たびほ(T@BIHO)はキャンセル保険と補償無制限の強み|SafetyWing・ACSを検討すべきケースは?

ノマドワーカー・バックパッカー・世界一周旅行者を表現した中長期海外旅行のイメージ画像 保険
旅のスタイルで選ぶ海外旅行保険。ノマド、バックパッカー、世界一周…あなたに最適な保険は?

たびほ(T@BIHO)は人気の海外旅行保険!! では、海外の保険は?

観光・語学留学、ワーキングホリデー、バックパッカー、ノマドワーカーなど、さまざまなスタイルの“中長期の海外滞在”に対応した海外旅行保険は、現在、日本の複数の保険会社から提供されています。
中でも、ジェイアイ傷害火災の海外旅行保険 「たびほ」 は、その代表的な選択肢のひとつです。

しかし、すでに海外に目を向けている皆さんの中には、
「海外の保険会社のプランってどうなんだろう?」
「自分の旅のスタイルに本当に合っているのは、日本の保険?それとも海外発のもの?」
と、疑問や関心を持っている方も少なくないのではないでしょうか。

私は長年アメリカで暮らす海外在住者として、渡航時の保険選びには常に慎重を期してきました。
さらに、海外ノマド向け保険の代表格である SafetyWingACS については、現地スタッフとの情報交換を通じて深く理解し、個別の解説記事も執筆しています。

また、アメリカへ移住する以前には、損害保険・生命保険の上級資格を取得し、日本の保険代理店で約5年間勤務。お客様の状況を丁寧にヒアリングしながら、最適な保険提案に携わってきました。

こうした経験を活かし、本記事では「たびほ」を日本の代表的な保険として位置づけ、その特徴をわかりやすく整理。さらに、SafetyWingACS といった海外保険と比較しながら、ケース別にその違いを解説していきます。

1〜12カ月のような“中長期の海外滞在”では、保険の“コスト”よりも“設計(デザイン)”の違いが決定的な意味を持ちます。

もっと言えば、選ぶべき保険は、あなたの渡航スタイルによってほぼ決まってしまうといっても過言ではありません。

その中でも最も大きな違いは──
👉 たびほは「出発前に、保険期間や行き先をある程度決めておく必要がある」のに対し、
SafetyWing や ACSは「出発後の加入・延長・滞在国の変更」にも柔軟に対応できるという点です。

こうした日本の保険では対応しきれないニーズに直面したとき、SafetyWing や ACS が唯一の現実的な選択肢となることも少なくありません。

桔梗
桔梗

私自身も保険業界・海外在住の立場から、本当に役立つ情報だけを整理しました。条件だけで保険が決まってしまう場面、実はすごく多いんです。

たしかに…選ぶ前に比べるポイントがそもそも違うのかも。

この記事を読めば、それぞれの特徴・違いがクリアになり、あなたの旅の目的に最も合った海外旅行保険を自信を持って選べるようになるはずです。

最初に結論:あなたに最適な海外旅行保険はこれ!

保険選びに悩む女性のイメージ
「結局どれを選べばいいの?」という疑問に、明確な答えをお届けします。

たくさんの保険があるけど、結局どれを選べばいいの〜?ざっくり教えてほしい!

希世
希世

中長期の海外旅行保険は、保険料や補償額の比較よりも、あなたの「渡航条件」や「旅行スタイル」で、実はほぼ自動的に決まってしまうことが多いんです。

1週間や10日程度の短期旅行であれば、補償額や保険料を比較して「どれが得か」を考えるのもアリです。
しかし、1ヶ月以上の中長期の海外滞在(1〜12ヶ月、あるいは数年)を考える場合、
実は“コストパフォーマンス”よりも“保険そのものの設計(デザイン)”で、選ぶべき保険はほぼ決まってきます。

なぜなら、中長期滞在では、次のような条件の違いが保険選びに大きく影響してくるからです:

  • 何に備えたいか?(もしもの死亡に備えて家族に残す?予期せぬ訴訟リスクに備える?)
  • どこから加入できるか?(日本出発前?それとも現地から?)
  • 旅の途中で渡航先を自由に変えられるか?(柔軟な移動スタイルに対応しているか)
  • 更新・延長はどこまで可能か?(何ヶ月・何年カバーできるか)

最初に:どんな保険が最適か?──ケース別にざっくりまとめました

以下は、「コスパ」を比較する前に、条件だけで選ぶべき保険がほぼ決まってしまうパターンです。

  • “補償無制限”の安心感が欲しい 👉 たびほ
  • 65歳以上のシニア 👉 たびほ
  • 死亡時に家族へまとまったお金を残したい 👉 たびほ
  • 海外でキャッシュレス診療を使いたい 👉 たびほ
  • 2ヶ月以上の観光・商用滞在 👉 SafetyWing または ACS
  • 気ままに国をまたぐノマド・バックパッカー 👉 SafetyWing または ACS
  • 世界中どこからでも申し込みたい 👉 SafetyWing または ACS
  • 保険の更新・延長を自由に行いたい 👉 SafetyWing または ACS
  • ヨーロッパ圏で高額な訴訟リスクに備えたい 👉 ACS
  • 危険スポーツ(スカイダイビング、ボーダークロス等)をする 👉 ACS

✅ 唯一、「コスパ」で選ぶべき注目ポイントは?

ノマドワーカー風のキャラクターたちが駅で列車に乗り降りしているアニメ風イラスト。背景は夕暮れと紅葉の街並み。
世界を旅する人々に寄り添う、柔軟で手頃な医療保険プラン。

条件以外で注目すべき、数少ない“コストパフォーマンスでの決定打”がこちら:

  • 👨‍👩‍👧‍👦 SafetyWing Essential は、大人1名につき10歳未満の子ども1名が保険料無料!

特に「親2人+子ども2人」のような家族構成では、全体の保険料が大幅に抑えられるため、
他の保険と比較しても群を抜いたコスパを実現します。
子連れでの長期滞在や家族旅行には、最優先で検討する価値があります。

✅ コスパは年齢・渡航先で大きく変わる。だからこそ比較表をご活用ください

保険を選ぶうえで「コストパフォーマンス」は重要な視点ですが、
実際に各プランの保険料と補償額を比較してみると、「どの保険が最もお得か」は一概には言えないというのが正直なところです。

たとえば:

  • 若年層では SafetyWing や ACS の方が割安に感じられるケースがある一方で、
  • 40代以上では、たびほの方が、補償内容を踏まえると明確に優れている場合もあります。
  • 渡航先が北米か、それ以外かによっても、保険料の差は大きく変わります。
  • 家族構成(特に子どもの有無)によっては、SafetyWingの子ども無料特典が絶大な効果を持ちます。

つまり、「コスパに優れた保険はどれか?」という問いには、万人共通の答えはありません。

そこで当記事では、年齢別・渡航先別に「1万円あたりの補償額(=コスパ)」を算出した比較テーブルをご用意しています。
ご自身の条件に近いパターンを確認しながら、合理的に選べるように構成していますので、ぜひ参考にしてみてください。

事前確認と前提条件

ニューヨークの街中で写真を撮影する若いアーティスト風の女性
単身海外へ打って出る方もいるでしょう

このブログは「日本への一時帰国をサポートする」ことを目的にしているため、読者には次のような方がいるのではないでしょうか。

  • 語学留学生
  • バックパッカー
  • ワーキングホリデー(ワーホリ)
  • ノマドワーカー
  • 単身で海外に挑戦するアーティスト・起業家

こうした方々に共通するのは、「1〜12カ月の海外滞在に対応し、自分で加入できる医療保険が必要」 という点です。

そこで本記事では、あなたが最適な選択を判断できるよう、
中長期滞在(1〜12カ月)をカバーする以下3つの保険 を公平に比較します。

ジェイアイ「たびほ」:円建て・日本代表の位置づけで本記事で比較と紹介をします
SafetyWing「Essentail」&「Complete」:米ドル建て・アメリカ発
ACS「Globe Partner」&「Globe Traveller」:ユーロ建て・フランス発

日本にお住まいで、中長期の海外旅行保険を探している方にとっても、有益な内容になっています。

短期旅行(1カ月未満)の保険をお探しの方へ

なお、1カ月未満の短期旅行(観光・出張など)は、中長期滞在とは保険の選び方が大きく異なります。

短期旅行については、「たびとも」を日本代表として比較した記事をご用意しています。

1カ月未満の海外旅行保険を検討したい方はこちら

国内外の海外旅行保険を比較したプロモーション用アイキャッチ画像
エイチエス損保「たびとも」と海外他社(SafetyWing・ACS)を比較|最適な海外旅行保険が見つかる!
人気No.1の「たびとも」を選ぶべきとき、海外保険が向いているとき。 評判の高い国内外3社を比較し、年齢や家族構成に応じた最適な選択肢をわかりやすく解説します。

クレジットカード付帯の海外旅行保険

赤いジープの車内でクレジットカードを手に持ち、笑顔を見せる若い女性
クレジットカード付帯絵画旅行保険

一部のクレジットカードには、海外旅行保険が自動または利用条件付きで付帯しています。
補償内容は「たびほ」などの本格的な海外旅行保険には及ばないものの、ちょっとした病気やケガ、トラブルへの備えとしては十分なケースも少なくありません。

このレベルの補償で十分という方にとっては、対応するクレジットカードを1枚持っておくだけで保険が適用されるため、選択肢として検討する価値は十分にあります。

エポスカード(日本)

日本のクレジットカードの中で、特に知名度・信頼度が高く、年会費無料なのに海外旅行保険が付くことで人気なのが「エポスカード」です。

エポスカードの保険は利用付帯で、旅行に関連する費用(航空券・ホテル・空港までの交通費など)をエポスカードで支払えば、自動的に補償が適用されます。

主な補償内容は以下のとおりです:

  • 傷害死亡・後遺障害:最高500万円
  • 傷害治療費用:最大270万円
  • 救援者費用:最大100万円
  • 携行品損害:最大20万円

これらは年会費無料カードとしては非常に優れた補償内容で、短期旅行であればこれ1枚で十分という方も多いです。

エポスカードの徹底解説記事はこちらから

年会費ゼロで旅行保険も!魅力が詰まったアイキャッチ画像
EPOSカードとは?エポスカードの利点と特徴を紹介
海外在住でも発行OK!年会費無料のエポスカードは、旅行保険・優待・投資対応で圧倒的なコスパ。申込手順や活用法を網羅。

エポスカードは海外在住者でも発行可能です。

海外在住者が持つべき日本のクレジットカード|年会費無料&セキュリティ万全
海外で活躍する人がEPOSカードを選ぶべき理由|特典・ラウンジ・保険
海外在住者へおすすめクレジットカード長期で海外に暮らしていても、日本との何らかのつながりは続いているものです。日本の家族への買い物はもちろん、一時帰国の際に日本のクレジットカードを1枚持っていれば、為替の変動や海外利用手数料を気にせずに済む...

Chase Freedom Unlimited(アメリカ)

アメリカ在住の方におすすめなのが、Chase Freedom Unlimited という年会費無料のクレジットカードです。

このカードには、**旅行キャンセル保険(Trip Cancellation Insurance)**が付帯しており、
やむを得ない理由で旅行を中止または中断した場合、一人あたり最大1,500ドル、合計で最大6,000ドルまで補償されます。
これは、たびほのキャンセル保険に相当するベネフィットといえます。

また、Chase Freedom Unlimited では、以下のような特典も魅力です:

  • すべての買い物に1.5%のキャッシュバック
  • 条件を満たすと、初回利用で$200相当のウェルカムボーナス

▶ 以下の紹介リンクからお申し込みいただくと、ボーナス特典を受け取ることができます(時期やキャンペーンにより変動):

さらに、Chase銀行で口座を開設する場合にも、紹介リンクを利用して条件を満たせば最大$300のキャッシュボーナスを受け取ることができます。

“日本代表” として たびほ と比較する理由

青空の下で風になびく日本の国旗
たびほを日本の代表として比較を行います。

日本の海外旅行保険は、実はどれも 設計思想が非常に似通っています。
理由は明確で、日本の利用者が求める補償内容・サポート体制・手続きのわかりやすさが強く反映されているため、各社のプランに大きな差がつきにくいからです。

その中でも 「たびほ(T@BIHO)」は公式サイトの情報が最も整理されており、補償内容・費用・延長条件が透明で比較しやすい という特徴があります。

  • 情報が体系的で探しやすい
  • 補償体系が他社とも共通していて、日本の保険の「標準例」として使いやすい
  • プランの範囲が広く、中長期の滞在にも十分対応している

そのため、「たびほ」を日本代表として比較することで、
“日本の保険が提供する標準的な価値を理解しやすくなる”
というメリットがあります。

また、もし SafetyWing や ACS が “たびほ” より優れている部分があるなら、同じ設計思想の他の日本の保険よりも優位に立つ可能性が高い と考えられます。

そもそも保険というのは、その国の文化や医療制度を色濃く反映するものです。
日本の保険会社が提供するプランは、日本の利用者の期待や慣習に合わせて作られるため、どうしても似た設計になりがちです。

だからこそ、ときには視野を広げて海外発の保険も検討してみることで、
新たな選択肢に気づき、自分に本当に合った「納得できる保険選び」 ができるようになります。

たびほ(T@BIHO)海外旅行保険とは?【基本情報と評判】

たびほはどんな保険?(ジェイアイ傷害火災の海外旅行保険)

空港で飛行機を見ながら出発を待つ男性。
「たびほ」は、ジェイアイ傷害火災保険株式会社が提供する海外旅行保険

たびほ(T@BIHO)」は、JTBグループのジェイアイ傷害火災保険株式会社が提供する、
中長期(1〜12カ月)滞在に対応した海外旅行保険です。現在日本国内に在住している人のみが加入できます。
観光だけでなく、語学留学・ワーキングホリデー・バックパッカー・長期旅行 など、
幅広い渡航目的に対応しているのが大きな特徴です。

契約は 日本を出国する前に、日本国内で完結させる必要があり、海外到着後に新規加入することはできません。契約期間は最長5年まで延長できますが、いずれの場合も 初回契約は日本国内で行う 点は変わりません。さらに、たびほでは契約時に 滞在国や渡航先を事前に指定する必要 があり、
「行き先は後で変えるかも」というような柔軟な使い方には向きません。

年齢に関しては、

  • 18歳未満は被保険者にはなれるが、契約者(保険料支払者)にはなれない
  • 加入の上限年齢は設定されていない
    といった特徴があります。

特徴的なのは、治療費補償の「無制限」設定があること
そして キャンセル保険(旅行変更費用・取消補償) を備えている点です。
これは SafetyWing や ACS といった海外発保険にはない、日本型保険ならではのメリットです。

たびほの補償内容

空港で大きなバックパックを背負う若い男性旅行者
「たびほ」4つのプランの補償内容。

たびほは、渡航目的や予算に合わせて複数のプランが用意されています。「節約プラン」「おすすめプラン」「プライム節約プラン」「プライムおすすめプラン」の4種類に分かれており、それぞれが補償内容と保険料のバランスを考えて設計されています。

たびほの大きな特徴は、治療・救援費用の上限額がプランにより大きく異なる点です。特にプライムおすすめプランでは、治療・救援費用が 無制限 となっており、日本の海外旅行保険ならではの“徹底した手厚さ”が魅力です。一方で節約プランでは必要最低限の補償に絞られており、コストを抑えたい方向けの構成になっています。

以下は、たびほの主要4プランの補償内容を比較した表です。

補償項目たびほ
節約プラン
たびほ
おすすめプラン
たびほプライム
節約プラン
たびほプライム
おすすめプラン
治療・救援費用/治療・救援総合費用1,000万円5,000万円1億円無制限
責任開始前疾病300万円300万円300万円
緊急歯科治療費用10万円(縮小50%)10万円(縮小50%)10万円10万円
個人賠償責任1億円1億円1億円1億円
携行品損害30万円30万円30万円50万円
航空機寄託手荷物遅延1万円(定額)1万円(定額)10万円(実損)10万円(実損)
テロ等対応保険金(日額)1万円1万円1万円1万円
弁護士費用等100万円100万円100万円100万円
日本語ガイド等費用100万円100万円100万円
傷害死亡1,000万円3,000万円1,000万円3,000万円
傷害後遺障害1,000万円3,000万円1,000万円3,000万円
疾病死亡1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円

留学版との補償内容の違いについて(補足)

海辺で本を読みながら静かな時間を過ごす女性留学生
たびほ留学保険

なお、たびほには「留学版(Study Abroad)」と呼ばれる留学生向けの専用プランもありますが、基本的な補償構成は通常のたびほプランと大きく変わりません。

ただし、次の 3つの点だけが明確に異なるため、補足として記しておきます。

  • 緊急歯科治療費用が補償対象外になる
    (通常版では10万円まで補償/縮小50%のプランあり)
  • 携行品損害の補償額が引き上げられる
    (通常の30~50万円 → 留学版では50~100万円に増加)
  • 節約プランの治療救援費用が引き上げられる
    (1,000万円→3,000万円)

このように、留学版での違いは「歯科の補償が外れる」「携行品の補償額が増える」「節約プランの補償額が上がる」という点だけで、その他の主要補償(治療・救援費用、賠償責任、手荷物遅延、弁護士費用等)はほとんど共通しています。

そのため、本記事では留学版を個別に比較対象として扱わず、通常のたびほプランの説明をベースに比較を進めています。

保険料の目安(1カ月あたり)

クレジットカードでオンライン決済をする様子、支払い方法を示すイメージ画像
たびほの保険料は?

たびほの保険料は、年齢帯渡航先がアメリカを含むかどうかで大きく変わります。これは、たびほに限らず ACS や SafetyWing など他社の海外旅行保険にも共通する傾向で、アメリカは世界でも医療費が特に高額なため、同じ補償内容でも保険料が割高に設定されるのが一般的です。

以下のテーブルでは、

  • 「アメリカ以外の国への渡航」と
  • 「アメリカを渡航先に含む場合」
    に分けて、たびほ各プランの1カ月あたり保険料の目安をまとめています。

アメリカ以外への渡航時の保険料(月額)

年齢帯たびほ
保険料節約プラン
たびほ
おすすめプラン
たびほプライム
保険料節約プラン
たびほプライム
おすすめプラン
0~17歳7,980円8,350円15,400円17,680円
18~49歳7,980円11,490円15,400円20,820円
50~59歳9,780円13,490円19,090円24,830円
60~69歳10,860円14,690円21,320円27,250円
70~79歳17,810円19,250円35,590円39,620円
80~99歳35,930円39,370円72,860円80,110円

アメリカを渡航先に含む場合の保険料(月額)

年齢帯たびほ
保険料節約プラン
たびほ
おすすめプラン
たびほプライム
保険料節約プラン
たびほプライム
おすすめプラン
0~17歳13,740円14,710円20,780円23,670円
18~49歳13,740円17,850円20,780円26,810円
50~59歳18,450円23,080円27,420円34,010円
60~69歳21,280円26,220円31,400円38,330円
70~79歳39,470円43,260円57,020円62,990円
80~99歳86,950円95,940円123,860円135,530円

たびほの最大補償期間(目的別の契約可能期間)

30日を丸で囲んだカレンダーと複数の赤いピン
たびほの最大保証期間は?

たびほは、契約目的によって「新規契約時に選べる期間」と「延長申請で延ばせる期間」が大きく変わります。中長期滞在を考える場合、この“目的別の最大補償期間”を理解しておくことがとても重要です。以下に観光・商用/駐在・ワーキングホリデー/留学の3パターンに分けて解説します。

● 観光・商用目的(短期旅行)

新規契約の最大期間:通算31日まで。出発前に31日以上へ延長することはできません。

出発後の延長:通算2か月(約60日)まで延長可能。旅行中に延長したい場合は、保険終期日の前に手続きが必要。

観光・出張などの短期旅行向けに作られているため、中長期比較の対象外になります。

● 駐在・ワーキングホリデー(中長期向け)

新規契約の最大期間:通算1年まで。

出発後の延長:通算2年まで延長可能。

特にワーホリや駐在準備中の方が使うパターンで、最大2年間まで補償期間を延ばせるのが特徴です。ただし、被保険者が70歳以上の場合は通算2か月が上限となる点、また延長には審査があり結果によっては延長できないこともある点に注意が必要です。

● 留学目的(最長5年間の長期契約に対応)

留学はたびほが最も手厚く対応しているカテゴリで、以下のように“最長5年”という特別扱いになります。

新規契約:通算1年まで。

出発後の延長:最大5年まで延長可能。

● 延長手続きに関する共通の注意点

保険の終期を過ぎてからの延長はできません。

延長申請は“保険終期日の2か月以内”に行う必要があります(逆に2か月以上前には申請不可)。

年齢が70歳以上の場合は、どの目的でも延長上限が通算2か月に制限されます。

たびほ「キャンセル保険」

空港の待合室でスマートフォンを見る男性。フライトの遅延やキャンセルを待っている様子。
旅の予定は、いつも予定通りとは限らない。フライトのキャンセルや遅延にも備えておこう。

たびほの「キャンセル保険」は、旅行が中止になった場合に取消料・違約料の実費を補償する特約型の保険です。
通常の海外旅行保険とは別契約となっており、旅行費用に応じて補償額を設定できます。

たとえば、以下のような理由で出発できなくなった場合に、旅行代金に応じた補償が支払われます:

  • 新型コロナ感染などで出発できなくなった
  • 勤務先の都合で急な出勤命令が出た
  • 渡航先で戦争・テロ・地震などが発生した

保険料は旅行代金に応じて変動し、
(例:旅行費用10万円の場合 → 保険料 約1,200円)
補償額は最大で旅行代金全額(実費)まで受け取ることができます。。

📌 注意点

  • このキャンセル保険は、たびほの海外旅行保険に自動で含まれているわけではありません
  • あくまで別契約で、出発の4日前までに申し込む必要があります。

👉 逆に言えば、他社の海外旅行保険を使っている場合でも、このキャンセル保険だけを「たびほ」で契約することも可能です。

SafetyWingのキャンセル保険

この記事で紹介している海外保険「SafetyWing」のCompleteプランには、類似の“旅行開始前の中止”への補償が自動で含まれています

たびほと同様に「不可抗力の事由」により旅行が開始できなかった場合、定額で最大300ドル/1回(年間600ドルまで)が支払われます:

たびほとの主な違いは、「実際にかかった費用を補償する実損型」ではなく「定額補償」であること、さらに別途申し込みが不要(自動付帯)な点です。

🕓 補足:遅延補償について

キャンセル保険とは別に、フライト遅延や乗継ぎ失敗による不便に対して補償を行う「遅延補償」は、たびほ・SafetyWing・ACS(Traveller)いずれの保険にも標準で含まれています。

たびほでは、プランによって「定額型(一定額を支給)」と「実費補償型(かかった費用を上限内で補償)」の両方があり、内容は加入プランにより異なります。

SafetyWingでは、Essential・Completeの両プランにおいて定額型の遅延補償が付帯しており、遅延やフライトの不便に対して定額が支払われます。

ACSについても、Travellerプランには遅延補償が含まれており、実費型として宿泊費・交通費などの負担が一定額まで補償されます。ただし、ACS Partnerプランには遅延補償は含まれていませんので注意が必要です。

このように、各社ともに標準プランで遅延補償を提供している一方で、補償方式(定額か実費)、補償上限や条件には違いがあるため、渡航スタイルに合った内容かどうか、事前に確認することが大切です。

たびほ(T@BIHO)の口コミ・評判 — メリットと注意点

✅ 利用者が評価している声

両手で親指を立てて笑顔を見せる男性。満足そうな表情。
たびほの評価は?

「たびほ」の公式サイトにある 「お客様の声」 では、多くの利用者が満足感を示しています。
補償内容の充実さ、Web完結の申込みやマイページでの管理の手軽さ、そしてオプションの多さ(旅行キャンセル保険や救援費用、携行品補償など)を高く評価する声が多く、初めての海外滞在や家族旅行、留学・ワーホリといった長期滞在を検討する人にとって、安心材料になっているようです。

また、ネット上のレビューでも、「旅行代金に対して割安だった」「必要な補償をカバーできた」「手続きが簡単で安心できた」といった肯定的な意見が確認できます。

⚠️ 一方で、一部の利用者からは不満の声も

ただし、すべての人が満足しているわけではありません。ネット上には以下のような指摘も見られます:

  • 「保険金請求の手続きが煩雑で、結局支払われなかった」
  • 「旅行キャンセル保険の存在を知らず、キャンセル時に補償が受けられず残念だった」
  • 「サポートセンターにつながりづらく、緊急時に不安だった」
  • 「延長を希望したが受け付けてもらえず、対応に納得できなかった」

特に最後の「延長できなかった」という声に関しては、すでに高額な保険料を支払っている場合、保険会社側から“採算の合わない顧客”と見なされ、延長を断られたのではないか?という疑念を抱く利用者もいました。実際の理由は明示されていないものの、「継続利用したいのに拒否された」という体験が、強い不満として残るケースがあるようです。

私自身、かつて日本の保険代理店で数年間勤務し、損害保険・生命保険の提案に携わってきた立場から申し上げると、「出し渋り」や「一度保険金を請求したから延長を断る」という対応は、保険業界では最も避けるべき行為の一つです。

それもそのはず。そもそも保険とは、いざというときに頼れる存在であるべきもの
「何のための保険なのか?」という根本的な疑問を持たれてしまえば、信頼は一瞬で失われます。
そして、保険で一度でも嫌な思いをしたお客様は、その後二度と保険を使おうとは思わなくなるのが現実です。

残念ながら、たびほの利用者の中には、
「高額請求をした後、延長を断られた」
「補償が無制限と聞いていたのに、実際には支払ってもらえなかった」
といった体験談を語っている方もいます。

SafetyWing・ACSとは?【条件次第で有利な海外旅行保険】

SafetyWing(セーフティウィング)

Safetywing のロゴ

SafetyWingは、アメリカ発のノマド向け海外旅行保険で、ドル建てで提供されています。旅行中・滞在中であってもオンラインで加入・更新でき、国境をまたいで移動するバックパッカーやワーホリ、デジタルノマドとの相性が非常に良い保険です。

SafetyWingには2つの主要なプランがあります。

  • Essentialプラン(70歳未満の方が対象):最短5日間から加入可能で、短期滞在や一時的な旅行に適したプランです。ベーシックな医療補償を中心に、コストを抑えて必要最低限のカバーを希望する方向けです。
  • Completeプラン(65歳未満の方が対象):最低28日間からの加入となっており、長期滞在やノマド生活に適した長期型プランです。より手厚い医療補償に加え、メンタルヘルスケアや予防医療なども含まれており、幅広いサポートを重視したい方向けです。

どちらも、制限年齢以下であれば更新無制限です。

特に注目すべきは、Essentialプランで大人1人分の契約で10歳未満の子ども1人を無料で補償対象にできるというユニークな仕組み。家族旅行や親子での長期滞在にも非常に心強く、保険料のコストパフォーマンスがさらに向上します。

18〜39歳の若年層向けプランは特にリーズナブルで、保険料は約$56(4週間)からと手頃。個人でも家族でも、柔軟で経済的な海外保険を探している方に最適な選択肢です。

SafetyWing Essentialプラン保険料(4週間)

年齢層北米以外北米
0〜39歳$56.28$104.44
40〜49歳$92.40$171.92
50〜59歳$145.04$282.80
60〜69歳$196.84$386.12

※大人1名につき10歳未満の子ども1名まで無料で加入可能です。
※4週間以降は1日単位で保険料が増減します。例えば、0〜39歳で30日は $60.3、31日では$62.31となります。

SafetyWing Completeプラン保険料(月額)

年齢層通常プラン料金アメリカ・香港・シンガポール滞在時の料金
0~17歳$106.52$181.50
18~39歳$161.50$283.50
40~49歳$232.50$414.50
50~59歳$351.50$635.50
60~64歳$632.50$1,155.50

※こちらはEssentialプランとは異なり月額となります。

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ACS(エーシーエス)

ACSのロゴ

ACSはフランス・パリに本社を構える保険会社で、ユーロ建て8日間からの短期滞在向け保険を提供しています。用意されているのは2つのシンプルなプランで、旅行者のニーズに合わせて選択可能です。

ACSには2つの主要なプランがあります。加入条件における主な違いは年齢制限のみです。

  • Glove Partner (40歳未満の方が対象):若年層向けのリーズナブルな海外旅行保険です。
  • Glove Traveller (66歳未満の方が対象):中高年の長期旅行者向けでより手厚く幅広い補償を希望する方用です。このプランでは、補償額を「€150,000」「€300,000」「€500,000」の3つから選択できますが、北米(アメリカ・カナダ)に渡航する場合は、最高額である€500,000を選ぶ必要があります。

なお、いずれのプランも対象年齢内であれば、年齢にかかわらず保険料は一律となっています。

どちらも、制限年齢以下であれば更新無制限です。

ACS Globe Partner / Globe Traveller — 保険料(月額)

プラン補償額北米以外北米を含む
Globe Partner€300,000€45€83.2
Globe Traveller€150,000€118.5
Globe Traveller€300,000€124.43
Globe Traveller€500,000€130.35€199.1

※為替レートにより円換算額は変動します。参考レート:1ユーロ=180円
※Globe Travellerは北米向けに限り€500,000プランのみ選択可能です。

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たびほ・SafetyWing・ACSの特徴を比較

海外滞在が1か月以上の場合を想定し、どの保険を選ぶべきか判断するために、3社それぞれの特徴的な違いと共通点をわかりやすく解説します。

3社に共通する特徴

ニューヨークの摩天楼とエンパイアステートビルの眺望
北米渡航には高額な医療費への備えが不可欠

共通する特徴として渡航先が北米の場合は保険料があがります。医療費が世界的に見ても極端に高いアメリカ・カナダでは、どの保険会社も保険料が割高になります。

北米の定義(たびほ・SafetyWing・ACSの比較)

  • たびほ:北米とは「アメリカおよびカナダ」を含む地域として扱われています。
  • SafetyWing(セーフティウィング):北米の定義は「アメリカ(U.S.)のみ」で、カナダは通常地域扱いです。
  • ACS(エーシーエス):北米とは「アメリカ+カナダ」を含むエリアとして定義されています。

つまり、たびほとACSでは、アメリカとカナダ、SafetyWingはアメリカのみで保険料が上がります。

たびほの特徴

① 年齢制限がない(0〜99歳まで加入可能)

海辺で寄り添う中高年夫婦。安心感と家族向け保険を象徴するイメージ
実質年齢制限のないたびほ。

たびほの大きな魅力の1つは、加入年齢の上限がない点です。
SafetyWing は最大69歳、ACS は最大65歳までという年齢制限がありますが、たびほは 高齢の方でも加入できる数少ない海外旅行保険 です。

② 補償無制限プランを選べる(たびほプライム)

「たびほプライム(おすすめプラン)」では、治療・救援費用が無制限
海外、とくにアメリカの医療費は高額になりやすいため、無制限補償は日本ブランドならではの安心感があります。

③ キャッシュレス診療に強い(たびほの圧倒的な安心感)

「たびほ」は、キャッシュレス診療対応の医療機関を多数提携先に持っており、渡航先によっては自己負担なしで医療を受けられるのが大きな特徴です。
診察費用や入院費用などを現地の病院で直接精算してくれる仕組みがあるため、急なトラブルでも金銭的な心配を最小限に抑えることができます。

一方、SafetyWing や ACS は原則として「いったん自己負担し、後から保険会社に請求」する方式が基本です。
ただし、入院や手術などの高額なケースでは、事前に申請・承認されれば保険会社が直接支払いを行う例もあります

とはいえ、「立て替え不要のキャッシュレス対応が前提」という点においては、たびほが大きくリードしていると言えるでしょう。

④ 日本語サポートが最も手厚い(24時間・日本基準)

カスタマーサポートの女性
丁寧な電話対応で、初めての方や海外在住者も安心!

サポート体制は完全日本語。海外でも安心して医療を受けられるよう、病院手配・通訳・キャッシュレス診療(渡航先による) が充実しています。

SafetyWing と ACS の共通の特徴

SafetyWing と ACS はどちらも海外発の長期滞在・ノマド向け保険であり、日本の「たびほ」とは根本的に異なる仕組みを持っています。特に次の2点は両社に共通する大きなメリットです。

① 対象年齢内であれば “更新が無制限”

SafetyWing も ACS も、年齢上限(例:SafetyWing は 64/69歳まで、ACS はプランにより 40歳/65歳まで)さえクリアしていれば、何度でも更新が可能 です。

  • どちらも 更新回数に制限なし
  • 最長〇年まで、といった通算上限もない(=実質的に無制限運用が可能)
  • 長期ノマド・ワーホリ・バックパッカーと相性が良い

→「1年だけでは足りない」「世界を転々としながら生活したい」人でも、途切れなく保険を維持できます。

② 海外滞在中でも新規加入・更新ができる

海辺でスーツケースを背に、ノートパソコンとスマホを使って作業する女性旅行者
旅先でも、ネット環境さえあればすぐに保険の加入・延長ができる自由さ。

SafetyWing と ACS 最大の強みは、海外にいる状態でも加入・更新できる という点です。

  • 日本を出発後でも加入可能
  • 現地に住み始めてからでも契約可能
  • 世界を移動しながらでもオンラインで更新できる

これは、日本の海外旅行保険(たびほ・たびとも等)にはない決定的な違いで、たびほは“日本国内での出発前加入”が絶対条件であるのに対し、SafetyWing と ACS は「旅の途中からでも加入できる」という圧倒的な柔軟性があります。

SafetyWingの特徴

宇宙船に乗り込もうとする鳥のキャラクターたちの未来的なイラスト
世界中どこでも、どんなライフスタイルでも——SafetyWingが守る未来型の移動生活

① 10歳未満の子どもの保険料が無料(Essentialプラン)

SafetyWing Essential では、大人1人の加入につき、10歳未満の子ども1人が無料 で補償対象になります。親子で長期滞在する場合、旅費を抑えるうえで非常に大きなメリットになります。

② 渡航先の申告が不要。国境をまたぐ移動に最も強い保険

SafetyWing の最大の強みの1つは、一度加入してしまえば、渡航先を都度申告する必要がない という点です。

  • 自由に国境をまたいで移動しても補償は自動で継続
  • 入国する国を事前に登録する必要もない
  • 移動頻度が多いバックパッカーやノマドに最適

ただし例外として、アメリカ(USA)や香港は保険料が異なるため、申告と調整が必要になります。

➡ つまり、渡航先の自由度は最強だが「一部の地域」だけは料金が変わるため注意が必要。

③ 年齢が若いほど保険料が安い(39歳以下が特にお得)

若年層の長期滞在なら、TABIHOより安くなるケースが多く、とくに 親子滞在 では最安クラスになります。

ACSの特徴

① 年齢による保険料の増加がない(同一プラン内なら一律)

空港で佇む旅行者たちのシルエット
ACSは年齢によらず保険料が一定

ACSの最大の魅力は、年齢が上がっても保険料が変わらない ということ。
若年層〜中高年まで、同じプランなら同額です。
たびほ・SafetyWingが年齢で大きく差が出るのとは対照的です。

② 渡航先の変更は自由だが、エリアをまたぐ場合は申告が必要

ACS も長期旅行向けに作られているため、基本的には旅の途中で国を変更しても補償は継続 します。

ただし SafetyWing とは違い、申込時に“大まかな滞在エリア(地域)”を選ぶ必要があるという点が明確な違いです。

  • ヨーロッパ内など「同一エリア内の移動」は申告不要
  • しかし「ヨーロッパ → アメリカ」のようなエリア跨ぎは再申告またはプラン変更が必要
  • ACSでは“北米(アメリカ+カナダ)”は別料金扱い

➡ つまり、「国の変更」には強いが、「エリアの変更」には弱いという設計。

③ 危険スポーツもオプションで補償対象にできる(Globe Traveller プラン)

スカイダイビングや登山、格闘技、スキューバダイビング(タンク使用)など、アクティブな旅の中で想定される高リスクなアクティビティを、追加料金を支払うことで明確に補償対象とすることが可能です。

  • 通常は補償対象外となるアクティビティも、オプション追加で補償可能
  • 加入時に「Risk Sports」を選択すれば、事前に安心して準備できる
  • 後から追加はできないため、計画段階での選択が必要
  • 保険料は、渡航先がアメリカの場合は月額6.75ユーロ、それ以外の地域では月額4.05ユーロ

この点で、ACSは日本の保険会社や他の海外保険と明確に一線を画しています

あなたが選ぶべき保険ー条件で絞られるー

山の頂で景色を眺める家族連れ
旅のかたちは人それぞれ。でも「選ぶべき保険」は、意外と最初の条件で決まってしまう。

中長期の海外旅行保険では、「保険料」や「補償内容」を比較するまでもなく、最初の条件だけで選択肢が完全に決まってしまうケースが多くあります。

ここでは、補償内容や数字を見る前に“あなたが自動的に選ぶべき保険”を整理します。

結局、どれを選べばいいんですか? 比較しても違いが分かりにくくて…。

桔梗
桔梗

まずは「条件」だけでほぼ決まってしまうパターンを見てみましょう。
数字の比較はその後でOKです。

①制限年齢のよりも年齢が上の方→「たびほ」一択

わし、70超えとるけど…まだ入れる海外保険ってあるんかいな?

桔梗
桔梗

「たびほ」なら大丈夫です!99歳まで加入可能なんですよ。

海外発の保険には、明確な年齢制限があります。

  • SafetyWing:プランにより 0〜69歳 または 0〜64歳まで
  • ACS:プランにより 0〜39歳 または 0〜65歳まで

つまり 70歳(SafetyWing)、66歳(ACS)以上の方は SafetyWing/ACS に加入できません

一方、たびほは 0〜99歳まで加入可能

② 無制限補償が欲しい→「たびほプライム」一択

SafetyWing/ACS は

  • $25万〜$100万
  • €15万〜€50万

など必ず「上限」があります。

実際にそのような補償が必要なケースは稀なことは分かっていても、補償無制限は大きな安心感につながります。このような場合は、治療費が無制限補償の “たびほプライム(おすすめプラン)” 一択です。

③ 気ままに国境をまたぐ旅 → SafetyWing / ACS

大自然の絶景を前に、バックパックを背負って立ち尽くす旅行者
どこへ行くか決めずに、気ままに旅を続ける人にこそ合う保険がある。

次どこ行くか、現地着いてから決めたいんだよね。
あ、日本の保険じゃ無理か…。

桔梗
桔梗

そんなスタイルなら、SafetyWing や ACS が断然おすすめですよ!

「たびほ」をはじめ、日本の保険商品にある“見えにくい前提”
日本の保険会社が提供する海外旅行保険には、ある重要な前提条件があります。
それは、「日本国内にいる間に契約を完了しなければならない」という点です。
このルール自体は明文化されており、ほぼすべての日本の保険会社で共通しています。

その結果として、以下のような要素を 出国前に決めておく必要があります:

  • 滞在する国
  • 保険に加入する期間
  • 渡航の目的

つまり、日本を出た後で滞在先を変更したり、保険期間を延長したりできるかどうかは、保険会社によって判断が分かれやすく、グレーゾーンになってしまうのです。

出国後の変更が「絶対にダメ」と言われているわけではありませんが、補償されるかどうかがはっきりしない状況では、どうしても加入者にとって不安が残ります

たとえば、以下のような旅のスタイルには、こうした「事前確定型」の保険はそもそも馴染みにくいと言えるでしょう。

  • 世界を転々とするバックパッカー
  • 複数国をまたぐノマドワーカー
  • ワーホリ中に数カ国を移動予定の方
  • 状況に応じて早めの帰国や滞在延長を考えている方
  • 計画変更の多い自由な長期旅行者

保険は「不安を減らすため」にあるもの

そもそも保険は、「不測の事態に備えるために加入するもの」です。

ところが、加入してもなお“補償されるかどうか分からない”不安が残るようでは、本末転倒です。

SafetyWing・ACSは、その“安心感”を前提に設計されている

海外保険会社である SafetyWingACS は、こうした不安をあらかじめ解消できるような設計になっています。

  • 海外滞在中でも新規加入・延長が可能
  • 日本国外からでも契約できる
  • 渡航先の変更にも柔軟に対応
  • 国境をまたいでも補償が継続しやすい

➡ つまり、「旅をしながら柔軟に動きたい」「後から変更が出るかもしれない」といった中長期の旅のスタイルには、SafetyWing や ACS のほうが根本的に合っています。

④ 2カ月を超える“観光・商用”の海外旅行 → SafetyWing / ACS 一択

海外の広い水路を進む大型クルーズ船
2カ月以上の長期滞在には、滞在先を問わず対応できる保険が必要です。

たびほ(通常の観光・商用プラン)は:

  • 新規契約:最長 31 日
  • 出発後の延長:最大 2 カ月まで

観光・商用目的で “2カ月を超える” 海外滞在は、たびほではカバー不可。

そのため、

  • 3カ月〜12カ月の観光滞在
  • 長期の海外ワーケーション
  • 観光しながら複数国を回る長期旅

こうした場合は、
SafetyWing か ACS のどちらかを選ぶしかありません。

これは補償内容や保険料以前の「仕組みの違い」によって決まります。

⑤ 危険スポーツをする予定がある → ACS 一択

スカイダイビングやスキューバーダイビング(タンク使用)、登山、格闘技など、リスクを伴うアクティビティを予定している場合──

この時点で、選ぶべき保険は ほぼACS(Globe Travellerプラン)一択 になります。

なぜなら、これらのアクティビティを補償範囲に含めるためのオプション(Risk Sports)が、ACSでは明確に用意されているからです。

条件で選ぶべき保険は、すでに“あなたの旅”から決まっています

「中長期の海外旅行保険を旅のスタイル別に選ぶ図解:年齢制限、渡航スタイル、期間に応じて最適な保険が自動的に決まる」
あなたの「旅のスタイル」や「条件」で、実は保険はほぼ自動的に決まってしまいます。この図を見れば、自分に合った保険の方向性が一目でわかります。

ここまで紹介してきたように、中長期の海外旅行保険では「年齢制限」「加入タイミング」「渡航スタイル」「滞在期間」など、最初の条件だけで実は選ぶべき保険が自動的に決まってしまうことが多くあります。

言い換えれば──

どれを選べばいいのか悩む前に、
あなたの旅の条件を見直せば、答えはすでに決まっているかもしれません。

数字の比較やコスパの検討は、条件に合った候補が複数残ったときに初めて意味を持ちます。

たとえば…

  • 70歳以上 → 「たびほ」一択
  • 現地から加入・更新したい → 「SafetyWing」または「ACS」
  • 2カ月を超える観光や商用 → 「SafetyWing」または「ACS」
  • 治療費“無制限”の安心感が欲しい → 「たびほプライム」
  • 危険スポーツ→「ACS」一択

こうしたケースでは、比較検討する必要すらないほど、選択肢が絞られるのです。

ですからまずは、あなたの旅のスタイルや条件に合った保険がどれなのかを、ここでしっかり確認しておきましょう。

あなたが選ぶべき保険ー補償内容から考えるー

青いスクラブを着た二人の若い女性看護師が病院の廊下で微笑んでいる
保険の補償内容は社会的文化的背景を反映します

保険商品の補償内容には、その国の文化的な価値観や保険設計の思想が色濃く反映されています。
たとえば、「死亡補償」「訴訟リスクへの備え」「治療費の上限」など、“何にどこまで備えるべきか”という考え方には、国ごとの明確な違いが見られます。

そこでこのセクションでは、たびほ(日本)・SafetyWing(アメリカ)・ACS(ヨーロッパ)の3つの海外旅行保険について、それぞれの補償内容の特徴と方向性の違いを整理しました。

文化的背景の違いを知ることで、単なる金額比較ではなく、「自分の価値観に合った保険」を選ぶヒントになります。
コストパフォーマンスでは見えてこない“本質的な違い”に注目してみましょう。

補償内容比較

たびほは、補償額の下限と上限の「たびほ節約プラン」と「たびほプライムおすすめプラン」のみを表示しています。ACS Glove Travellerは最大補償額の50万ユーロのみを表示しています。

補償項目TABIHO
節約
TABIHO プライム
おすすめ
SW
Essential
SW
Complete
ACS
Partner
(€300,000)
ACS
Traveller
(€500,000)
治療費(医療費)1千万円無制限約3.75千万円
($25万)
約1.5億円
($100万)
約5.4千万円
(€30万)
約9千万円
(€50万)
緊急医療搬送・救援者費用治療救援費用内に含む無制限約1.5千万円
($10万) (生涯上限)
約1.5千万円
($10万) (生涯上限)
実費100%
(上限 €30万 内)
実費100%
(上限 €50万 内)
緊急歯科治療10万円(縮小50%)10万円約15万円
($1,000)
約15万円
($1,000)
約5.4万円
(€300)
約5.4万円
(€300)
個人賠償責任1億円1億円約375万円
($25,000)
約375万円
($25,000)
約8.1億万円
(€450万)
約8.1億万円
(€450万)
携行品損害30万円50万円対象外約9万円/件
($500 / item)
約36万円
(€2,000)
約36万円
(€2,000)
航空機手荷物遅延1万円10万円約3万円
($200)
約3万円
($200)
対象外対象外
テロ対応(⽇額)1万円1万円対象外対象外対象外対象外
傷害死亡1千万円3千万円約375万円
($25,000)
約375万円
($25,000)
非事故死:
約18万円
(€1,000)
事故死:
約144万円
(€8,000)
非事故死:
約18万円
(€1,000)
事故死:
約144万円
(€8,000)
後遺障害1千万円3千万円最大 約1千875万円
($12.5万)
最大 約1千875万円
($12.5万)
約540万円
(€3万)
約540万円
(€3万)

※換算レート:1ドル=150円1ユーロ=180円

🔍 補償内容からわかる「保険設計」の決定的な違い

保険の保証内容は、文化・価値観の違いがそのまま反映されています。

今回作成したテーブルを見ると、たびほ(日本)、SafetyWing(米国)、ACS(欧州)は、ただ数値が異なるだけでなく、根本的な価値観の違いが補償内容に明確に表れています。

以下では、特に違いが大きい2項目に絞って、
「なぜこんな差があるのか?」を含めて解説します。

① 個人賠償責任(対人・対物)の補償額がまったく違う

法槌と法律書、米ドル紙幣が並ぶ構図のイメージ
個人賠償責任の補償額の違い

● TABIHO:1億円
● SafetyWing:約3.7百万円($25,000)
● ACS:約8.1億円(€4,500,000)

最も差が大きい項目です。

🔹 なぜ欧州(ACS)は “8億円超” と異常に高いのか?

理由は明確です。

  • ヨーロッパは訴訟・賠償金額が極めて高額になる文化
  • 自転車事故でも数千万円レベルの賠償例が珍しくない
  • 人身事故では数億円の請求が普通に発生する国もある

➡ そのため、個人賠償だけは日本よりもはるかに厚く設計せざるを得ない という背景があります。

👉 イタリアやフランスをはじめ、ヨーロッパ圏はこのような高額賠償のリスクが日常的に存在するため、欧州に渡航予定の方はACSの保険を候補に入れておくと安心です。

郷に入っては郷に従えです。

訴訟がこのレベルになるって日本人にはない感覚

② 死亡補償(傷害死亡・疾病死亡)における文化差

● たびほ:1,000万〜3,000万円
● SafetyWing:約375万円($25,000)
● ACS:18万円〜144万円(€1,000〜€8,000)

死亡補償は、日本が圧倒的に高く、海外は非常に低額です。

🔹 なぜ日本だけ死亡補償が大きいのか?

日本は

  • “もし自分が死んだら家族にお金を残したい”
  • 生命保険を重視する文化
  • 「死亡時の保障額」が保険加入の決め手になりやすい

という価値観が強い。

➡ そのため、海外旅行保険でも自然と 死亡補償が大きく設定 されます。

また、日本では医療費の自己負担が比較的軽いため、「自分の治療費の心配」よりも「残される家族への備え」を優先する心理的余裕が生まれやすいという背景もあります。

🔹 なぜSafetyWing・ACSは死亡補償が低い?

ケガを負った男性が車椅子で保険担当者と相談している様子
欧米の医療費は高額。まずは自分のために備える必要性

欧米は文化的に真逆です。

  • 自分が死んだ後のことより、生きている間の医療や賠償を重視
  • 死亡補償は“生命保険”の領域と切り分けられている
  • 旅行保険に死亡補償を求める人がほぼいない

アメリカの医療費は世界的に見ても非常に高額です。大きな病気や事故に遭えば、1回の入院や手術で自己破産に追い込まれることも決して珍しくありません。

そのため、旅行保険でも

  • 死亡時の家族支援よりも
  • 「自分自身が医療費で人生を壊さないこと」

が最優先されます。

特に若年層にとっては、死亡補償よりも医療補償を手厚くして「今の自分を守る」という発想の方が合理的です。

この設計思想は、後述のコストパフォーマンス比較でも顕著に表れており、

  • 保険料を抑えつつ
  • 最大補償額はしっかり確保する

という、合理的かつ実践的な構造が見てとれます。

ただ、欧米の保険が死亡補償を小さく設定しているからといって、「家族への配慮がない」というわけではありません。

むしろ、「死後に遺産を残す」文化よりも「迷惑はかけない」文化が色濃く反映されています。

  • 遺体搬送費用(Repatriation)はしっかり補償
  • 遺体の本国送還や簡単な葬儀に必要な費用はカバー
  • 家族に経済的負担をかけないことを重視

こうした設計は、「残す」よりも「抱えさせない」という欧米的な価値観に基づいているといえるでしょう。

👉 死亡補償に不安がある方は、日本の保険を選ぶのが安心

「万が一のとき、家族にお金を残したい」
この価値観は、日本独自のものであり、日本の海外旅行保険はそれにしっかり応える設計になっています。

とくに たびほ のような日本発の保険は、死亡補償が 1,000万〜3,000万円 と非常に手厚く、
「家族の安心のために備えておきたい」という方には、最も適した選択肢です。

万が一のとき、家族にお金を残したいんですよね…。だから死亡補償は大事で。

👉 一方で、以下のような方は海外保険も選択肢に入ります

  • すでに生命保険に加入しており、死亡時の備えは十分にしている方
  • 独身で、死亡後に経済的負担をかける家族がいない方
  • 「死んだ後のことよりも、生きている間に迷惑をかけないことが大切」という欧米型の考え方に共感する方

こうした方であれば、SafetyWing や ACS のような、死亡補償よりも医療・賠償リスクに重点を置いた設計の保険を、選択肢として前向きに検討するのは非常に合理的です。

わたしはまず自己破産しないように、医療費に備えたいって感じかな。

補償内容から選びたい人へのまとめ

日本と欧米の海外旅行保険の補償内容の違いを示す図。日本は死亡補償重視、欧米は医療補償や賠償責任重視。
日本は“家族に残す”、欧米は“迷惑をかけない”──死亡補償と医療補償の優先順位から、文化の違いが見えてくる。

補償内容をよく見比べると、たびほ(日本)・SafetyWing(米国)・ACS(欧州)は、単に金額の大小が違うだけではなく、それぞれの「文化」や「価値観」がそのまま反映された設計になっていることがわかります。

  • 家族への備えを重視する日本 → 死亡補償が手厚い
  • 医療破産のリスクが現実的なアメリカ → 医療費・救援費の守りが中心
  • 訴訟リスクが非常に高いヨーロッパ → 個人賠償責任が突出して大きい

つまり、補償内容で選ぶということは、
「自分は何を一番守りたいのか?」という価値観を選ぶこと に等しいのです。

家族への備えを第一にするなら日本のたびほが最適。
“自分の身と財政を守ること”を最優先したいなら SafetyWing。
ヨーロッパを旅し、賠償リスクへの備えが欠かせないなら ACS。

どれが正しいということではなく、
あなたの価値観と旅のリスクに最も合う保険が、あなたにとって正解 になります。

この視点を持つと、数字だけでは見えなかった「保険選びの本質」がよりクリアになり、後のコスパ比較もより立体的に理解できるはずです。

あなたが選ぶべき保険ーコスパから考えるー

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敢えてコスパに比較するなら?
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中長期の保険選びは、条件やスタイルでほぼ決まります。
でも、やっぱり「コスパ」も気になる…という方のために、数値比較も整理しました。

ここまで見てきたように、中長期の海外旅行保険は、実際には「出発条件」や「保険の設計思想」、そして「価値観」によってほぼ自動的に選択肢が決まることが少なくありません。

つまり、多くの場合は「補償内容の中身」や「柔軟性」など、数字では測れない要素こそが保険選びの決定打になります。

それでも、「やっぱり保険料に対してどれだけ補償されるのか=コスパが気になる」という方もいるでしょう。

そこでこのセクションでは、あえて「最大補償額」と「保険料」のバランス=コストパフォーマンスに注目し、どの保険が数字上もっとも“合理的”かを比較してみます。

なお、ここでの比較は、「1万円あたりで得られる最大補償額」というシンプルな指標を用いています。
為替の影響を受けずに純粋な比率で比較できるのが、この方法の強みです。

また、この比較を通じて見えてくるのは、それぞれの保険が何を重視して設計されているかという文化的背景でもあります。

たとえば、SafetyWingは「死亡補償」や「家族への保障」は控えめですが、
そのぶん 保険料を抑えながら、万が一の高額医療費に備えるという、
アメリカらしい“合理的かつ実用本位”な保険設計が見てとれます。

各保険プランの最大補償額の違いを視覚的に示したのが以下の図になります。

たびほ節約からたびほプライムおすすめまで、各旅行保険プランの補償額を最大補償金額(千万円単位)で比較した図。
各保険プランの最大補償額を比較した図。左から右に進むにつれて補償額が増加し、最も手厚いのは「たびほプライムおすすめ(補償無制限)」。

まず注目したい「補償が上で、保険料が下」の分かりやすいパターン

コストパフォーマンスの比較で最も判断しやすいのは、「補償額が上回っているのに、保険料が安い」というケースです。
たとえば、上の図解の左の方で、たびほの節約プランよりも補償内容が手厚い「SafetyWing Essential」が、さらに保険料まで安いとなれば、選択肢として非常に合理的ですよね。

まずはこのように、わかりやすくお得なパターンから紹介していきます。

たびほプライムおすすめ(補償無制限)プランが優位のケース

ひび割れた地面に描かれた車椅子マークと無限大のような線
補償額が青天井の「たびほプライム」

たびほプライムの「おすすめプラン」は、治療・救援費用が無制限という、日本の海外旅行保険ならではの手厚さを持っています。これに対して、SafetyWingやACSは、いずれも補償額に上限がある(例:$100万や€50万)ため、補償という面では明確に劣ります。

そのため、保険料が「たびほプライムおすすめプラン」以上に高い場合、SafetyWingやACSを選ぶ合理的な理由はほとんどありません。

そのようなケースが以下のテーブルに示すようにSafetyWing Completeプランの中に多くあります。

SafetyWing Completeプランでは特に40代以降で保険料が跳ね上がり、補償も制限があるため、たびほを選ぶ方が合理的です。Essentialプランでも、北米×50代以上では同様の逆転現象が見られます。

👉このようなSafetyWingやACSのプランを選ぶよりは、たびほプライムおすすめプランを選ぶ方が合理的です。

なお、一部例外(0〜17歳、北米)はありますが、ACS Travellerは多くの年齢帯でTABIHOよりも安価で、このケースには当てはまらず、個別の検討が必要になります。

※ 表は1ドル150円、1ユーロ180円換算。為替が円高に動けば、状況は変わますので注意して下さい。。

北米以外への渡航者向け 保険料比較表(月額)

年齢帯たびほプライムおすすめ(¥)SW
Complete
ACS
Traveller
0〜17歳¥17,680¥15,978($106.52)¥16,038(€89.1)
18〜39歳¥20,820¥24,225($161.50)¥16,038(€89.1)
40〜49歳¥24,830¥34,875($232.50)¥16,038(€89.1)
50〜59歳¥27,250¥52,725($351.50)¥16,038(€89.1)
60〜69歳¥39,620¥94,875($632.50)¥16,038(€89.1)

北米(アメリカ)を含む渡航者向け 保険料比較表(月額)

年齢帯たびほプライムおすすめ(¥)SW
Complete
ACS
Traveller
0〜17歳¥23,670¥27,225($181.50)¥26,730(€148.5)
18〜39歳¥26,810¥42,525($283.50)¥26,730(€148.5)
40〜49歳¥26,810¥62,175($414.50)¥26,730(€148.5)
50〜59歳¥34,010¥95,325($635.50)¥26,730(€148.5)
60〜69歳¥38,330¥173,325($1,155.50)¥26,730(€148.5)

※換算レート:1ドル=150円、1ユーロ=180円、SafetyWingは64歳、ACSは65歳まで

ACSが「たびほ」よりも明確に有利となるケース

フランス・パリの象徴的な建築物「凱旋門」を下から見上げたアングルで撮影した画像。
ACS(アシュランス・クルタージュ・エ・セルヴィス)の拠点・パリを象徴する「凱旋門」。信頼のユーロ建て保険の背景には、この街の安心感が。

ACSが「たびほ」よりも明確に優位となる場面があります。

ACSの両プランは補償内容の面で、「たびほおすすめプラン」よりも厚いです。したがって、ACSの保険料が「たびほおすすめ」よりも安い場合には、補償と保険料のバランスから見て、ACSの方が合理的な選択となります。

実際、ACS Partnerにはこうした条件を満たすプランが存在し、特に北米渡航かつ50歳以上では、「たびほ」よりも保険料が安く、補償面で「たびほおすすめ」より補償額が上であることから、より有利な選択肢となります。

一方で、SafetyWingの両プラン(Essential・Complete)やACS Travellerでは、大人(または10歳以上)を対象とした一般的な加入ケースにおいて、「たびほ」よりも明確に有利になる例はほとんど見られません。このことからも、「たびほ」の海外旅行保険が、補償内容と保険料のバランスにおいて、非常に優れた選択肢であることが分かります。

ただし、SafetyWing Essentialでは10歳以下の子どもが、大人1名につき1名まで無料で加入できる特典があるため、子ども連れの旅行においては「たびほ」よりも有利になるケースが存在します。次に、その点について詳しく見ていきます。

北米以外への渡航者向け:TABIHOおすすめ vs ACS Partner 保険料比較(月額)

年齢帯TABIHOおすすめ(円)ACS Partner(円/€ )
0〜17歳¥8,350¥8,100 (€45)
18〜39歳¥11,490¥8,100 (€45)
40〜49歳¥11,490
50〜59歳¥13,490
60〜69歳¥14,690
70〜79歳¥19,250
80〜99歳¥39,370

北米渡航者向け:TABIHOおすすめ vs ACS Partner 保険料比較(月額)

年齢帯TABIHOおすすめ(円)ACS Partner(円/€ )
0〜17歳¥14,710¥14,976 (€83.20)
18〜49歳¥17,850¥14,976 (€83.20)
50〜59歳¥23,080¥14,976 (€83.20)
60〜69歳¥26,220¥14,976 (€83.20)
70〜79歳¥43,260
80〜99歳¥95,940

※換算レート:1ユーロ=180円、ACSは65歳まで

SafetyWingが「たびほ」よりも明確に有利となるケース(10歳未満の子どもがいる場合)

医療保険の選択肢を比較検討する日本人家族のイメージ
10歳未満の子どもの保険料が無料になるSafetyWingのEssentialプラン

SafetyWing Essentialでは、大人1名に対して10歳未満の子ども1名が無料で補償対象となる特典があります。これにより、例えば大人2人・子ども2人といった家族旅行の場合、子どもの保険料が一切かからないため、家族全体の保険料を抑えることができ、補償額とのバランスを考えても「たびほ」より明らかに有利になるケースが存在します。

このケースでは「たびほ節約プラン」以下の保険料で「たびほ節約プラン」以上の補償を受けることができます。

一方、「たびほ」では子どもにも個別に保険料が発生するため、家族単位での比較ではSafetyWingが圧倒的に有利になることも少なくありません。テーブルに示すように親の年齢が49歳以下のケースでSafetyWingがたびほよりも有利なことが良く分かります。例えば親が39歳以下ならば、親子二人の保険料は約8,400円で、たびほの約一人分となります。たびほ一人分の保険料で親子二人がカバーされることになります。

なお、以下のテーブルでは、SafetyWingの保険料が単純に半分になったとして示しています。実際には、被保険者(リスク対象者)が2倍になるので、保険数理的は、コストパフォーマンスはさらに高いと言えるでしょう(保険を実際に申請する可能性が上昇するため)。

SafetyWing Essential:子ども1名無料適用時の保険料比較(月額一人分換算)

北米以外への渡航者(大人1人+10歳以下の子ども1人)

年齢帯たびほ 節約プランSafetyWing Essential
18〜39歳¥7,980¥4,221($28.14)
40〜49歳¥7,980¥6,930($46.20)
50〜59歳¥9,780¥10,878($72.52)
60〜69歳¥10,860¥14,763($98.42)
70〜79歳¥17,810
80〜99歳¥35,930

北米への渡航者(大人1人+10歳以下の子ども1人)

年齢帯たびほ 節約(¥)SafetyWing Essential
18〜39歳¥13,740¥7,833($52.22)
40〜49歳¥13,740¥12,894($85.96)
50〜59歳¥18,450¥21,210($141.40)
60〜69歳¥21,280¥28,959($193.06)
70〜79歳¥39,470
80〜99歳¥86,950

※SafewtyWingの保険料は単純に半分になったとして示しています。1ドル=150円換算。

1万円あたりの補償額で比較|「どれだけ守られるか」が数字でわかる

電卓と保険関連の書類、ペンが置かれたデスク。医療費や保険内容の確認をしているイメージ
海外旅行保険コスパ比較

保険の「コスパ」をより客観的に比較するために、保険料1万円あたりで、どれだけの補償を受けられるのかという視点から整理したのが、以下の表です。

単純な補償総額では比較が難しい保険プランも、「支払った保険料1万円ごとに何円の補償があるか」を算出することで、
コストに対する補償の手厚さ=いわゆる“コスパ効率”がより明確になります。

さらに、この比較が優れている点は、為替変動の影響を受けにくい指標であるということ。
海外発の保険(SafetyWing や ACS)の補償額・保険料はどちらもドル建て・ユーロ建てで設計されており、為替レートが変動しても両者が同じ比率で変化するため、1万円あたりの補償額という比率自体は変わりません

つまり、「為替のタイミングに左右されず、純粋な設計思想や保険価値での比較」ができるのが、この指標の大きなメリットです。

もちろん補償額の「上限」だけでなく、補償範囲の広さやサービス対応の差も重要ではありますが、「数字で一度整理したい」「一番お得な保険は?」と考える方にとって、この比較は強力な判断材料になるはずです。

年代別に「最もコスパの良い保険」をハイライトで表示

以下の表では、年齢帯ごとに「1万円あたりの最大補償額」が最も高い保険プランを赤色で、
次点(2位)を黄色でハイライトしています。

  • 🟥 赤:その年代で最もコスパの高い保険
  • 🟨 黄:2番目にコスパが高い保険

あくまで「補償額の上限 ÷ 保険料」という数値上のコスパ比較であり、補償範囲やサポート内容などの要素は考慮していません。

保険料1万円あたりの最大補償額ー北米以外への渡航者(万円)

年齢帯TABIHO 節約TABIHO おすすめTABIHO プライムSW
Essential
SW
Complete
ACS PartnerACS Traveller
0〜9歳1,2535,9886,4904,4429,3906,6675,612
10〜17歳1,2535,9886,4904,4429,3906,6675,612
18〜39歳1,2534,3526,4904,4426,1906,6675,612
40〜49歳1,2534,3526,4902,7064,3005,612
50〜59歳1,0223,7065,2401,7242,8405,612
60〜69歳9213,4044,6901,2701,5805,612
70〜79歳5612,5972,810
80〜99歳2781,2701,370

保険料1万円あたりの最大補償額ー北米への渡航者(万円)

年齢帯TABIHO 節約TABIHO おすすめTABIHO プライムSW
Essential
SW
Complete
ACS PartnerACS Traveller
0〜9歳7283,4004,8122,3905,5103,6063,367
10〜17歳7283,4004,8122,3905,5103,6063,367
18〜39歳7282,8004,8122,3903,5303,6063,367
40〜49歳7282,8004,8121,4502,4103,367
50〜59歳5422,1703,6478841,5703,367
60〜69歳4701,9103,1856478653,367
70〜79歳2531,1601,750
80〜99歳115521807

※換算レート:1ドル=150円、1ユーロ=180円、SafetyWing Completeは64歳、ACS Travellerは65歳まで

💡補足:SafetyWing Essentialは親子で加入すると、コスパがさらに倍増!

SafetyWing Essential では、大人1名の加入につき、10歳未満の子ども1名が無料で補償対象になります。
そのため、親子2人で加入する場合でも保険料は大人1人分のみ
つまり、「1万円あたりの最大補償額」は実質 2倍のコスパ として評価できます。

この表では単独加入時の数値を基準にしていますが、子連れ旅行や親子留学などのケースでは、SafetyWing Essential の費用対効果は群を抜いて高くなるため、選択肢として強く検討する価値があります。

この比較から見えてくる「コスパ重視の保険選び」の結論

それぞれの旅行者が自分に合った保険を選んでいる様子。子ども連れの家族はSafetyWing、中高年の旅行者はACS Traveller、北米を旅する20〜50代の個人旅行者はTABIHOを選択。
コスパで考えるあなたの旅にぴったりの保険は?

補償額と保険料を数値化した「1万円あたりの最大補償額」で比較してみると、TABIHO プライム節約プランが、多くの年代において非常に優れたコストパフォーマンスを示していることが明らかになりました。

とくに40代〜60代では、補償内容と保険料のバランスが非常に良く、安定した高コスパ保険として位置づけられます。

一方で、年齢帯や家族構成によっては、SafetyWing や ACS の方が高いコスパを示すケースもあります。
特にACS Traveller(北米以外)や SafetyWing Essential は、補償額と保険料のバランスが良好で、30〜40代ではTABIHOプライム節約とほぼ互角、または上回る数値を記録しています。

さらに見逃せないのが、SafetyWing Essential の「10歳未満の子ども1名無料」特典です。
この制度を活用すれば、親子2人分の補償が大人1人分の保険料で得られるため、実質的なコスパは2倍近くに跳ね上がります。
とくに18〜39歳の親が加入するケースでは、すべての保険プランの中でもトップクラスのコストパフォーマンスを実現します。

まとめると、たびほプライム節約プランは、単身・全年齢層において安定的に高コスパでありつつ、
SafetyWingやACSは年齢や渡航スタイル、子どもの有無などの条件によって“逆転”するシーンも存在する、戦略的な選択肢といえるでしょう。

まとめ たびほ vs 海外保険:本当にあなたに合った保険選びを

夕日を背景にブランコに乗る女性のシルエット
安心の保険とともに、思いきり世界を楽しもう。

ジェイアイ傷害火災の「たびほ(T@BIHO)」を日本代表の海外旅行保険として位置づけ、SafetyWing・ACSといった海外保険との比較を行いました。

「たびほ」は、日本語での手厚いサポートや“補償無制限”のプランなど、日本発の保険ならではの安心感があり、医療費の不安を減らしたい人・万が一に備えたい人にとって非常に信頼性の高い選択肢です。特に40代以上や、シニア層にとっては保険料と補償のバランスが最も優れたプランの一つです。

一方で、この記事を通じてご紹介してきたように、SafetyWing や ACS には
**「海外から加入できる」「国をまたいだ渡航もOK」「オンラインで柔軟に更新できる」**など、
中長期滞在に特化した“柔軟な保険設計”が大きな強みとしてあります。
つまり、旅をしながら次の予定を決める──そんな自由な旅にも対応できるのが、これらの海外保険です。

たとえば、

  • 気ままに国を移動するバックパッカー・ノマド・リモートワーカー
  • 2カ月以上かけて世界一周をする旅人
  • 子どもを連れて長期旅行をしたいご家庭
  • 収入や予算に応じて滞在期間を調整したいワーキングホリデー(ワーホリ)
  • ワーホリ中に周辺国を周遊するようなフレキシブルな移動スタイル

こうしたケースでは、日本の海外旅行保険(たとえば「たびほ」)では対応が難しく、SafetyWing や ACS のような海外保険が唯一の現実的な選択肢となります。

つまり、中長期の海外旅行保険は
“保険のデザインそのもの”で選ぶべき保険がほぼ決まってしまいます。

旅の目的・期間・移動スタイル・家族構成などによって、自動的に最適な保険が見えてくる。これこそが、今回の記事をまとめてみて分かったことです。

もちろん年齢・地域別にコスパの違いを数値で整理した比較表もご用意していますので、細かく比較したい方はぜひそちらも参考にしてみてください。

あなたの旅の目的に、ぴったり合った保険が見つかりますように。
そして何より、安全で充実した海外滞在になりますように!

👇SafetyWingの徹底解説と申し込み方法はこちら

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希世
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コメント

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