一時帰国・ヨーロッパ・シニアにおすすめ海外旅行/医療保険|年齢によらず保険料定額!

ヨーロッパの石畳の街を手をつないで歩くアジア人夫婦。「年齢によらず、保険料一律」「ACSの海外旅行・医療保険」と、ユーロ建て・加入条件の案内を配置したサムネイル。 保険
一時帰国やヨーロッパ旅行に。ACSの海外旅行・医療保険は、各プランの加入対象年齢内で保険料が年齢によらず一律です。

ACS (Assurances Courtages et Services) ユーロ建て保険

  • 年齢を重ねるごとに、保険料がどんどん高くなって困っている。
  • 海外から申し込めて、滞在国や期間を自由に設定できる保険を探している。
  • 日本への一時帰国中も補償して、ユーロ建てで安心して使える海外医療保険がほしい。
  • ヨーロッパ旅行に適した、おすすめの海外旅行保険を探している。
  • スキーやスノーボード、スカイダイビング、スキューバダイビングなど、リスクスポーツにも対応できる保険がなかなか見つからない。

そんな悩みを持つ方におすすめなのが、フランスの海外医療保険会社 ACS(Assurances Courtages et Services)です。

私はアメリカに渡る前、損害保険・生命保険の上級資格を取得し、日本の保険代理店で約5年間お客様の保険相談に携わってきました。

今回は、保険の専門知識と海外生活の実体験をもとに、ACSが提供するユーロ建ての海外医療保険、「Globe Partner(グローブ・パートナー)」と「Globe Traveller(グローブ・トラベラー)」 の2つのプランについて、わかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、ACSの海外医療保険が自分や家族のライフスタイルに合っているかどうか、補償内容や保険料を踏まえて具体的に判断できるようになります。

希世
希世

年齢が上がっても保険料が変わらないのは、40歳以上の方にとって本当に大きな魅力ですね。年齢が上がるほど保険料がネックになることが多い中、これはありがたい仕様です!

桔梗
桔梗

「リスクスポーツをオプションでしっかりカバーできるのもACSの魅力です。
スキーやスキューバ、登山、スノボなど、海外でアクティブに過ごしたい人にとっては、安心感が段違いです!」

ACS(エーシーエス)主要プラン

ACSの2プランの比較図。Globe Partnerは40歳未満が対象で医療費補償は年間最大30万ユーロ。Globe Travellerは66歳未満が対象で15万・30万・50万ユーロから選択可能。
40歳未満が対象のGlobe Partnerと、66歳未満が対象のGlobe Traveller。対象年齢や医療費補償額、渡航目的に合わせて選べます

ACSには、ライフスタイルや年齢、補償内容に応じて選べる2つの主力プランがあります。

🔹 Globe Partner(グローブ・パートナー)

  • 対象年齢: 40歳未満
    補償内容: 医療費補償は年間最大30万ユーロ。救援者費用、賠償責任保険、手荷物補償、傷害死亡補償なども含まれています。
    おすすめの方: ワーキングホリデー、留学、一時帰国など、比較的ライトな補償内容で保険料を抑えたい方に最適です。

🔹 Globe Traveller(グローブ・トラベラー)

  • 対象年齢: 66歳未満
  • 補償内容: 医療費補償は15万ユーロ、30万ユーロ、50万ユーロから選択可能。フライト遅延、手荷物補償、賠償責任、傷害死亡、救援者費用などをカバーします。
  • おすすめの方: 40歳以上の方や、より手厚く幅広い補償を希望する方におすすめ。とくに補償額を50万ユーロに引き上げたい場合に適しています。

ACS(アシュランス・クルタージュ・エ・セルヴィス)基本情報

ACS のロゴ

ACS(Assurances Courtages et Services)は、フランス・パリに本社を構える1979年設立の老舗保険仲介会社です。旅行者、ワーキングホリデー、海外在住者を対象に、ユーロ建ての海外医療保険をはじめとする多様な保険商品を提供しています。

フランスを中心としたヨーロッパの医療制度や保険文化をベースに設計されており、特にヨーロッパ諸国への旅行・滞在に適した補償内容が整っている点が特徴です。

日本ではまだ知名度が高くないものの、世界中のノマドワーカーや留学生、駐在者に利用されており、グローバルな加入実績を持つ信頼性のある保険サービスです。

ACS (Assurances Courtages et Services)の特徴

年齢に関わらず保険料一律

異なる世代の人々が集まり、笑顔で会話を楽しんでいる実写イメージ
ACSの海外旅行保険は年齢によらず保険料一律

ACSの海外医療保険は、プランによって加入可能年齢が異なります(例:Globe Partnerは39歳まで、Globe Travellerは66歳未満)が、年齢に関わらず保険料は定額です。

これは他社保険と比べても非常に珍しい特徴で、たとえば日本の保険や米系の民間保険では、40代・50代・60代と年齢を重ねるごとに保険料が高騰するのが一般的です。

ACSはこのような年齢リスクに左右されず、安定した保険料で加入し続けられるため、特に40〜60代の方にとって大きなメリットになります。

世界中どこからでも加入できる|海外在住者・一時帰国にも便利

地球儀の形をしたクッションに顔をうずめてリラックスする日本人女性の実写イメージ
場所に縛られず、世界を身近に感じながら安心して暮らすために。

ACSの海外旅行保険は、世界中どこに住んでいてもオンラインで加入可能です。
これは、日本の一般的な海外旅行保険と大きく異なる点です。

日本の保険会社が提供する海外旅行保険の多くは、「日本国内に居住しており、かつ出発前に契約すること」が条件になっており、すでに海外に出ている人は加入できません。

ACSは、海外に滞在したまま契約・利用が可能な海外旅行保険です。海外在住者が日本へ一時帰国する場合はもちろん、滞在国から別の国へ旅行する場合にも柔軟に活用できます。

ヨーロッパ旅行におすすめ|ヨーロッパ文化に基づいた設計

ACSはフランス・パリに本社を置く保険会社で、ユーロ建て・ヨーロッパ文化を前提とした補償設計が特徴です。

とくに顕著なのが、対人賠償責任補償の手厚さ。ヨーロッパでは「他人に与えた損害」に対する補償意識が非常に高く、旅行中の事故やトラブルに備えるための賠償額が高く設定されています。

ACSではこの考え方を反映し、対人賠償責任の補償上限が€4,500,000(約8億円)と、日本の海外旅行保険(数千万円程度)とは一線を画すレベルの補償を備えています。

これは「郷に入っては郷に従え」の考えにもマッチしており、ヨーロッパ圏内を旅行・滞在する人にとって最も“地に足のついた”保険と言えるでしょう。

また、ユーロ建てで支払い・補償が完結するため、為替変動リスクを回避したい方にも最適です。

危険スポーツも補償可能|オプション追加で安心(Traveller限定)

激しいコンタクトのあるスポーツで、ボールを持って前進する女性選手の実写イメージ
ACSならリスクスポーツもオプションで補償

一般的に、登山・スキー・スノーボード・ダイビングなどのリスクが高いアクティビティは、海外旅行保険では最初から補償されていないことが多く、基本的には対象外と考えておく方が安心です。そこで、一部の保険会社では、こうした活動をオプションとして追加補償できる仕組みを用意しています。

ACSの「Globe Traveller」プランもそのひとつで、契約時にリスクスポーツ補償のオプションを追加することで、これらの危険スポーツも明確に補償対象に含めることができます。

オプションの保険料は、基本の保険料の5%です(例:フランス在住者が日本へ1週間滞在する場合、保険料€27.00に対して+€1.35)。

補償対象となるアクティビティの例としては、以下のようなものが挙げられます:

  • 登山、スキー、スノーボード、スキューバダイビング
  • サーフィン、スカイダイビング、ラフティング、乗馬
  • 武道、格闘技
  • ラグビーやアメリカンフットボールなど、身体接触を伴うスポーツ

これにより、「週末にアルプスでスキーを楽しみたい」「休暇中にダイビングライセンスを取りたい」といったアクティブな旅行スタイルでも安心です。
また、各種スポーツの海外遠征にも対応可能なため、武道や団体競技など、身体接触を伴うスポーツを行う方にも心強い保険となっています。

⚠ 注意点:この補償はあくまでレクリエーション目的やアマチュアとして行う活動に限られており、プロフェッショナルとしての競技参加や公式大会中の事故・ケガは補償の対象外となります。

「Globe Travellerほど手厚い補償までは必要ないけれど、Globe Partnerのような手頃な保険料で危険スポーツにも対応できたら…」という方もいらっしゃるかもしれません。ACSではリスクスポーツ補償が用意されているのはTravellerプランのみで、Partnerプランにはこのオプションがありません。
そんな方におすすめなのが、セーフティーウィングのEssentialプランです。Globe Partnerに近い手頃な価格帯で、アドベンチャースポーツ補償を追加できる柔軟性を備えており、まさに現実的な選択肢のひとつといえます。

SafetyWing Essential|子ども無料・出発後加入OKの海外旅行医療保険
【出発後加入OK・子ども無料】SafetyWing Essentialを解説|一時帰国・ノマド・ワーホリ対応の海外旅行医療保険
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基本対応言語は英語(フランス語にも対応)

左から青いブラウスの女性、白いシャツの男性、赤いブラウスの女性が並び、ヘッドセットと大型モニターを使って電話対応している。
ACSの申込みや問い合わせ、補償請求は、基本的に英語またはフランス語で行います。※画像はサポート業務のイメージです。

ACSの申込み、カスタマーサポート、補償請求などのやりとりは、基本的に英語またはフランス語で行われます。

日本語による対応は用意されておらず、書類の記入や補償請求も英語で行う必要があります。

そのため、海外生活や英語・フランス語でのやりとりにある程度慣れている人であれば問題ありませんが、日本語サポートを必要とする方にはややハードルが高い保険といえます。

👇こちらの記事では、海外旅行/医療保険に関する英語表現や用語を解説しています。是非活用してみて下さい。

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どんな人におすすめ?

左から、アルプスでスノーボードをする日本人男性、ヨーロッパの石畳の街を歩く中高年の日本人カップル、京都の五重塔を背景に散策する日本人女性の3分割画像。
旅先のスノーボード、大人のヨーロッパ旅行、日本への一時帰国。ACSを検討したい3つの旅行シーン。リスクスポーツの補償には、Travellerの追加オプションなどの条件があります。

ACSは幅広いライフスタイルに対応できる柔軟な海外保険ですが、いろいろな保険を比較・検討した結果、特に以下のような方におすすめできます。

ケースおすすめ理由
シニア(40代〜60代の高年齢層)年齢による保険料の上昇がなく、他社に比べて圧倒的なコストパフォーマンス。
ヨーロッパ旅行ヨーロッパ発・ユーロ建て保険のため、対人賠償補償が特に手厚い設計。現地の医療制度や文化に合った補償内容で、ヨーロッパ旅行との相性が非常に良い。
リスクスポーツ登山・スキー・スノーボード・ダイビングなどをTravellerプラン限定のオプションで補償可能(※アマチュア活動のみ)
日本への一時帰国海外在住者が一時帰国する際、日本も補償対象国として含まれ、最も保険料が安い地域扱いで加入可能。世界中どこからでも契約でき、日本での診療も補償対象。
ワーキングホリデー契約時に滞在エリアを指定する方式のため、同一エリア内(例:ヨーロッパ域内)での移動は申告不要。
ノマド・バックパッカー・世界一周世界中どこからでも加入可能で、複数の国や地域を旅するスタイルにも対応。ただし、エリアをまたぐ移動時には申告やプラン変更が必要なため、移動計画がある程度決まっている人に向いている。
ユーロ圏で生活している方保険料の支払い・補償がユーロ建てのため、ユーロ圏で主な収入を得ている方にとって為替両替の手間や為替変動リスクを避けられるのが大きなメリット。生活通貨と保険通貨を揃えたい人にとって、非常に使い勝手の良い設計。

どんな人におすすめしない?

ノートパソコンの前で顎に軽く手を添え、考え込む白いブラウス姿の日本人女性。
ACS保険が自分の希望に合うか、加入できる年齢や死亡補償の内容を申し込み前に確認しましょう。

ACSの海外医療保険(Globe Partner/Globe Traveller)は、他の保険と比較しても「この条件では極端に不利」というケースが少なく、全体的にバランスの取れた内容となっています。それでもおすすめしない人をあげるとすれば以下のようになります:

① 66歳以上の高齢者:
ACSの加入条件は66歳未満(=65歳まで)となっており、いわゆる「高齢者」にあたる方は加入自体ができません。70代以上の方向けには、日本の一部の保険や現地の高齢者専用プランを検討する必要があります。

② 「大きな死亡保障」を希望する方:
ACSの保険は、死亡保障の金額が非常に低めに設定されています。
たとえば、日本の大手保険会社が提供する海外旅行保険では、死亡補償額が1000万円前後であるのに対し、ACSの死亡保障はわずか約18万円(€1,000)にとどまります。

これは、ヨーロッパ圏では死亡時の金銭的補償よりも、対人賠償や医療費補償の充実が重視される文化的背景を反映した設計です。そのため、「自分に万が一のことがあった場合、家族にまとまった金額を残したい」という希望がある方には向きません。

ACSの加入条件

ACSの加入条件を示す図解。Partnerは40歳未満、Travellerは66歳未満。Travellerの北米渡航は医療費補償50万ユーロのみ、56歳以上は最長3か月。両プランとも居住国での滞在中は補償対象外。
Partnerは39歳まで、Travellerは65歳まで。北米渡航時の追加条件や、居住国での滞在中は補償対象外となる点も確認しましょう。

「Globe Partner」と「Globe Traveller」の、加入条件における主な違いは年齢制限のみです。

  • Globe Partner:40歳未満の方が対象です。
  • Globe Traveller:66歳未満の方が対象です。

なお、Globe Travellerで北米(アメリカ・カナダ)へ渡航する場合は、次の条件も加わります:

  • 医療費の補償額は€500,000のみ選択可能です。
  • 56歳以上の方は、契約期間が最長3か月までとなります。

そのほか、以下の条件は両プラン共通です:

  • 保険の申し込みは、居住国の外に滞在している(またはする予定の)方が対象です。
  • 加入はオンラインで完結し、補償対象地域は申込時に自由に選択できます(※複数地域選択も可能)。
  • 既往症(Pre-existing condition)は基本的に補償対象外となります。

※居住国での滞在中は補償対象外となります。

桔梗
桔梗

これはあくまで旅行保険。居住国にいる間は補償対象外です。

希世
希世

居住国で補償をお探しの場合は、記事内の「ACSのその他の保険商品について」を参照して下さい。ACSは長期滞在者や留学生のための医療保険も提供しています。

※既往症とは、保険に加入する前にすでに診断された病気やケガ、または過去に治療・投薬を受けたことのある疾患のことを指します。完治していない場合や、医師から再発の可能性を指摘されている場合も含まれます。
※ただし、急に症状が悪化した場合や命に関わる治療が必要になった場合は、補償される可能性があります。

緊急性のある悪化(急性増悪)や発作的な症状が出た場合には、一部補償が適用されるケースもあります。実際の補償可否は保険金請求時の審査によって決まることが明記されています。
👉Globe Partner(Information Brochure)
👉Globe Traveller(Information Brochure)

保険期間と更新(Globe Partner / Globe Traveller)

海上に浮かぶ地球と白い十字入りの青い盾。その周囲を青く光る円形矢印が囲み、左下に飛行機が飛んでいる。
旅の安心をつなぐために、保険の有効期間と更新条件を確認しましょう。

ACSの医療保険は、短期から長期まで幅広いニーズに対応できる柔軟な契約体系が特徴です。注意点は各契約期間分の保険料は一括で支払う必要があることです。

  • 最短加入期間:8日間から加入可能です。
  • 最長加入期間:1回の契約は12か月(365日)まで加入可能です。
  • 更新できる回数:プランによって違います。
    ・Globe Partner:12か月の契約を2回まで更新できます(最長3年)。
    ・Globe Traveller:短い契約をつないでも、合計12か月までです。
  • 更新の条件:新しい契約は、前の契約の終了日と連続している必要があります。
    ※前回の契約と連続していない場合は、新契約に対して8日間の待機期間が適用されます。
  • 保険料の支払い:各契約期間分の保険料を一括で支払う必要があります。

このように、1回の契約のルールは共通ですが、続けられる長さはプランによって違います。39歳までの方がGlobe Partnerを選べば最長3年、Globe Travellerは最長1年です。

※それ以上続けて国を移りながら暮らす方は、更新して期限なく続けられるSafetyWing Completeが向いています。

国を移っても、安心を。 SafetyWing Complete ノマドの暮らしに、手厚い医療補償。
【1年契約の海外医療保険】ノマド・海外出張族のためのSafetyWing Completeを元保険代理店が解説|一度入れば国境を気にしない
海外に1年単位で住む人や、国を移りながら暮らすノマド向けの医療保険「SafetyWing Complete」を、元保険代理店勤務の筆者が解説。補償内容・保険料・居住国ルール・申し込み方法から、日本への一時帰国中の補償まで分かります。

Globe Partnerプラン詳細

波打ち際で手をつなぎながら海を見つめる家族。自由な旅と安心を象徴するイメージ
Globe Partnerは、短期滞在者に最適な医療保険プランです。

Globe Partnerの最大の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスと短期契約が可能な柔軟性です。

このプランは、40歳未満の方を対象としており、ワーキングホリデーやバックパッカー、短期留学者、一時帰国中の日本人など、比較的短期間での滞在を予定している方に最適です。医療費補償は年間最大30万ユーロと、必要十分な金額が確保されており、必要なときにしっかり役立つ設計になっています。

また、救援者費用(レパトリエーション)、個人賠償責任補償、傷害死亡・後遺障害補償、旅行中の荷物損害などの基本的な補償がパッケージ化されており、補償対象地域も「世界全体」から自由に選択可能。自分の旅行スタイルに合わせて設計できます。

補償の開始時期も柔軟で、出発前の加入であれば待機期間がなく、現地滞在中に加入する場合でも8日間の待機期間後に補償が開始されます。

さらに、既往症については原則補償対象外ですが、急激な悪化や発作といった緊急性がある場合には、保険金請求時の審査を経て補償される可能性もあります。
👉 詳細: Globe Partner Information Brochure (PDF)

最大補償内容とサービス概要(Globe Partner)

Globe Partnerの補償内容を示す図解。医療費は年間最大30万ユーロ、個人賠償責任は対人最大450万ユーロ・対物最大45万ユーロ。緊急歯科治療、医療搬送、手荷物、家族渡航の補償も紹介。
40歳未満が対象のGlobe Partner。年間最大30万ユーロの医療費補償に加え、緊急歯科治療、個人賠償責任、医療搬送、手荷物などを補償します。各補償には条件・上限があります。

シンプルながら必要十分な補償が揃っており、コストを抑えたい短期〜中期の滞在者にとって非常にバランスの取れた内容です。緊急時の安心感と実用性を兼ね備えた、コスパ重視の方におすすめのプランです。

補償項目内容
医療費補償(年間上限)€300,000
手術・入院実費100%
外来・薬局・X線検査・パラメディカル実費100%
緊急歯科治療実費100%、上限€300
事故による歯科治療実費100%、上限€600
非事故による死亡補償€1,000
事故死補償€8,000
事故による後遺障害€30,000
賠償責任補償(対人)€4,500,000
賠償責任補償(対物)€450,000
実習中の貸与品への損害€11,500
医療搬送・本国送還実費100%
入院時の家族渡航・宿泊費往復航空券 + €80/泊(最大8泊)
家族の死亡による早期帰国実費(往復航空券)
医療理由による滞在延長帰路航空券 + €80/泊(最大15泊)
現地で入手不能な薬の輸送実費100%
緊急メッセージ伝達実費100%
捜索費用実費、上限€3,000
盗難時の現金前払い上限€700
法律相談費用上限€3,000
保釈金前払い上限€7,000
遺体搬送および葬儀費用実費(葬儀費用は上限€1,500)
手荷物補償(行き・帰りの移動中のみ)€1,150
希世
希世

一般的な海外旅行保険としては十分な補償だと思います。

桔梗
桔梗

ヨーロッパ旅行に行くなら、賠償補償額に注目!ACSでは両プランとも
€4,500,000(約8億円)の補償額。これはヨーロッパの保険文化を反映した金額で、日本の海外旅行保険(数千万円程度)と比べても圧倒的に高水準です。

保険料の目安(日本への一時帰国)

ACSの保険料は年齢(40歳未満)では変わりませんが、居住国(どの国から出発するか)によって変わります。日本へ一時帰国する場合の「Globe Partner」の保険料を、居住国のグループ別にまとめました。(2026年10月時点の公式見積もり)

居住国1週間4週間
ヨーロッパ
(フランス・ドイツ・イギリスなど)
€16.50€39.00
アジア
(中国・香港・シンガポール・タイ・韓国・台湾など)
€16.50€43.00
アメリカ・カナダ・中南米・オーストラリア・中東・アフリカなど€21.00€45.00

保険料の目安(海外旅行)

居住国から海外旅行に出かける場合の「Globe Partner」の保険料です。居住国と旅行先の組み合わせによって保険料が変わります。日本に住んでいる方の料金は、中国・韓国・台湾などアジア諸国に住んでいる方と同じです。(2026年10月時点の公式見積もり)

※スマホを横に倒すと表が見やすくなります

▼ 1週間

居住国\旅行先ヨーロッパアジア北米オセアニア中南米・中東・アフリカ
日本・アジア諸国
(中国・韓国・台湾・香港・シンガポール・タイなど)
€21.00€16.50€31.20€21.00€21.00
アメリカ・カナダ€21.00€21.00€26.00€21.00€21.00
ヨーロッパ
(フランス・ドイツ・イギリスなど)
€16.50€16.50€23.00€16.50€16.50
オーストラリア・NZ€21.00€21.00€31.20€16.50€21.00

▼ 4週間

居住国\旅行先ヨーロッパアジア北米オセアニア中南米・中東・アフリカ
日本・アジア諸国
(中国・韓国・台湾・香港・シンガポール・タイなど)
€45.00€43.00€83.20€45.00€45.00
アメリカ・カナダ€45.00€45.00€62.00€45.00€45.00
ヨーロッパ
(フランス・ドイツ・イギリスなど)
€39.00€39.00€55.00€39.00€39.00
オーストラリア・NZ€45.00€45.00€83.20€43.00€45.00

※アメリカ・カナダ在住の方の「北米」は、アメリカ在住ならカナダへ、カナダ在住ならアメリカへ旅行する場合の保険料です。
※中南米・中東・アフリカに住んでいる方も、オーストラリア・NZと同じパターンです(自分の地域内の旅行が安く、それ以外は同じ料金帯)。

Globe Traveller(グローブ・トラベラー)プラン詳細

海辺で寄り添う中高年夫婦。安心感と家族向け保険を象徴するイメージ
Globe Travellerは66歳未満の方まで加入可能。充実の補償で家族旅行や長期滞在も安心です。

Globe Travellerの魅力は、Globe Partnerでは物足りない方や、40歳以上の方でも加入できる柔軟性と、より充実した補償内容にあります。

このプランは、66歳未満であれば年齢制限なく加入できるため、ワーキングホリデー世代を超えた幅広い年代や、ご家族での長期滞在、一時帰国中の日本人、あるいは高額医療リスクに備えたい方に適しています。医療費補償の上限は15万、30万、50万ユーロの3段階から選択可能。必要な補償内容を予算に合わせてカスタマイズできる点が特徴です。3人以上の家族なら、10%の家族割引もあります。

また、Globe Partnerと同様に救援者費用(医療搬送・本国送還)、個人賠償責任補償、死亡・後遺障害補償、手荷物補償などが基本補償として含まれており、補償対象地域も「ヨーロッパ限定」から「世界全体(北米含む)」まで自由に設定可能です。旅行スタイルや滞在先に応じた保険設計が可能なため、世界を舞台に生活・仕事・移動を行う人にも対応しています。

補償開始時期も柔軟で、出発前に加入すれば待機期間は不要。現地滞在中に加入する場合でも、最短8日間の待機期間後に補償がスタートします。これにより、突然のニーズや滞在延長にも柔軟に対応できます。

👉詳細: Globe Traveller(Information Brochure)

最大補償内容とサービス概要(Globe Traveller)

Globe Travellerの補償内容の図解。66歳未満が対象で、医療費の年間上限は15万・30万・50万ユーロから選択可能。主な医療・旅行補償6項目と、3つの追加オプションを紹介。
66歳未満が対象のGlobe Traveller。医療費補償は年間15万・30万・50万ユーロから選べ、個人賠償責任や手荷物、フライト遅延なども補償します。各補償には条件・上限があります。

Globe Travellerプランでは、医療費や救援費用をはじめとする幅広い補償が実費でカバーされます。補償上限は3つの金額から選択でき、ライフスタイルや滞在期間に合わせた柔軟な設計が可能です。

補償項目内容
医療費補償実費100%、年間最大€150,000 / €300,000 / €500,000 から選択可
入院・手術費用24時間以上の入院の場合、病院への直接支払い対応
外来・処方薬・検査費用実費100%(免責なし)
緊急歯科治療実費100%、上限€300
事故による歯科治療実費100%、上限€600
賠償責任補償(対人)€4,500,000
賠償責任補償(対物)€450,000
手荷物補償€2,000(盗難・破損・運送会社による紛失、免責€30)/24時間以上の遅延は日用品費€150まで
フライト遅延補償4時間以上の遅延に対し、最大€150までの食事・宿泊費用を補償
救援者費用実費100%(医療搬送・本国送還など)
非事故による死亡補償€1,000
事故死補償€10,000
事故による後遺障害€50,000
スポーツ補償(オプション)リスクの高いスポーツやスポーツ用品の補償を追加可能
旅行キャンセル補償(オプション)旅行のキャンセル費用を補償(条件あり)
桔梗
桔梗

Partnerプランよりも、さらに充実した補償が得られるのがGlobe Travellerの魅力ですね。しっかり備えたい方にはこちらがおすすめです!

保険料の目安(日本への一時帰国)

ACSの保険料は年齢では変わりませんが、居住国(どの国から出発するか)によって変わります。日本へ一時帰国する場合の「Globe Traveller」の保険料を、居住国のグループ別・補償額別にまとめました。表の金額は「1週間/4週間」の順です(オプション未選択のベーシック構成)。(2026年10月時点の公式見積もり)

居住国€150,000€300,000€500,000
ヨーロッパ
(フランス・ドイツなど)
€27.00/€54.00€28.35/€56.70€29.70/€59.40
イギリス€31.20/€62.40€32.76/€65.52€34.32/€68.64
アジア
(中国・香港・シンガポール・タイ・韓国・台湾など)
€27.00/€61.00€28.35/€64.05€29.70/€67.10
アメリカ・カナダ・中南米・オーストラリア・中東・アフリカなど€40.60/€88.00€42.63/€92.40€44.66/€96.80

保険料の目安(海外旅行)

居住国から海外旅行に出かける場合の「Globe Traveller」の保険料です。居住国と旅行先の組み合わせによって保険料が変わります。日本に住んでいる方の料金は、中国・韓国・台湾などアジア諸国に住んでいる方と同じです。(医療費補償€150,000、オプション未選択。北米は€500,000のみ選択可能なため、北米の列は€500,000の保険料です。2026年10月時点の公式見積もり)

※スマホを横に倒すと表が見やすくなります

▼ 1週間

居住国\旅行先ヨーロッパアジア北米オセアニア中南米・中東・アフリカ
日本・アジア諸国
(中国・韓国・台湾・香港・シンガポール・タイなど)
€37.50€27.00€50.60€37.50€37.50
アメリカ・カナダ€37.50€40.60€44.55€37.50€37.50
ヨーロッパ
(フランス・ドイツ・イタリアなど)
€25.00€27.00€44.55€25.00€25.00
イギリス€31.20€31.20€51.48€31.20€31.20
オーストラリア・NZ€37.50€40.60€50.60€25.00€37.50

▼ 4週間

居住国\旅行先ヨーロッパアジア北米オセアニア中南米・中東・アフリカ
日本・アジア諸国
(中国・韓国・台湾・香港・シンガポール・タイなど)
€81.00€61.00€148.50€81.00€81.00
アメリカ・カナダ€81.00€88.00€103.95€81.00€81.00
ヨーロッパ
(フランス・ドイツ・イタリアなど)
€50.00€54.00€74.80€50.00€50.00
イギリス€62.40€62.40€85.80€62.40€62.40
オーストラリア・NZ€81.00€88.00€148.50€56.00€81.00

※アメリカ・カナダ在住の方の「北米」は、アメリカ在住ならカナダへ、カナダ在住ならアメリカへ旅行する場合の保険料です。
※中南米・中東・アフリカに住んでいる方も、オーストラリア・NZと同じパターンです(自分の地域内の旅行が安く、それ以外は同じ料金帯)。

家族割引(3人以上で10%引き)

Globe Travellerは、同じ家族の3人以上(66歳未満)で一緒に申し込むと、保険料の合計が10%引きになります(2人では割引はありません)。なお、子どもも大人と同じ保険料です。

例:アメリカ在住の4人家族が日本へ4週間一時帰国する場合(€150,000)、€88×4人=€352 → €316.80

※割引の対象は、同じ契約に入る家族(配偶者・親・祖父母・子ども・兄弟姉妹)です。親の再婚による義理のきょうだいや、友人・同僚とのグループは対象外です(2026年10月、ACSに確認)。
※Globe Partnerは個人契約のため、家族割引はありません。

Globe Travellerの魅力は、わずかな保険料の差で補償上限を引き上げられる点にあります。短期滞在でも高い安心感を求める方や、高額医療費への備えを重視する方にとっては、非常に合理的な選択肢です。また、保険料は年齢にかかわらず一律で、被保険者の年齢が上がっても料金が変わらないのは大きな特徴でありメリットです。

Globe Travellerのオプション補償

Globe Travellerでは、以下の追加オプションを選ぶことで補償内容をカスタマイズできます。Globe Partnerにはオプションはありません。

  • 旅行キャンセル補償(Trip Cancellation):最大€9,000/人、€30,000/イベントまで補償。※現在はフランス本土から出発する旅行のみが対象で、旅行を購入した当日までに申し込む必要があります。
  • リスクスポーツ補償(Risk Sports):スキューバダイビング(タンク使用)、登山、格闘技、エアスポーツ、コース外のスキー・スノーボードなど、通常は対象外となるスポーツ中の事故や病気を補償。※ウイングスーツとベースジャンプは、オプションを付けても対象外です。
  • スポーツ用品補償(Sports Equipment):通常の手荷物補償では対象外のスポーツ用品(サーフボード、スキー板、自転車など)も補償対象に。補償上限額(€2,000)は変わりません。

これらのオプションは、契約時に選択することで、個々の旅行スタイルや活動内容に応じた補償を追加できます。

他の保険と比較

他の保険会社のプランと比べると、ACSは「40歳以上でも保険料が変わらない」「補償額を柔軟に選べる」「コストパフォーマンスが非常に高い」といった特徴があり、特に中高年層や、数週間〜数ヶ月の一時帰国を予定している方におすすめです。

実際には、一時帰国・短期旅行・中長期滞在などの目的や条件によって、最適な保険は変わります。以下の特集記事では、それぞれのシチュエーションに応じて、ACSと他の主要な保険会社を比較し、どんなケースでどの保険が向いているのかを詳しく解説しています。
気になるテーマがあれば、ぜひリンク先でご確認ください。

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ACS保険金請求の方法

ラップトップで入力する手元と、空中に浮かぶ十字入りの盾、診断書、領収書、請求フォーム、チェックリスト、書類アップロードのアイコン。
診断書や領収書などの必要書類をそろえ、オンラインで保険金を請求するイメージ。

万が一の病気やケガに備えて、ACSではシンプルで実用的な保険金請求手続きが用意されています。申請に必要な書類は以下の3点です:

  1. 医師の診断書(Doctor’s Report)
  2. 請求書(Claim Form)
  3. 領収書または支払い証明書(Receipts or Proof of Payment)

請求は、ACSのマイページまたは指定のEメールアドレスから行います。画面に表示される手順に従って、請求フォームに必要事項を入力し、上記3点の書類を添付してください。

手続きが完了すると、通常数営業日以内に受付確認のメールが届きます。審査と支払いには最大30〜45日程度かかる場合があります。

また、進捗状況は自動通知されないことがあるため、必要に応じて自分でマイページからステータスを確認することをおすすめします。

申請が承認されると、指定の銀行口座またはPayPalアカウントに補償金が直接振り込まれます。

なお、私自身はまだ請求の経験はありませんが、申請した方からは「対応が丁寧で誠実だった」という声をよく耳にします。いざという時に信頼できる保険会社という印象です。

以下のYouTube動画では、実際にタイで病院を受診し、ACSへ保険金請求(クレーム)を行った体験が紹介されています。
申請時には、書類取得に関するトラブル(主にタイの病院側の対応)があったものの、必要書類の提出後はスムーズに審査が進み、問題なく保険金が支払われたと報告されています。

動画内では「ACSの対応は丁寧で信頼できた」と述べられており、クレーム対応への満足度がうかがえます。

桔梗
桔梗

サポート対応にも安心感があります

ACS保険の気になるポイント・デメリット

いくら優れた保険でも、事前に知っておきたい注意点はあります。ACSの海外医療保険にも、以下のような留意点があります。

日本語サポートがない

ACSの公式サイトや申し込み画面は英語またはフランス語のみ対応です。英語が苦手な方には少しハードルがありますが、構成はシンプルで、Google翻訳を併用すれば十分操作可能です。

キャッシュレス診療に非対応

ACSは医療費をいったん自分で立て替える「払い戻し型」の保険です。そのため、外来診療や軽い風邪・処方薬など、数十〜数百ユーロ規模の医療費については一時的に自己負担し、後日ACSに領収書を提出して返金してもらう必要があります。急な出費に備えて、クレジットカードや現金にある程度の余裕を持っておくことが求められます。

待機期間がある(現地から加入した場合)

現地から加入する場合、最短8日間の待機期間が適用されます。すぐに補償を受けたい場合は、渡航前に加入しておくのが安心です。

携行品の補償は限定的(スマホは対象外)

日本の海外旅行保険によくある「携行品損害補償」のように、旅行中の持ち物を幅広く補償するものではありません。ACSの手荷物補償は、プランによって範囲が異なります。

  • Globe Partner(上限€1,150):補償されるのは行き・帰りの移動中のみ。航空会社などに預けた荷物の盗難・破損・紛失が対象で、滞在中の盗難は対象外です。
  • Globe Traveller(上限€2,000、免責€30):預けた荷物の盗難・破損・紛失に加え、旅行中の盗難も条件付きで補償。カメラなどの機器は金庫に保管していたか身につけていた場合のみ対象で、置き引き(目を離したすきの盗難)は対象外です。荷物が24時間以上遅れた場合は、日用品の購入費を€150まで補償。

どちらのプランでも、スマートフォンは補償対象外です(Partnerではノートパソコンや音響・映像機器も対象外)。高額な電子機器を持ち歩く方は、携行品補償の付いたクレジットカードなどとの併用を検討しましょう。

高額医療費はどうなる?本当に「全額立て替え」が必要?

手のひらに浮かぶ医療の十字マーク入りの盾と、右側の病院を、チェック付き請求書と青緑色の光がつないでいる。医療保険と支払いサポートを象徴する画像。
保険会社から病院への直接支払いを象徴したイメージ。

キャッシュレス非対応と聞くと、「何十万ユーロ規模の医療費も一度は自腹…?そんなの払えない!」と不安になる方も多いと思います。

でも実際には、ACSでは高額な医療費(特に24時間以上の入院や手術)については、「病院への直接支払い(Direct Payment)」を手配できる制度があります。

これは、あらかじめACSに連絡し、必要書類(入院証明や診断内容など)を提出することで、保険会社が医療機関と直接やり取りをしてくれる仕組みです。
つまり、利用者が何万ユーロという金額を立て替えるような心配は原則ありません。

📝 外来や軽度の診療(数百ユーロ程度)は通常通り立替え → 後日請求となりますが、本当に高額なケースでは立替え不要のサポートがあると知っておくだけでも、安心感は段違いです。

桔梗
桔梗

「最初は“高額医療も一度は全額自腹?”って怖くなったけど、ちゃんと直接払いの仕組みがあると知ってホッとしました。備えって、知ってるだけで安心になりますよね。」

ACSの口コミ・評判

手のひらの上に金色の5つの星が輝き、その右側で、もう一方の手がくすんだ星を1つつまんでいる。
ACSの口コミ・評判は?

ACSの海外旅行保険に対する評価は、実際の利用者レビューを見ると全体として高評価ですが、一部に不満の声もあります。例えば、海外のレビューサイトでは「オンラインでの加入手続きがとても効率的で、価格も手頃である」と好評な声が多く寄せられています。特にシェンゲンビザ申請に必要な条件を満たしており、簡単に加入できたという意見が見られます。

参照元:Trustpilot

また別のレビューでは、「手続きが簡単で医療費の補償や払い戻しが迅速だった」といったカスタマーサービスや補償対応への満足感を示す声もあります。例えば、実際に病院での治療費支払いがスムーズに進んだという体験談も投稿されています。

参照元:Trustpilot

一方で、「保険金の支払いまでに時間がかかった」「問い合わせへの返信が遅い、または来なかった」といった不満の声もあります。Trustpilotでの評価は4.5/5(レビュー1,504件、2026年10月時点)と高評価ですが、★1の評価も全体の約8%あり、サポート対応への評価は人によって分かれるようです。

参照元:Trustpilot

総じて言えることは、ACSの保険は「価格に対して十分な補償や基本補償が受けられる」「オンライン手続きが速い」といった点で評価される一方、サポートの応対や付帯サービスについては人によって評価が分かれやすいという点です。

加入・申し込みの流れ

ノートパソコンでウェブサイトを操作しながら紅茶を飲む女性
ACSの保険加入は、パソコンやスマートフォンからたった数ステップで完了。出発前の準備に最適です。
希世
希世

ACSの加入はとてもシンプルで、数分で完了します。

ACSの海外医療保険(Globe Partner/Globe Traveller)は、すべてオンラインで簡単に申し込みが完了します。現地での加入も可能ですが、できれば出発前に余裕を持って加入しておくのがおすすめです。

以下のステップに沿って進めれば、初めての方でもスムーズに申し込めます。

✅ STEP 1:公式サイトにアクセス

まずは、以下のリンクからACSの公式サイトにアクセスしてください(※サイトは英語またはフランス語のみの対応となっていますが、簡潔な表記で分かりやすい構成です)。

✅ STEP 2:希望プランの選択

ここからは英語サイトでの操作になりますが、非常にシンプルで直感的な入力が可能です。

  • トップページ左上の “Travel Insurance” メニューをクリックします。
ACSの公式サイトで「Globe Partner」または「Globe Traveller」の保険プランを選択する画面
トップページ左上TRAVEL INSURANCEをクリック。
  • Globe Partner もしくは Globe Traveller を選択します。
ACS公式サイトの旅行保険ページで「Globe Traveller」と「Globe Partner」のプランを選択する画面
「Globe Traveller」か「Globe Partner」を選択
  • 次の画面で “Online Quote” をクリックすると、見積もりフォームに移動します(どちらのプランを選んでも操作画面はほぼ同じです)。
ACSのGlobe Partnerプラン紹介画面と「ONLINE QUOTE」ボタン
オンライン見積もり(ONLINE QUOTE)をクリック。
希世
希世

この先はステップに沿って入力するだけ。画面は分かりやすく設計されており、英語が苦手な方でも迷うことは少ないでしょう。

✅ STEP 3:個人情報・滞在先を入力

  • 居住国、渡航先、保険の開始日と終了日を選択します。
  • 複数国への滞在予定がある場合は、補償地域を「Worldwide」などに設定すると安心です。
  • 必要に応じて、キャンセル保険やリスクスポーツ補償などのオプションも追加可能です。
  • これらを入力すると、自動的に補償内容と保険料が画面上に表示されますので、内容をご確認ください。
ACS保険申し込み画面:居住国・目的地・日付を入力するフォーム
ACSの旅行保険申込プロセス「STEP 1」画面。居住国、目的地ゾーン、初回渡航国、出発日・帰国日を入力し、年齢条件を選択します。

✅ STEP 4:保険料の支払い

  • クレジットカード(Visa/Mastercard)での支払いに対応。
  • 保険料はユーロ建てで請求されますが、カード会社の為替レートで自動換算されます。

✅ STEP 5:契約完了&証書の受け取り

  • 支払い完了後、保険契約証書がPDFでメール送付されます(即時〜数時間以内)。
  • この証書が、病院での提示やビザ申請などに必要な正式な書類となります。

注意ポイント:

  • 加入は滞在開始前または滞在中でもOKですが、現地から加入する場合は最短8日間の待機期間が発生します。
  • 日本語でのサポートはありませんが、申し込みページの英語は平易で、オンライン翻訳などでも十分対応可能です。

Windscribe VPN特典(無料)

VPNに接続されたノートパソコンの画面とスマートフォンを持つ人物、オンラインセキュリティを意識したイメージ画像
ACSの加入者はWindscribe VPNを無料で利用可能。旅先の公共Wi-Fiも安心して使えます。

ACSでは、契約者に向けてWindscribe社との提携による無料VPNアクセス特典を提供しています。

Windscribe VPN特典の内容

  • 月間20GBのデータ通信量が無料
  • 契約終了後も使える“永久利用可アカウント”を付与
  • パソコン・スマートフォン・タブレットで利用可能

旅行中に公共Wi-Fiを使う場面でも、セキュリティとプライバシーをしっかり守ることができます。

VPNとは?

VPN(Virtual Private Network/バーチャル・プライベート・ネットワーク)とは、インターネット接続を暗号化し、安全に通信を行うための技術です。主に以下のような場面で利用されます:

  • 公共Wi-Fi(カフェ、空港など)での盗聴・情報漏洩を防ぐ
  • 旅行先でも日本の動画サービスや銀行サイトにアクセスできる
  • 政府や企業の検閲を回避して自由なネット利用が可能になる

簡単に言えば、「どこからでも、誰にも見られず、安全にネットが使えるようになる仕組み」です。ACSのWindscribe特典は、旅行者・海外在住者にとって非常にありがたい付帯サービス。万が一に備える保険に加え、日常のネット利用も安心して行える環境が整います。

ACSのその他の保険商品について

手の中で紙の家族を包み込むイメージ。保険や安心を象徴
ACSの医療保険は、家族や大切な人を守るためのサポートとして、各種ライフスタイルに対応しています。

ACSではTravel Insurance以外にも、以下の保険商品が提供されています。居住国での補償が必要な方は、これらの保険商品を検討する価値があります。

Expatriation Insurance(駐在・長期滞在向け保険)

長期で海外に居住する方向けの医療保険です。現地での継続的な医療サポートを重視しており、出産や慢性疾患の治療、定期検診まで幅広くカバー。社会保険に代わる位置づけとして設計されており、ビザ取得や現地就労にも対応。補償対象国は主に東南アジアの国々。

Business Insurance(出張者・海外業務対応)

短期〜中長期の海外出張者や業務派遣者向けに最適化された保険。医療費だけでなく、業務遂行に関わる事故や責任リスク、ビジネス関連の損害補償にも対応。企業単位での加入やグループ契約も可能です。頻繁に移動する職種や国際会議出席者などにおすすめ。

Foreign Resident Insurance(外国籍居住者向け保険)

フランスをはじめとするヨーロッパ各国で長期的に生活している外国籍の方を対象にした保険。現地の健康保険制度と組み合わせて利用でき、滞在資格の維持や生活基盤の安定にもつながります。フランス在住の日本人にも利用されています。

Student Insurance(留学生向け保険)

ヨーロッパ圏内の大学・語学学校・専門学校などに留学する方向けの学生専用プラン。医療費補償に加えて、事故や盗難、留学キャンセル時の補償も含まれており、ビザ申請の条件を満たす内容です。滞在許可証取得にも有効で、リーズナブルな価格設定も魅力。

Student Civil Liability and Repatriation(ARE)(留学生向け保険)

医療費を補償するのではなく、「体調を大きく崩した際や、緊急の医療搬送が必要になったときに本国へ送還する費用」を補償する保険です。語学力のない留学生が、言葉が通じにくいフランスで治療を受けるよりも、母国に戻って、治療を受けたいと考えるのは、自然なことです。この保険は、このような心情に寄り添った設計となっており、ニーズを的確に捉えながら、実用性とコストのバランスを両立させた優れた内容になっています。

France Long Stay Cover(フランス長期滞在者向け保険)

2025年6月に新たに登場した「France Long Stay Cover」は、フランスに12か月以内の長期滞在を予定している外国籍住民向けの医療保険です。EFENPプランの後継として開発され、フランスの社会保障制度に未加入の方を対象に、以下の2種類のプランが提供されます。

  • Standardプラン(79歳未満):医療費最大€50,000まで補償。診察費1回あたり€80まで実費補償。
  • Plusプラン(60歳未満限定):医療費最大€100,000まで補償。診察費は1回あたり€100まで。

両プランともに入院費・手術費は指定医療機関で100%補償(非指定施設では50%)、さらに歯科・眼科・出産補償、遺体搬送補償、個人賠償責任も含まれます。
月額保険料は€122.90からとリーズナブルで、契約月数に応じて割引も適用されます。

フランス国内での長期滞在を控えた方や、社会保障の空白期間を埋めたい方にとって、実用性の高い保険プランです。

加入・申し込み方法

以下のリンクからACSの公式サイトにアクセスしてください。

公式サイト上部のメニューから、気になる保険カテゴリーをクリックしてご確認ください。
「Travel」「Expatriation」「Business」「Resident」「Student」など、ライフスタイルに応じたプランが用意されています。

ACS保険の公式サイトメニュー画面。「Travel」「Expatriation」「Business」「Resident」「Student」保険カテゴリーが表示。
ACS公式サイトでは、ライフスタイルや渡航目的に応じて最適な保険を選べるナビゲーションメニューが設置されています。

ACSへの問い合わせ方法

オフィスで電話を受けながら対応する外国人女性スタッフ。病院や保険会社での問い合わせ対応を想起させるシーン。
ACSは世界中からの問い合わせに対応可能なカスタマーサポートを整備。海外滞在中でも安心して相談できます。

海外滞在中でも、ACSのカスタマーサービスに直接連絡を取ることができます。

  • 電話番号(フランス本社):+33 (0)1 40 47 91 00
     ※フランス・パリ時間で月曜〜金曜 9:00〜18:00 対応
  • メールアドレス:contact@acs-ami.com
  • 公式ウェブサイト:https://www.acs-ami.com/en/

問い合わせは英語またはフランス語での対応となりますが、メールであれば翻訳ツールを利用しながらやり取りすることも可能です。時差を考慮した上で、緊急時以外はメールでの連絡が便利です。

まとめ:一時帰国・短期から長期滞在まで安心、40歳以上にも優しいACSのユーロ建て医療保険

夕日を背景にブランコに乗る女性のシルエット
海外での自由な暮らしや冒険を象徴する一枚。安心の保険とともに、思いきり世界を楽しもう。

ACSの「Globe Partner」と「Globe Traveller」は、日本への一時帰国や第三国への旅行、多拠点生活に対応する短期〜長期滞在向けのユーロ建て医療保険です。補償対象は滞在国や旅行先に限られ、居住国では補償されない点に注意が必要ですが、年齢にかかわらず一定の保険料で加入でき、特に40歳以上の方にとっては非常にコストパフォーマンスが高いのが特長。ユーロ建てで保険料が安定しているため、ユーロ圏在住者はもちろん、為替手数料を考慮しても十分にお得な設計となっており、ユーロ圏以外に住む方にも検討の価値があります。補償内容も実用的かつ柔軟で、VPN特典などの付帯サービスも充実。ライフスタイルに合わせて選べる信頼の海外医療保険です。

👇一時帰国や海外旅行に対応できる医療保険について、全体像を知りたい方は、こちらのまとめ記事をチェックしてみてください。

一時帰国・海外旅行・滞在におすすめの保険まとめ
一時帰国と海外旅行におすすめの保険|海外から入れる医療・海外旅行保険
一時帰国や海外旅行に備える保険を徹底比較。日本と海外発の保険の違いや基礎知識、関連英語まで、海外在住者が完全ガイド。

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