+子2約33,960円約41,730円約52,320円約30,276円約41,085円
大人2+子1約33,960円約41,730円約52,320円約30,276円約41,085円
大人2+子2約45,280円約55,640円約69,760円約30,276円約54,780円
大人2+子3約56,600円約69,550円約87,200円約45,414円約68,475円
合計最大補償額
大人1+子12,000万円6,000万円無制限7,250万円1億200万円
大人1+子23,000万円9,000万円無制限1億875万円1億5,300万円
大人2+子13,000万円9,000万円無制限1億875万円1億5,300万円
大人2+子24,000万円1億2,000万円無制限1億4,500万円2億400万円
大人2+子35,000万円1億5,000万円無制限1億8,125万円2億5,500万円
1万円あたりの補償額
大人1+子1約884万円約2,158万円無制限約4,790万円約3,729万円
大人1+子2約884万円約2,158万円無制限約3,591万円約3,671万円
大人2+子1約884万円約2,158万円無制限約3,591万円約3,671万円
大人2+子2約884万円約2,158万円無制限約4,790万円約3,725万円
大人2+子3約884万円約2,158万円無制限約3,989万円約3,724万円
家族構成たびともP1(米国)たびともP2(米国)たびともP3(米国)SW 40〜49歳SW 50〜59歳SW 60〜69歳ACS Traveller(〜65歳)
保険料合計
大人1+子122,640円27,820円34,880円24,928円41,008円55,988円49,006円
大人1+子233,960円41,730円52,320円49,856円82,016円111,976円73,509円
大人2+子133,960円41,730円52,320円49,856円82,016円111,976円73,509円
大人2+子245,280円55,640円69,760円49,856円82,016円111,976円98,012円
大人2+子356,600円69,550円87,200円74,784円123,024円167,964円122,515円
最大補償額
大人1+子12,000万円6,000万円無制限7,250万円7,250万円7,250万円1億7,000万円
大人1+子23,000万円9,000万円無制限1億875万円1億875万円1億875万円2億5,500万円
大人2+子13,000万円9,000万円無制限1億875万円1億875万円1億875万円2億5,500万円
大人2+子24,000万円1億2,000万円無制限1億4,500万円1億4,500万円1億4,500万円3億4,000万円
大人2+子35,000万円1億5,000万円無制限1億8,125万円1億8,125万円1億8,125万円4億2,500万円
1万円あたりの補償額(概算)
大人1+子1約884万円約2,158万円無制限約2,908万円約1,767万円約1,295万円約3,469万円
大人1+子2約884万円約2,158万円無制限約2,182万円約1,326万円約970万円約3,469万円
大人2+子1約884万円約2,158万円無制限約2,182万円約1,326万円約970万円約3,469万円
大人2+子2約884万円約2,158万円無制限約2,910万円約1,768万円約1,296万円約3,469万円
大人2+子3約884万円約2,158万円無制限約2,424万円約1,473万円約1,080万円約3,469万円

子ども連れ家族旅行(北米)の場合の分析

電卓とペンで保険料や費用を計算している書類のクローズアップ
電卓と書類を使って旅行保険の保険料や補償額をチェック。数字に基づいた比較で、最も合理的な選択が見えてきます。

家族構成ごとに保険料と1万円あたりの補償額を比較すると、年齢と人数によって最適な選択肢が明確に分かれます。

大人39歳以下の場合
大人1人+子ども1人、または大人2人+子ども2人といった家族構成で最もコストパフォーマンスに優れているのは、SafetyWing Essential(〜39歳)です。
たびともP1と比べても2〜3割ほど安い保険料
で、たびともP2以上の補償内容が得られる点が魅力です。
補償は最大7,250万円。保険料あたりの補償効率は約4,790万円/万円と非常に高く、価格と補償のバランスでは頭ひとつ抜けています。
補償が無制限となる「たびともP3」を特に希望する場合を除けば、SW Essentialがもっとも合理的な選択肢といえるでしょう。

SW Essentialの次に合理的な選択肢となるのがACS Partner(〜39歳)です。

たとえば「大人1+子1」の構成では、保険料は約27,390円とたびともP2(約27,820円)とほぼ同じ。
しかし、補償額はACSが1億200万円、たびともP2は6,000万円。補償効率でも、ACSは約3,729万円/万円保険料と、たびともP2(約2,158万円)を大きく上回ります。

たびともP1と比較すれば保険料はやや高めですが、補償内容の充実度を考慮すれば価格差以上の価値があるといえるでしょう。

👉 最もコストパフォーマンスが高いのは SW Essential(〜39歳)
・たびともP1より2〜3割安い保険料で、たびともP2以上の補償
・最大補償額7,250万円、補償効率は約4,790万円/万円
・補償無制限のP3を強く希望しない限り、このプランが最有力

👉 SWが使えない場合は、ACS Partner(〜39歳)が次善の選択肢
・たびともP2と同程度の保険料で、補償額は1億円超(約1.7倍)
・補償効率は約3,729万円/万円と、たびともP2(約2,158万円)を大きく上回る
・たびともP1と比べてやや高いが、補償内容の充実度で十分納得できる

39歳以下の大人向け北米家族旅行保険の比較図:SafetyWingとACS Partnerの補償額とコスト効率を比較
SafetyWingは費用対効果が最も高く、ACS Partnerは1億円超の補償が魅力。39歳以下の家族旅行に最適な保険を比較。

大人40~49歳の場合
大人1人+子ども1人、または大人2人+子ども2人という家族構成において、大人が40〜49歳の場合は、SafetyWingの保険料が「たびともP2」を下回ります。このケースではSafetyWingを選ぶ方が合理的です。

一方で、その他の家族構成ではSafetyWingの保険料が「たびともP2」とほぼ同水準で、補償内容も大きな差はないため、どちらを選んでも大きな違いはありません。希望する補償内容や保険会社の信頼性、付帯サービスなどを考慮して選ぶと良いでしょう。

なお、「ACS」は高額な補償が魅力ではあるものの、保険料が「たびともP3」よりも高くなるため、大人が40歳以上の場合には選択肢から外れる可能性が高いと言えます。

👉大人40〜49歳で家族構成が「大人1+子1」または「大人2+子2」の場合は、保険料が「たびともP2」より安いSafetyWingの方がコストパフォーマンスが良好。
👉その他の家族構成では、SafetyWingと「たびともP2」は保険料・補償内容ともに大差なし。信頼性や付帯サービスを基準に選ぶのがおすすめ。
👉「ACS」は補償額が高い反面、40歳以上では保険料が高額になるため、費用対効果の面からは候補外となる可能性が高い。

40代家族向けの旅行保険比較:SafetyWing、たびともP2、ACSのコストと補償バランスを図解
40〜49歳の大人と子どもの家族構成で保険料が最も低いのはSafetyWing。保険料・補償・選択肢を比較。

大人50歳以上の場合
「SafetyWing(SW)」および「ACS」の保険料は、「たびともP3」を上回ります。そのため、保険料と補償内容のバランスを考えると、「たびとも」が最も合理的な選択肢と言えるでしょう。
👉たびとも一択

図解:北米旅行に出発するシニア世代と孫たちの家族が並んでいるイラストと、「たびともP3」がSWやACSよりコスパが良い
50歳以上の家族旅行では、SWやACSより「たびともP3」の方が保険料が安く、補償も手厚いため最適な選択肢。

子ども連れ家族旅行(北米)の場合

北米(アメリカ・カナダ)への家族旅行では、どの保険会社も保険料が高めに設定されています。特にSafetyWingやACSは、北米渡航時に「追加料金」が適用されるため、コスト面での差が大きくなる傾向があります。

その一方で、たびともは保険料が定額(年齢による変動なし)で、日本語対応や無制限補償といった安心感が強みです。

年齢別に見る選び方のポイント

39歳以下の親の場合
→ SW Essential が最有力。子ども1人が無料になる特典が強力で、補償内容もP2以上。
→ 子どもが3人以上になると、ACS Partner の方が効率面で逆転するケースあり。

40〜49歳の場合
→ SW Essential の保険料が上昇し、たびともP2・P3と同水準に。
→ 構成によってはまだSWが有利だが、たびともP3の方が安定的で選びやすい場面が増える。

50歳以上の場合
→ SW・ACSは保険料がさらに高騰し、費用対効果が低下。
この年代では、「たびとも」がもっともバランス良く、安心・補償・コストの三拍子が揃う。

結論

年齢層子ども人数最適な保険
〜39歳子1〜2人SW Essential
〜39歳子3人以上ACS Partner
40〜49歳子どもありたびとも(家族構成によりSWも可)
50歳以上子どもありたびとも一択

🔍補足:SWはアメリカのみが北米扱い、ACS・たびともはアメリカ+カナダを北米として保険料が設定されます。

このように、北米への子連れ旅行では「年齢」と「子どもの人数」が保険選びの鍵になります。
しっかり比較して、自分の家族に最適な保険を選びましょう。

ケース別:どの海外旅行保険を選ぶべきか

両手で親指を立てて笑顔を見せる男性。満足そうな表情。
最適な海外旅行保険まとめ

ここまでの比較をふまえて、「年齢」「渡航先」「家族構成」ごとに最適な保険プランを整理しました。

保険選びは一見複雑に見えますが、実はいくつかのポイントを押さえるだけで、最もコストパフォーマンスに優れた選択が見えてきます。

  • 39歳以下なら、SafetyWing(SW)ACS Partner が非常にお得
  • 40代はまだSWの恩恵を受けられ、ACS Traveller も有力候補
  • 50歳以上はSWが割高になるため、たびともP3ACS Travellerが現実的
  • 10歳以下の子ども連れの家族旅行では、SWの「子ども無料」制度が大きな差を生む

以下の表を参考に、ご自身の状況に合った保険を選んでみてください。

SafetyWing公式サイトへ ACS公式サイトへ

北米以外への渡航 最適プラン

ケース年齢層家族構成最適な保険
単身旅行者〜39歳大人1人ACS Partner
単身旅行者40〜49歳大人1人SW Essential
単身旅行者50〜歳大人1人たびとも・ACS Traveller
子連れ旅行〜39歳大人1+子1〜3人SW Essential・ACS  Partner
子連れ旅行40〜49歳大人2+子2人SW Essential・ACS  Partner
子連れ旅行50〜59歳大人2+子1〜2人SW Essential・ACS Traveller
子連れ旅行60〜64歳大人2+子たびとも

北米(アメリカ/カナダ)への渡航 最適プラン

ケース年齢層家族構成最適な保険
単身旅行者〜39歳大人1人ACS Partner
単身旅行者40〜歳大人1人たびとも
子連れ旅行〜39歳大人2+子1〜2人SW Essential
子連れ旅行〜39歳大人2+子3人以上ACS Partner
子連れ旅行40〜49歳大人2+子2人SW Essentialたびとも
子連れ旅行50〜64歳大人2+子たびとも

※「北米」の定義は保険会社によって異なります。
SafetyWingはアメリカのみを北米扱いとし、カナダは通常料金です。
一方、ACSとたびともはアメリカ+カナダを北米と見なし、両国とも北米料金が適用されます。カナダ渡航時はこの違いにご注意ください。

補足:SafetyWingをたびともP1とP2の中間と見なした場合

この場合、保険料が「たびとも」P1を下回っていれば、SafetyWingの方が有利と判断できます。具体的には、以下のようなケースが該当します。

・39歳以下の単身者で、北米以外への渡航
・49歳以下の子連れで、北米以外への渡航
・39歳以下の子連れで、北米への渡航

※ACSの方がSafetyWingよりもさらに有利な場合もあります。

SafetyWing公式サイトへ ACS公式サイトへ

補足:渡航先による保険料の変動について

本記事では主に「北米」と「北米以外」の渡航ケースを分けて比較しましたが、実際の保険選びにおいては、渡航先による保険料の違いは確かに存在するものの、最終的な選択に与える影響は限定的でした。なぜなら、どの保険会社でも北米向けプランは一様に割高になるため、比較の構造自体は大きく変わらず、結果的に「年齢」や「家族構成」といった契約者側の条件の方が、保険料や補償効率に与える影響がずっと大きいからです。
したがって、渡航先はあくまで補助的な判断材料とし、まずは年齢や構成に合わせて保険を選ぶことが、最も合理的なアプローチだと言えるでしょう。

保険申込みと保険内容理解に役立つ英単語30選

手書きでチェックリストを作成している様子。保険加入条件の確認や準備リストを象徴。
保険申込みと保険内容理解に役立つ英単語30選

SafetyWingとACSを検討したい方のために、海外保険への申し込みや、英文の補償内容の理解に役立つ重要単語を30語厳選しました。英語に少し不安がある方でも、日本語訳と説明付きなので安心してご活用いただけます。保険の仕組みを理解したい方や、初めて海外に行く予定のある方に特におすすめの一覧です。

英単語 (English)日本語訳解説
Insurance保険病気や事故のときのために備えるサービス
Coverage補償内容保険でカバーされる治療やサービス
Premium保険料保険に入るために払うお金
Policy保険契約保険のルールが書かれた書類
Claim請求保険会社に「お金をください」と言うこと
Deductible免責額最初に自分で払わなければいけない金額
Beneficiary受取人保険金を受け取る人
Medical expenses医療費病院や薬にかかるお金
Reimbursement払い戻し払ったお金をあとで返してもらうこと
Accident事故思いがけないトラブルやけが
Emergency緊急事態今すぐ治療が必要な状態
Hospitalisation入院病院に泊まって治療を受けること
Surgery手術体を切って治す医療行為
Prescription処方せん医者が書く「この薬を飲んでください」
Waiting period待機期間保険を使えるようになるまでの時間
Coverage area補償地域保険が使える場所(国や地域)
Eligibility加入条件その保険に入れるかどうかの条件
Expiry有効期限保険が終わる日
Renewal更新保険の期間を延長すること
Cancellation解約保険を途中でやめること
Outpatient外条病院に行ってすぐ帰る治療
Inpatient入院患者病院に泊まって治療する人
Treatment治療病気やけがを治すこと
Coverage limit補償限度額保険が支払ってくれる最大金額
Pre-existing condition既従病保険に入る前からある病気やけが
Underwriting引き受け審査保険会社が募集をOKにするための評価
Exclusion補償除外項目保険が効かない事例
Direct billing直接請求保険会社が病院に直接お金を払う仕組み
Refund返金お金を返してもらうこと
Validity有効性保険が使える状態であること
希世
希世

こういった保険用語の意味が分かるようになると、保険の内容もぐっと理解しやすくなりますよ!

まとめ たびとも vs 海外保険:本当にあなたに合った保険選びを

Noah silliman uugr3txnuc unsplash

エイチエス損保の「たびとも」を日本代表の海外旅行保険と位置づけ、海外他社との比較を行いました。「たびとも」は、日本語での安心サポートとリーズナブルな保険料により、多くの日本人旅行者から選ばれる人気の保険です。特に短期渡航、一時帰国、ツアーとセットでの利用などにはとても便利な選択肢でしょう。また、年齢が上がるにつれて、たびともの保険料の安定性や補償内容のバランスが際立ち、50代以上では最良の選択肢となるケースが多く見られます。さらに、傷害死亡補償を最も重視する場合には、海外の保険商品では対応しきれない部分があり、「たびとも」が圧倒的に有利です。まさに「人気No.1」の名にふさわしい、信頼できる海外旅行保険です。

しかしこの記事で詳しく比較したように、海外保険(SafetyWing・ACS)は年齢や家族構成によっては、たびともを大きく上回るコストパフォーマンスを発揮します。特に39歳以下の若年層や、10歳以下の子どもがいるご家庭では、SafetyWing Essential や ACS Partner のようなプランが圧倒的に合理的な選択肢になるケースが多く見られました。

また、たびともと異なり、SWやACSでは「年齢による段階的な保険料変動」や「子ども無料」など独自の制度があるため、表面的な価格だけでなく、家族構成や補償の中身をトータルで見る視点が重要です。

もし英語での募集やサポートに不安がある場合は、当ブログを通じて無料のサポートも行っています。少しでも疑問があれば、気軽にコメントやお問い合わせをお待ちしています。

🌟 あなたとご家族の旅が、より安全で快適なものになりますように!

👇SafetyWingの徹底解説と申し込み方法はこちら

一時帰国・ワーホリに最適な米ドル建て医療保険|全方位サポート
一時帰国・海外生活・ワーホリすべてに対応の医療保険!おすすめのSafetyWingを徹底解説
一時帰国・海外在住・ワーホリに安心!米ドル建てで使いやすく、180ヵ国対応の海外医療保険「SafetyWing」を徹底解説。EssentialとComplete両プランの違い・料金・補償内容をわかりやすく紹介。

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海外生活・一時帰国者向けの医療保険を紹介するプロモーション画像
一時帰国・海外旅行・ワーホリに対応!ACSのユーロ建て医療保険「Globe Partner/Traveller」を徹底解説
一時帰国・海外生活・ワーホリに対応したユーロ建ての海外旅行医療保険「ACS」のGlobe Partner/Travellerを徹底解説。補償内容・保険料・申込方法・保険金請求手続きまで、英語が不安な方にもわかりやすく丁寧に解説します。
希世
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